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気分はいつも、私次第

今の自分、気に入っています

第一級殺人

2018-01-11 13:03:59 | 海外ドラマ
海外ドラマ『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』Season1


海外ドラマは、最近数は視聴していません。
が、この作品は久々に視聴したモノのひとつです。

『第一級殺人』のS1です。S1のエピソードは10。
10話でひとつの事件が完結する流れです。
主役はサンフランシスコ市警の殺人課の刑事コンビ。
テリー&ヒルディのコンビです。

テリーは、アフリカ系の男性刑事。
いきなり妻が末期ガンという描写が現れ
アレアレという間に妻死亡・・・ヘッ?てな感じでスタートの私。

相棒のヒルディは、娘を育てるシングルマザー。
なかなか元気一杯のママさんで、勢いが優先(笑)

こういう設定も、現実社会に「アリだな」と思わせる効果か?
ヒルディは夜中でもお呼びがあれば現場へ赴く。
もちろん、元夫が時々娘を迎えに来て、お泊りさせている。
んで、急な呼び出しに頼るのは元夫の場合多し。
んで、元夫、とっても協力的。
・・・・・・ココ、ちょっと?と思うがね(スマン)

事件は2つの殺人が交差する。
核となるのはエリック・ブラント
テクノロジー企業の創設者であり、若き天才経営者として注目されている。
大富豪であり、当然傲慢でオレ様設定。
殺されたのは、ひとりの男。
ナイヤースという名の、薬物中毒のクズのような男。
しかしナイヤースはブラント宛にメールを出していた。
脅迫のような内容・・・・
ナイヤースはブラントの実の父親であることが判明する。
ブラントは、ナイヤースに金を無心されていて
その為のメールだったと言う。
ブラントは、ナイヤースと若き娼婦であった母親の間に生まれた。
テリー&ヒルディは
自社株の上場を目前としていたブラントが
スキャンダルを恐れて、ナイヤースを殺したのではないか、と怪しむ。

そして、もうひとつの殺人が。今度は女性だ。
ブラントの自家用機のアテンダントをしていたシンディ。
シンディは自宅で死体で発見された。
シンディは、死の直前にブラントの怒りを買い、解雇されていた。
そしてシンディはブラントの愛人であり、妊娠していたことが分かる。
妊娠を巡り、ブラントが殺意を抱いたのか?

どちらの事件にも深く関与しているブラント。

という感じで、進みます。
まぁもう犯人はブラントだって分かっているので(笑)
直接手を下していないのなら、どのようなカラクリで?
ということが、まぁ見所なんでしょうがね。

裁判もあります。
シンディ事件で、ブランとは逮捕&起訴され、裁判に。
中盤はこの裁判がメインになり・・・・刑事さん走り回りに比べるとチョイと退屈?
いえいえ、『Law&Order』で培った(笑)根性で、シッカリ見ましたって。

金持ち専門の有名弁護士ダニエルズを雇い、
脇が甘いぞ!的検察を鋭く攻撃します。

10話あるから、かなり丁寧です。
裁判中、保釈中のブラントが旅行に行ってしまい
そのことでダニエルズが、ブラントをボロボロに言うとか(笑)
ブラントと会社の顧問弁護士ハーツバーグも加わり
ちょいと毛色が異なる弁護士さんズが楽しめます。

ブラントの周囲も、楽しげにやかましい(笑)
シンディと関係を持っていたウィルカーソン
ウィルカーソンは、数少ない貴重なブラントの友人。
ブラントの運転手などもしているが・・・・

ウィルカーソンは、シンディと浮気していたことにより
容疑者のひとりとなってしまう。
これもまたブラントが、自分への容疑を弱めようと・・・
ウィルカーソンは利用されてるのか?
(まぁそうだろう)

また元刑事のソルターも、怪しげに振舞う。
ソルターは、ブラントの会社の警備責任者でもある。
ソルターの協力があって、事件が起こったのか?

と怪しげな人物に翻弄される刑事2人。
加えて、妻が死亡し、どん底状態のテリー。
シングルマザーのドタバタのヒルディ。

刑事さん達の私生活描写もあります。
が!ありがたいことに、執拗に描写されてないのでホッ。
とは言いつつ、町の悪ガキズや、その家族のことも加わり
殺人事件だけが町で起こっているわけでないぞ!もバッチリ。

だから、メインは2つの殺人事件。
しかし刑事さん達は、殺人事件を正面に見つつも
私生活や、その他アレコレをわき見しながら、前へ進む。

そこに同僚刑事達も加わる。
モルク&ナバロの刑事コンビも、ちゃんと存在している。
彼らも同様。テリー&ヒルディと無駄口で笑いつつ
事件や自分の生活、そして家族に向き合っている。

どうでしょ?
このドラマは、アメリカではS3で終了しています。
日本の評判は?どうかな?



