気分はいつも、私次第

希(まれに)の好きなモノだけを集めた、わがまま部屋。
私次第の、私のための場所。

邪宗門秘曲

2007-03-29 12:38:10 | 思ったこと

  われは思ふ、末世の邪宗、切支丹でうすの魔法。

  黒船の加比丹を、紅毛の不可思議国を、


                 『邪宗門秘曲』 北原白秋


有名な有名な代表作の冒頭。

私の時代には、教科書の教材になっていたが、今はどうかな?

私は、残念ながら詩というものが、良く分かっていない。
当然ながら、殆ど読まない。そういう教養が無いのだ。

でも、この『邪宗門秘曲』の冒頭だけは、シッカリ覚えていて
この年になっても、時々口ずさんでいる。

洗濯物を持って、二階への階段を昇る時。
買い物へ行く為に、車庫へ向かう時。
そんな日常の中で、口ずさんでいる。

『邪宗門秘曲』自体は、西洋の不可思議モノを、当て字の様に並べている。

ビロード生地の上に、きらきら光るものがあるような気がする。



・・・・・・二本の足を目下の安全な場所に置き、頭だけで危険と狂気の世界入っていくということで、 
二つの異なる立場に立っている訳である。
 これは二つの立場を臨機応変に使い分けるということであって、
その通りに実行するのは、非常に難しいが、
私たち一人一人の中に存在するジキルとハイドが同じテーブルに座って
互いの話を聞いているようなものなのである・・・・・・・

                     マルタン・モネスティエ「奇形全書」より



『邪宗門秘曲』は
私に中で、モネスティエのこの言葉を思い出させるような気がする。

安全な場所から垣間見る。
私が本を読む姿勢と言うものは、多分こう言う感じなんだと思う。



4月に入ります。またお会いしましょう・・・




  

チャイコフスキー  交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫

2007-03-20 17:09:12 | 思ったこと
エ~ット、書きます。疲れから、ストレス解消に。

クラシック好きです。小学生の頃から。
「カルメン 前奏曲」を小学2年生の時に聴いて以来。

クラシック演奏には、大体指揮者がいます。
余りクラシックに関心に無い方は、指揮者の重要性が謎な方がいます。
その方々の言う事には
「楽譜があるのだから、誰が指揮者でも演奏は同じではないか?」と。

この意見に対して、それは違うぞ!と言いたい方々も星の数ほどいるかと・・・
それぞれが、それぞれの主張をお持ちでしょう。
私も持っています。
指揮者が違うことで、演奏がひっくり返るほど違ってくるって。

私のお気に入りと言うか、定番と言うか、コレしか許さん、と言うか・・

カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン指揮ならば、他楽団でも良いのでは?と思いもするけれど
聞くと・・・アァやはり違うわァ・・・と大溜息をつく事になる。

しかし、私も齢を重ねるに従い、世の中妥協も必要と、
好きな曲なら、ある程度辛抱すると言う知恵は身につけている。
全く知らない指揮者でも
アラあ、なかなか好みだわって言う場合もある。

しかし、この曲だけは譲れない、と言うものがある。

チャイコフスキーの悲愴。超超超有名曲。
この第3楽章は、カラヤン&ベルリン・フィルじゃないと我慢がならない。
証拠に、数々の他指揮者&他楽団のCDを、放り投げている。
この曲だけは、辛抱ならない。
絶対!と言って良いほど受け付けない。

私がカラヤンという指揮者が好きな訳は・・・
カラヤンが、私がこの部分にはこの音&勢いが欲しいとの思いに
余りにも見事に応えてくれているからだ。
悲愴の第3楽章の、ある部分。
私の欲しい音を、欲しい勢いを、カラヤンは提供してくれる。