スーパードラマTV 『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』



番組紹介、貼っておきます。

S1では、犯人ブラント役にトム・フェルトンが、で評判になったが。
って、私もフェルトン目当てで視聴始めたので(笑)

う~ん、動きが少ないドラマです。
私は日本語字幕版しか見ていないのですが・・・吹き替えあるのかな?
結構会話を楽しめましたがね。
これは意外な発見で楽しめました。

一応テリー&ヒルディはカップルになるの?
的な予感もフラフラ~薄さも好感持っています。
刑事さんがカップルになって捜査するなよナァ~と言いたい(笑)
でも今後カップルになったら、どうするんだ?とか。

もう直ぐS2が始まるようですね。
このままS3もやってくれ~てな気分です。

久々に面白いドラマ、でした(私はね)



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次男のために、DVD制作

2017-11-14 16:12:48 | 海外ドラマ
えっと・・・私は下らないバッカみたいなお笑いが大好きです。

だいたい欧州が~と騒ぐのですが。笑いはUSA!(笑)
なんでだろ?
昔から、アメリカ製のくっだらない笑いが大好きなんですわ。

う~ん・・・・
私の最も古い記憶の中で、TVに関することは・・・・
『パーマン』『オバケのQ太郎』そして『奥様は魔女』なんですわ(笑)

今思い出すと、子供の頃から・・・・
アニメ(それも少年モノ)
時代劇(多分父がチャンネル権を握っていたので)
そして海外ドラマ・・・である。

海外ドラマは、『バットマン』『ナポレオン・ソロ』など
喜んで見ていた・・・・なんでだろ?(笑)

んで、下らないお笑い海外ドラマも大好きなんだが・・・・

おっと、『ミスター・ビーン』を受け付けないのは何故だ?
と時々自問自答してみるのだが・・・・

あっと、USAでも、ちょっと理屈っぽい笑いはダメですわ。
ホント、下らない・・・・のが好み(笑)

で、スーパードラマTVさんをはじめ、多チャンネルでも放映されている番組
『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』(The Big Bang Theory)
コレ、ズッと見ています。

博士号を持つような天才さんのヲタク4人組み。
あっ、ひとりは博士号持っていなかったわ(スマン)

まぁその4人が、バカみたいなドジなどなどを・・・・見せてくれる番組。

下らない・・・・でも、私と次男が大好きで(笑)

おかしいよね~と思う。
本やTV番組の趣味は、私と次男が合う。
んで、ジョークの応酬は長男。朝からいつでもポンポン応酬。

性格は長男(ってあんなオバカに似ているとは・・・トホホ・・・)
趣味は次男って具合。

次男が名古屋へ行ってから・・・・
先日から『ビッグバン~』の新シーズンが始まったので・・・・
録画して、編集して(CMとかを削除するのだ)DVDへ。
それを帰省したりした時に渡したり
また名古屋へ行った時に持参したり。

見ている御様子・・・・

ひとり暮らしの楽さも大変さも・・・時には笑って忘れてもいいだろうって。

「ニャンコの写真を送れ~」と時々メールが入る。
カワユイ写真を送る私。
件名は「お兄ちゃん」である。いきなり猫目線で(笑)

まぁ、こういうこともしばらくだろうし。
・・・・・・・しばらく、とお願いします(笑)







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Aquarius~刑事サム・ホディアック その12

2017-09-15 16:34:47 | 海外ドラマ
遅くなりました・・・・もう最終回を放映が終わりました。

S2#10「ブラックバード」
#11「キャン・ユー・テイク・ミー・バック?」
#12「マザー・ネイチャーズ・サン」
#13「アイ・ウィル」

見ました。
えっと、もうまとめて~感想を書きますわ(ペコリ)

まぁ、「コレで続かないとは・・・」というようなラストでしたね。
一体何時ごろ打ち切りが決まったのか?
S2を撮影し終わってから?
でも、こういう中途半端な終わり方の海ドラ、数々あるしナァ。

マンソンとサム・・・接点が見出せないS2でした。
S1では、両者を繋ぐのはエマの役割。
エマの母グレイスは、サムの若い頃の恋人。
その伝手で、グレイスが家出したエマの捜索を依頼し
そこからマンソンにつながっていく・・・のS1.
しかしS2では、サムとグレイスが別れてしまって
これじゃ、マンソンとサムの接点がなくなっちゃうわけで。

S2は、マンソン、サム、それぞれのドラマを見せることになりました。
その結果・・・
サム・ホディアックの人生に、マンソンがどんな関係が?
最終的な事件が起こってから、刑事と被告人という間柄だけじゃなく、
その前から接点が無いと・・・・なんのこっちゃ??ですよね。

私はサムの方の描き方に??でした。
事件を追うのは良いのですが・・・
散らばっている伏線などなどを回収できていた?
息子のこともそうだし・・・・
サムの物語の中で、シェイフの描き方が分からん・・・・

なんで薬物中毒にする必要があるのかな?
妻との確執は、要素がありすぎて複雑だし。
夫婦の問題はともかく
人種間問題、または女性の立場問題などなどまで投入したら・・・
そりゃ、余程頑張らないと、回収できないよって。

そこまで広げなくても良かったのに・・・と残念に思っています。

またマンソンは・・・コッチはソレほど不満はありません。
まぁ描き方がじれったいって気はいつもしていましたが。
だって、同じことを繰り返していたって印象が強いです。

でも、エマ父ケンが、マンソン・ファミリーに加わったのは面白い。
と思いました。

ケンは、自分の性向=同性愛を世間にばらされ
妻グレイスとは離婚&仕事も失う、というザマに。
そしてケンが向かった先は
娘エマの元、というよりもマンソンの元、ですよね。

マンソンって、世の中に不満を持つ若者が集って・・・って印象ですが
ケンという大人の男性も寄ってくる。
その時代の社会では受け入れられないと思える人々が
マンソンを頼ってやってくる。
彼らは、マンソンの元こそ、自分達の居場所であると感じているように。

しかし、マンソンは、同じではない。
マンソン本人こそ!世俗的な成功を求めているし、金も欲しい。

おかしいですよね・・・・
多くの若者達が、世の中を疎んじ、マンソンの元に集う、
しかしマンソンは、若者達が嫌う世俗の成功を追い求めている。

この奇妙なギャップ・・・これが私は面白かったですね。

サムの家をエマを探すマンゾンが訪れるシーンがありましたが・・・
コレも・・・私はなにかとってつけたような気が・・・・ゴメン



今でも、面白いドラマだと思っています。
でも、展開がどうもね・・・・もちゃんと認識しています。

と、こんな感想で。
ちなみに、誰にも惚れませんでした(笑)












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Aquarius~刑事サム・ホディアック その11

2017-08-07 13:12:32 | 海外ドラマ
はいはい、まだ見ていますよ・・・・頑張れラストまで(笑)

S2 #8「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
#9「セクシー・セディ」

この2本です。

マンソンは、もう自分が認められない焦燥感に。
結局「世間に認められたい」が高じて、その不満から
アレコレやってしまったって人、と描かれているような?
なんか、カリスマ性も見せつつ、それも幻のようになっている。
仲間の女の子達の手前、ってプライドもある。

エマが不在の中、存在感がジワジワっとなっているセディ。
ラストの虐殺に向かって、セディは突き進む。
もうマンソンが率いての残虐なのか?
もしかしたらセディが先頭に立ったのか?
と思わせるような強気シーンもあって、どうだろ?

エマは、母の手に落ち、病院へ。
今回、エマの両親であるカーン夫妻も色々。
というか、S2で調子よく行っていたケンが、行き詰ってしまう。
自分の性癖を暴露され・・・・人生が粉々になる予感に。
しかしグレースは、まだ諦めていない。
やっと掴んだ「女性でも社会で認められる」世界を諦めきれない。
気落ちするケンに「まだまだ」と・・・・強い(笑)

入院させられ、多分精神疾患と扱われ
薬物を投与されたであろうエマ・・・・#9のラストは朦朧と。
父ケンが迎えに行きましたが・・・・
ケンの弱気な表情が、私的に受けていました。
嫌なヤツであるサムに頼みごとまで・・・・凹んでいるなぁって(笑)

シェイフは、薬物依存がサムに見つかり、治療へ。
どうなるのか?
前回のラストの嫌な感じが・・・・何かやっちまったの?とか。
妻クリスティーンと揉める揉める。
しかし警察署にやって来たクリスティーンを見る刑事さん方の視線・・・
重ねて、バンチーのトラブルもあって
変わらない体質=白人優位さが、もう未だ出るか!と言うくらい出てきます。