他の指揮者の演奏で、この部分に失望して
バチッとCDを止めた事が、何度も何度もある。
と言っても、世界中の指揮者の演奏を聞いたわけではないけどね。

今日あまり行かない書店のCDコーナーで、
カラヤン&ベルリンフィルの悲愴を見つけた。即決購入。
帰り道、車中で大音量で聞いた。遠回りして。

アァァァァ、やっと聞けた。この音だ、この音だ・・・・

カラヤンは早い。定説です。予想通り、早い。
でも、あの部分に満足できる音を聞かせてくれる人は、あなたしかいないのよ。

で、第3楽章を2回堪能した後、第2楽章を聞いた。

第3楽章は、アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ。
スピード感があるのが当然。激しいよ。

で第2楽章は、アレグロ・コン・グラツィア。
コン・グラツィアは優雅に、って意味らしい。その通り。
ロシア民謡調で、第3楽章に比べると、全然異なる。

カラヤンの指揮の素晴らしい事!
第3楽章の勢いなど、微塵も感じさせない。第2楽章の優雅な響き。
同じ指揮者・・・って一瞬思うほど。
弦楽器の波が、押し寄せてきて。

あの、第1&第4楽章は・・・聞きません。
私ね、好きではない曲は、全く聞かないのです。
好きではないクラシック聞くのって・・・拷問じゃありませんか?
歌詞がある訳でもなく(あるのもあるけど、日本語は殆ど無いし)
退屈の頂点を極めているような、一種の拷問だと思っている。

今日、聞いて、ちょっと言い表せる言葉が見つからない。

言える事は、私の魂が満足しているって事。
この表現が、最も適していると思う。



エヘヘ~、楽しい発見☆☆☆

2007-03-17 13:28:18 | マンガかぁ
やはり、この場は残しておくべきだわね・・・深く頷き(ウンウン)
叫びたい時に、叫べるんだから・・・クスクス

すいません・・・流行ものですが・・・『結界師』嵌りました。

子供達がTVアニメを見ているのは知っていたのだが
長男が、「試験勉強する(オォ!)から、ビデオに撮っておこう」と言い出したので
ウム?そんなに面白いのか?
と思って、正座して(笑)見たら・・・面白かった。見事にスッ転んでしまった。

ちょうど正守が出ている回だったので。
正守が非常に好みだったので。

早速コミックス大人買い。
ナチス関係で本をまとめて購入したのは、久しぶり。
って、今月まとまったお金が入る(予定)なので、思い切って。

コミックス読んで、ウ~ン、何巻か忘れたが、
良守赤ちゃん写真で、後ろから悲しそうに見ている正守の顔見たら
もうもう!
コレはもう心臓直撃!だったわ。完全にコロコロ転んでしまった。

4月から忙しくなるので、ナチ関係は控えようと思っていたら
コチラで脳内革命状態になるのね・・・・我ながら笑える。

こうなると、子供が呼んでくれるンだよね。

「お母さん、ホラ、好きなの出ているよ」
「ママ~、ママの好きな兄貴、映っているよ」
こんな風に。

でもど~して、こう言うキャラが好きなのか?
絶対、遺伝子にインプットされているんだろう。
そうとしか解明しようがないし。

ちょっと、そこまで

2007-03-01 13:35:23 | 思ったこと
いや~書いて頭がすっきりしました、私は・・・。

しかし、資格試験の勉強で論文等も書いて
「人様に読んで分かって貰う文章」って事は、散々叩き込んだ筈なのに
ここで書いてるのは・・・以下省略って感じだわね。

頭の中、並べ替えず、思考のまんま、書いているって状態だわ。

エッヘヘ~それも楽しいわ。

て言っても、ハイ、ここまで!

予定では仕事は4月から本格開始、でしたが
3月も、なんやかんや、です。

それでも、エンリケの事、書ける筈!
書かないって事は・・・その気持ちが無いって事だよね、多分。
はい、ちょっと元気が沸いて来ないって事だわ。

無理してピレネー越えすれば、しばらくは滞在できるかも?
って思っていたが
サッサと、頭はドイツへ戻っているようで。

ひとまず幕引きします。