またラストでは、バンチーたちブラック・パンサーが襲われるシーンも。
さてさて・・・

と、期待を持てる次回なんですが
サムは何も変わらず・・・・縛られた写真の女性の事件は、どうなった?とか。
おっと息子は?とか。

そういえば、大好きなエド・カトラーがどこに?とか・・・・

シャーメイン・・・潜入捜査なんだが・・・
て以前、シェイフも潜入捜査していましたが・・・・
そんなに頻繁に署に戻ってきていいのか?とか思っていましたが。

この緩さが、1960年代ってこと?とか(笑)

全く人気も上昇しないまま、ラスとに!でしょうかね?(笑)
いやいや、私は見放さず、見ますよ!









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Aquarius~刑事サム・ホディアック その10

2017-07-26 14:00:35 | 海外ドラマ
見ていますよ・・・・もう人気は下降一直線??なのかしら?

S2の続き、見ました。
#5「エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト
  ・ミー・アンド・マイ・モンキー」
#6「レヴォリューション9」
#7「ピッギーズ」

ゼイゼイ・・・#5のタイトル・・・・これじゃ人気に影響が(笑)
歌のタイトルもあるんだよね?知らんが・・・(ゴメン)

この3話のは色々ありましたわ。
最も衝撃的だったのは、サムの元妻の自殺ですが・・・
知った時はショックを隠せないサムですが、その後はあまり出ませんね。

また、軍からの薬物流し疑惑の捜査は、一旦決着が。
シャーメインが頑張りましたが・・・情を持ってしまったようで。
またシェイフは、これまた潜入捜査のため、と薬物中毒になってしまっている様子。

またエマの方も、破滅に向かって歩を進めている。
ただ・・・マンソンの焦燥感を出したいのか?
歩みが鈍い・・・・ちょっとダレてきています、私。

で、どれだけの人が注目しているか分からんが
エマの仲間でよく行動を共にしているセディ。
マンソンの仲間となったエマの先輩として、
エマを助けたり嫉妬したり・・・と活躍していますが。

だんだん、無情さと言うか、犯罪者になってるようで。
倫理観が薄れていく・・・・そんな様子が見えてきましたね。

シャーメインは、潜入捜査が評価され、次の捜査へ抜擢。
またまた潜入捜査だが、おっと学生に成りすまし、ですね。

シェイフは、妻クリスティーンの間がおかしい。
それはブラック・パンサーに積極的に協力し始めた妻に対し
身の安全、そして家庭&子供の世話は?という思いが出てくる。

またエマの母親グレースは、
上流婦人の方々と、いわゆる政治活動を開始。
と言っても・・・・お茶会&お喋り会なのだが。
しかしグレースは、
「自分を認めてくれる」人々を得て、御満悦。

そうなると、元々のお嬢気質が全面に。
不都合で面汚しの娘エマの存在が・・・・邪魔になってきたのか?

シャーメイン、クリスティーン、そしてグレース。
女性だから、という視線に何とか自分を保ちたい。
そういう様子も出ています。

このドラマは、当然「男性社会」前面ですがね。
当時・・・多分今もあるであろう・・・・女性への視線。
それは、現代の女性に通じるものがあるかと。

加えて人種間の差別。
アフリカ系である女性たちは、何度も男性の仕打ちを口に出す。

そういう意味では、
女性の「性」を売り物にして、ハーレム状態のマンソンは
そういう部分を、見せているようにも思える。

私は面白いのだが・・・・
S2は13話で終了ですね。

もうラストは分かっているのだし・・・・
私としては、シャーメインとシェイフがなんとか幸せと言うか・・・
まぁ、マシ(笑)なラストにして欲しいと、希望しております。

それとカトラーは、そのまんま嫌な奴で(笑)

サム?う~ん、この人、何時までも幸せになれないような・・・・笑



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Aquarius~刑事サム・ホディアック その9

2017-07-04 13:55:36 | 海外ドラマ
はい、『~サム・ホディアック』です。
S2-3「ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード」
(長いナァ~何とかならんかったのか?笑)
S2-4「レボリューション 1」

見ました。
4話目の方が面白かった。動きもあったし。
私は毎回「面白いナァ」って見ているのですが。
どうして人気が今ひとつ・・・なんでしょ?
地味だから?
マンソン部分よりも、警察部分の方が好きだナァ。
今回のように、人種間問題は、ある意味分かり易いって思う反面
しっかり女性差別も絡めてあるし・・・
このドラマは、当然マンソン部分が一押しなんだろうが
警察やサムやシェイフの私生活も面白いし。

4話目は、キング牧師暗殺から始まる。
動揺する黒人社会。尊敬を集めていたキング牧師の死は
一体なにをもたらすのか・・・
同様に白人社会にも、動揺が。異なる意味で。
黒人を中心とした暴動が発生する危険が。

警察委員長(でいいのか?)は、サムとシェイフに会いに来る。
キング牧師の死をきっかけに、何が起こるのか?
黒人団体に自制を求めたい。
全米黒人地位向上協会、そして統一アフリカ協会(UA)とは
もう合意を得ている。
しかしブラック・パンサーとは・・・FBIが関与しているのだ。
委員長は、FBIからの資料を読み
ブラック・パンサーのリーダーであるバンチーが
サムを信頼している、と知り。
またシェイフの妻クリスティンが、
地域の慈善事業を通じて、パンサーと懇意にしている、と知り。

2人に、バンチーへの説得を命じようと来たのだ。

しかし、そんな時に、黒人女性が殺される事件が発生する。
殺されたのは若い黒人女性ルイーズ。
ルイーズのいとこ(血がつながっていないらしい)スティーブは
逃げ去った白人の男を目撃したと、訴える。
しかし通報もあった。
通報者はジェフ・スナイダー。
ジェフの父親モーゼスは、地域の大地主であり、強面のオッサン(笑)
ルイーズはモーゼスの元で働いていた。
息子のジェフは、ルイーズに好意を抱いていたというが・・・

と、黒人社会が動揺している中
黒人女性が白人男性に殺された疑いが?という事件を通して
社会の不安、またシェイフとクリスティンの夫婦のアレコレ、を見せています。

サムが、現場の警官へ指示を出しているシーンも、見所。
黒人警官を残し、白人警官は一旦撤収~とかね。
またまた~委員長の合意書を届けに来たシェイフに
食って掛かるクリスティン・・・見事な夫婦ケンカ(笑)
最初は高飛車だったバンチーも、夫婦ケンカに押されて・・・笑えた。

と言う風に、楽しいシーンはいっぱいあるのに
何故に打ち切りか・・・・フゥ~。

マンソンの方では、大物プロデューサー、テリー・メルチャーの名が。
シャロン・テート殺害の予感がジワジワと・・・
この辺の名前を聞いて「オッ」と思えると
また新たな楽しみもあるかと。

潜入捜査のシャーメインとシェイフ。
もうこれで、潜入捜査は終了!なのかな?
サムが息子ウォルトを何とか救おうと・・・も、
なかなか楽しいぞというか・・・
ほら、サムは刑事だが、勿論私生活もある。
そういう部分を、ちゃんと見せているのが気に入っています。

さてさて、打ち切りは残念無念ですが・・・
もう少し楽しめる・・・よね??


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THE BLACKLIST~ちょいと

2017-06-21 13:21:33 | 海外ドラマ
レッド
「・・・時々・・・何もうまく行かない日ってあるだろ?
 その場しのぎを言われたり・・・・何をやるんでも、手間は2倍かかる・・・
 そういう日は・・・人殺しでもしないと気合が入らない・・・
 ・・・・今日は、そういう日だ・・・」


はい、スーパードラマTVさん放映のドラマ
『THE BLACKLIST』で御座います。

只今S4ですね。
人気絶好調~というのはもう昔の話で
アメリカでも、勢いはちょいと・・・まぁ仕方がない。

S4では、前半はヒロイン・・・エリザベス・キーン=リズのアレコレ。
リズの娘アグネスが・・・まぁリズとアグネスが誘拐されたのが
S3のラストで・・・
S4前半は、リズの守護聖人(笑)レッドが必死に追いかける。
リズの夫トムも当然。
で、なぜ?と思うほどFBIの仲間達も必死に探す・・・
なんで??とか(笑)

そこまでリズが好きなのか?
レッド&トムは分かるが・・・FBIも?
そりゃ特別チームで、秘密を共有って仲間意識もあろうが
それでも説明できないほど、リズ捜索に必死過ぎて。

ちょいと・・・なぜだ?という思いが拭えない・・・
ヒロインだからか???
って・・・このドラマの本当のヒロインは
FBI捜査官でリズの仲間の、ドナルド・レスラーとの噂が・・・
だって、直ぐ捕まるし~直ぐ騙されるし~などなど。
その拉致されっぷりが、ヒロインそのもの!と・・・私だけか?
いや、どこかで腐な女子たちが、同感だと思うが(笑)

そして~S4はラスト直前!
レッドの仲間で信頼していた数少ない人物、
ミスター・キャプラン=ケイトが、レッドの敵に。
リズを愛する為守る為に・・・
リズの人生の生涯であるレッドを排除しようと、戦い出す。

冒頭に書いたレッドの言葉は
S4-21「Mr. Kaplan」(前編)の台詞。
ケイトに邪魔をされ、もう苛立つレッドの言葉ですね。

コレ聞いた時、笑ったし、そうだよね~とか思った(ココ重要・笑)
そういう気分な時もある・・・でも実際に行動に移すことはない(と思う)

でも、コレはなかなかいいナァって思った。

相変らず、頭ン中、おかしいわ・・・・まぁ今に始まったことじゃないが(笑笑笑)



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Aquarius~刑事サム・ホディアック その8

2017-06-20 16:07:48 | 海外ドラマ
忘れていませんよ~って!
全くもって・・・・もうアメリカではS2で打ち切りで御座います。
もうホント、開始前などなどは、素晴らしいあおり文句が並んでいたのに・・・
って、別に不思議じゃないけどね。
そんなこと、よくあるコト・・・・だし。
それに、たとえS2で終了~でも、なんとか結末を・・・と願っております。

というか!何とかしろよなッ!!!ですよネェ~(笑)

さてS2‐1「ヘルター・スケルター」
S2-2「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」
見ました。

もうシャロン・テート殺害までを、カウントダウンしながら
また映像を織り交ぜながら、ですね。

もうS1のスタートにあった、エマと両親はもう完全に別物語。
なんか両親、というか父親のケンが、なかなか楽しいぞっと。
どうもS1では、自分がゲイであることをひた隠すためにウロウロして
それでも野心は捨てきれないが、どうしようもない・・・
というふうに、ボロボロな状態だったのですが
S2に入ると、もう開き直りというか、全てを飲み込んで行くぜ!的雰囲気があって、
オッ、ちょいと楽しいおじさんになったナァ、と感慨深げに(ウソ・笑) 

ケンがS1ラストで殺害しようとしたのは、同僚のハル?でいいのですかね?
またハルが、またマンソンの元へ通いだしたので
脅されると危惧したケンが、いっそ、と思って・・・でしょうかね?
でもハルは、奇跡的に助かって・・・
しかししかし、もうケンはS1の泣きべそケンではなく・・・・
大統領選も控えて、未だに妻であるグレースの父親の援護射撃もあって・・・
ハルに強気の姿勢・・・・

グレースが「私はサムとの愛に生きるのよ!!」とは言わんが(笑)
サムとべったり~になって「ケンとは離婚よ」とは言ったっけ?
しかし!!パパは許しませんよっと!ですね。
お嬢様のグレース・・・・それは男達の庇護があるから。
父親・・・夫・・・貧乏刑事のサムと「愛さえあれば」できますかって?

さすがグレース父は、娘のお嬢体質をよく御存知で。

サムの家で、ばったり御対面のグレースと、サムの妻(まだ離婚してなかったっけ?)
名前・・・ゴメン出てこないわ・・・・
ここ、微妙に慌てているサムが面白かったわ。

このドラマ、細かい笑いが沢山あって、私は好きなんだがネェ。
なぜか人気が・・・・どうしてかネェ~。

サムは、また新たな事件に~と共に
脱走兵扱いの息子の心配も・・・息子の名前も忘れましたわ(ゴメン)

・・・・次回はメモを取りながら見ますわ(希望)

マンソンは・・・相変らずですが。
刑務所仲間だったラルフに対して、弱気な姿勢。
多分、刑務所で守ってもらっていたのでしょう・・・・体と引き換えに。

女たちの前では威勢のよいマンソンだが
ラルフには・・・・その屈辱さが出ていましたね~(と思う)

マンソン・ファミリーの女性たちは
体を売りながらも、マンソンに尽くす。
もうエマも抵抗感ナッシング、ですね。
しかしドラマはエマを、マンソンの語り部としているので
って、最初から別枠だから・・・いつまでもどこか純真さを描き出している。

その対比として、ファミリーの女の子達は
段々、マンソンそして生活に蝕まれていく感じが、出ていますよね。

ここ、私はなかなかの見所だと思っているのですが=いかが?

マンソン、とうとうラルフとその一味に毒を・・・あのキノコ?
そして出てきました!!
音楽関係者との接点が!ここからジワジワと・・・・
シャロン・テート殺害事件へ~と流れていきますね。

そして~私が大好きな!!
しかし!!殆ど小さなシーンなんだが!!I(チッ)
刑事さん方のオフィス、で御座います。
サムが元相棒エド・カトラーと嫌味合戦(笑)
いや、カトラーさん目当てで見ている私は、いつも万々歳!!(笑)

それに、サムとブライアン、シャーメインのやり取りも楽しいよ。
シャーメイン・・・そこまで!!と思いつつも
もう、刑事になりたい!まだまだ完全男社会の警察で認めさせたい!
その思いなのか・・・・ブライアン、シャーメインの気迫にタジタジ?
こういう場面で、サムが多分老眼鏡をかける仕草も好きだわ。
無茶やっているけど、おじさん・・・そりゃそうだわ(笑)

結構女性たちがいっぱい出てきていますが
決して女性を擁護したり、遠慮しているわけではない。
扱いがぞんざいで・・・・あくまでも男性が社会の中心。

1960年代を描いているドラマですが
今現在でもあるようなシーンもあって、それも楽しい。

さぁ、ラストまで短いが、付いて行くわよ=======!



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Aquarius~刑事サム・ホディアック その7

2016-02-12 14:04:11 | 海外ドラマ
『Aquarius~刑事サム・ホディアック』
S1-11「不完全な家族」 -12「愛ゆえに」 -13「過去を捨てて」見ました。
これで、S1が終了しました。
もう思いっきり!S2に繋げますぜって感じでしたがね(笑)

もう大人の事情が優先!のホディアック側。
ウォルトのことも関わり・・・なんとかウォルトが無事になるよう画策するサムパパですが
世の中そんなに簡単に=
というより、ウォルト自身が誤魔化しや融通を、自身が許せなかったってことで。

パパのせっかくの根回しも、無駄になり・・・拘束されてしまいました。

で、マンソン側は・・・ケンはエマに関係なく、マンソンと離れられない状況に。
と同時に、
ケン自身も、単に「マンソンに騙された&巻き込まれた」とはいえない立場。
そう、ケン自身も行方不明とされている娼婦を殺した人物で・・・
もう、マンソンと一蓮托生なって感じだね。
盟友であったハルも、殺そうと・・でしたネェ。

なんか、泣きながら、無理強い風に見えながら
やることはやっている・・・と、ある意味怖いぞッなケンです。

前半で、娘エマを奪還する為に、マンソンとつながりを~は吹っ飛んで
もう、エマ同様、いやエマ以上に、切っても切れない間柄になっているマンソン&ケン。
まぁ、マンソンが優位なんだが・・・
しかし、エマも、父親がマンソンと関係を~も受け入れ態勢。
ある意味、一線を越えた思考を持ったようで・・・
ほら、極悪と無垢は、紙一重ってことで(違う?)

S1最終回まで見終わって、最も残念な存在は、エマ母グレース。
エマは、例え表面だけ強気を装っていたとしても
自分の力で立とうと、踏ん張っている。
それに比べて、グレースは、いつまでも・・・初回を変わらん立ち位置。
夫ケン、昔の、そして何度よりを戻すのか?(笑)ホディアック・・・
男の間を行ったり来たり・・・いい加減考えろよッ!って感じだったわ。

グレースに比べると、ホディアック元妻オーパルの方が、好感持てる。
彼女も、アルコール依存で、男にもだらしなさそうで(カトラーとどうなっているんだ?)
気分次第で大騒ぎ~だが、息子を守る!と一本筋が通っている。

S1-11「不完全な家族」で、ホディアック家族大集合には、笑った(笑)
父親、元妻、息子に翻弄され、フラフラなホディアック・・・
加えて、警察仲間、マンソンと・・・・御苦労な事で(笑)

まぁ、このドラマは、ホディアックのフラフラを見るドラマなのだから・・・
そうじゃないの?
私は、毎回フラフラ~なホディアックを見よう!が楽しみなんですが(笑)

シャーメイン、ピンチ!!!!
シェイフ~!!あんたも、ホディアック並みにフラフラね(笑)

ぬぁんといっても!
シェイフ、そしてカトラーさんを見るドラマだから・・・・!!!
カトラーさん、S2も出て下さいね~と願うばかりで御座います。
いきなり左遷・・・なんて無いでしょうね(ドキドキ)

マンソンは、赤ちゃん誘拐って・・・もう犯罪色満載になってしまった。
母親も登場し・・・ファミリーの女性たちの確執も。
って、マンソンの周りって、女性ばかりなんだが・・・と思っている。

と言っても、やはり「人の欲望を察する力」が、発揮されている。

もうS2に続くぞ!!!とばかりの展開で~。
もう罠に嵌って・・・S2も見るぞ!と誓う私・・・

未だ未だ来ないだろうが・・・待っていますよ~。


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THE BLACKLIST

2016-01-27 12:11:53 | 海外ドラマ
スーパードラマTVさんで放映していますドラマです。
超人気!

2016年1月27日から、S3放映開始!です。
で、米国ではS4も決定だとか・・・

コレ、米国で放映後、日本に入って来るのですが、
この期間が結構短くて・・・・そういう点も気に入っています。

それと~まぁ、一応犯罪モノですので(一応ね)
悪役(まぁ主人公側から見れば)のゲスト、がなかなか豪華!

う~ん。NYの役者さんが多い気がするのだが・・・
「オッ、見たことあるぉ」的な人が多く、コレも嬉しい。

・・・・まぁ、私にでも分かるってことなんですけどね(笑)

粗筋は・・・どこかで見てください(笑)
Wiki貼っておきます。


THE BLACKLIST 情報



S1の最初は、まるで『羊たちの沈黙』状態です。
が、今は違っているわ・・・

FBI捜査官エリザベス・キーンと
彼女に執着を示すレイモンド・”レッド”・レディントン
レッドは、FBIの最重要指名手配犯で、行方は全く不明だった。
そして彼は、犯罪者の間でも一目置かれる存在で、臨機応変自由自在な方。
彼が、FBIに自ら投降してきたことから、話が始まる・・・

一応各エピソードで、犯罪者探しがあります。
これは、自身の自由と引き換えに、レッドが情報をもたらしたもので・・・
しかし、レッドの真の目的は・・・と進みます。

とは言っても、レッドがキーン=リズ=レッドはリジーと呼ぶ、に
執着しているのは、公認で(笑)
守ったり諭したり・・・・「彼女にしか話さん」と我儘言ったり(笑)

だから、犯罪者捜索はどもう~な感じで
レッドがリズにラブコールな話になっている。

あぁ、恋愛感情ではないのがお約束、ですね。

そしてリズの夫トムも、謎を抱えている。
リズが発見した、自宅の床下に隠されていた箱・・・
そこにはトムの写真が張ってあるが、名前が異なる複数のパスポートが。
金、そして銃・・・・

トムも、ある組織の一員で、
リスを見張る為に、近づき結婚し・・・という展開に。

リズには父親がいるが、実の父娘ではない。
リズは、幼い頃の記憶が薄らとしか・・・
しかし、リズには何か秘密があり、それを本人は知らないが
他の者が知っているのか・・・だからリズに近づくのか?

と、レッドの真意、リズの秘密、が絡み
他の登場人物のアレコレも・・・あぁ、一応犯罪もね(笑)

面白いんですよ。見視聴の方、一度どうぞ!!

私は・・・S1の最初の方で・・・
自分に関与しようとするレッドに、リズが問うシーンがあって
その時レッドが・・・

「君のためだよ、リジー」

と言った瞬間から!よし、レッド、純愛を貫け!!!(違うって)
と、レッドを応援し続ける始末で・・・笑うわ。

極悪で酷いレッド。
笑顔で談笑していたと思ったら、その相手を殺してしまう、とか~。
そんな感じで・・・しかしリジーにはメロメロ・・・

段々リズの過去、レッドの正体等々も少しずつですが・・・です。

S3は、FBIから追われるはめになったリズと
勿論一緒に逃亡しているレッドの・・・愛の逃避行(違うって)物語かと(笑)

レッドのデレデレ~が見られるかと、ワクワク(ウンウン)
だって、大好きなリジーが一緒なんだから~

といいつつ、S3は、これまた笑って人を殺すような殺し屋が登場!
こりゃまた!

と、ますます殺伐しそうな予感が!!(笑)

ということで、まだまだ楽しめそうで御座いますよ。

最終回まで頑張れ、自分。
レッドの純愛を、見届けねば!!!



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