気分はいつも、私次第

希(まれに)の好きなモノだけを集めた、わがまま部屋。
私次第の、私のための場所。

絵本は、読まないようにしている

2016-08-10 14:56:37 | 絵本のこと
理由=泣くから

すぐ泣く。
特に動物もの。もう、切ないモノや悲しいモノ。
白姫様の病気のこと以前に、それらには弱い。

加えて、母子モノ。
子供の頃から、この分野は泣くこと決定。
今は、亡き母を思えば、当然号泣・・・

絵本紹介のレビュー読んだだけで、涙が薄らと。

もう勘弁して。もう読まない。
見るもの勘弁。

でも、時々、なぜか読んでしまう。

絵本だから、あっという間に読めてしまう。

ンで、涙が溢れて・・・イカンイカン。

童話というのは・・・言葉が削げ落とされている。
だからなのか?ストレートに響いてくる。
心の最も柔らかい場所に。ストレートに。

読んじゃダメ。読んじゃダメ。

LGBTをテーマとした絵本~ちょっと思ったこと

2015-11-05 13:02:23 | 絵本のこと
思ったこと、なのですが
カテゴリーは「絵本のこと」に入れておきます。

LGBTの絵本、他にもあるかな~と探したのですが
どうも、中に描写があったり~はあるようですが
まぁ、正面からっていう絵本は、今のところ日本ではこの2冊くらい・・・?
で、イイんですかね?
いや、私の探し方が悪いのか・・・

さて、『タンタンタンゴ~』『王さま~』
どちらも地元図書館で借りました。
『タンタンタンゴ~』は、他の図書館から都合つけてきたようです。
『王さま~』は、地元図書館が、購入して下さいました。
いつもいつも・・・どれだけ買わしているんだ?自分??(笑)

でも、正直、コレを購入するか否か?と思っていました。
LGBTがテーマの絵本・・・この絵本ってことがネックでは?と思っていました。

で、後日、馴染みの司書さんに尋ねました。
「購入しても、良かったのかしら?
 こういうテーマは、反対の人もいるのでは?」

司書さん
「確かに、これは何だ!風に言ってくる人もいる。
 (これは、『王さま~』に関してではなく)
 でも、リクエストに真摯に応えるのが、(図書館の)務めですから」

・・・・田舎県の、超田舎街の図書館の司書さんのお言葉です・・・
感動ですよネェ。有難う御座います。

で、ちなみに、私はこの司書さんにお願いして、ある本を都合してもらいました。

・・・正直に書きますと、
私のリク本は、ちょっと・・・な場合が多々あり、
時には、司書さんによっては、
リク用紙を受け取るも「都合つけられなかった」と言われたコトが
数回あります。

私は、ある本=死体に関する本をリクしました。
以前から、数回書いていますが、今地元図書館には
私が勝手に言っているだけですが(笑)「私担当の司書さん」が2人います。
この2人にお願いすると・・・
「国立図書館と交渉しても!」という意気込みで都合してくれます。

本当に有難う御座いますです・・・

で、死体に関する本の時は~
「絶対犯罪は犯さないから!」とか囁いて(笑)~笑えるわ、我ながら。

でも実際読んだら・・・死体マニア用の、危ない危ない本でしたわ・・・
それも、性的嗜好・・・
写真がね・・・モノクロで不鮮明なんだが・・・コリャダメだって。
司書さんにも「ゴメンなさい。コレはダメでしたわ」と申し出ましたら
司書さんも「私もチラッと見たのですが・・・コレはダメでしたね(苦笑)」と。

じゃなくて・・・LGBTの絵本、ですよね。
異議が~の人もいるようなのね。

ウ~ン、なぜでしょ?絵本だからかな?
私は、そう思いましたが。

もし、大人向けで、LGBTがテーマの本なら、異議を~があるのでしょうか?
例えば、もう「同性愛」とかのタイトルな本だったら?

・・・・どうでしょ?

絵本だからかな?
子供には読ませたくない?そういう思いから?

または・・・勿論子ども自身が「コレ読みたい」って言う場合もあるし
一緒に来ていた保護者的人物が、選んで借りて、読んで聞かせるって場合もあるし。

じゃ~もし子ども自身が「コレ読みたい」って言ったら
一緒にいた大人(と例として)は、どう反応するのだろうか?

「コレは、ちょっと・・・違う本にしたら?」の場合もある。

ウン、ちよっと異なる側面から。
この絵本を読もうとする人は、どういう思いでなんだろ?

自分自身のことのため?自己啓発のため?興味あるから?

では、絵本とすることには?
子供の頃から、多様な性を・・・あぁ、難しそうだわ、こう書くと。
子供の時から、このようなこともあるのよって、
教えるというか、分かってもらうというか。

じゃ反対に、こういう絵本を、子供に読ませたくないって人の思いは?

私、この絵本ってことに、引っ掛かりを感じている。

ウ~ン、ウ~ン・・・
また、考えてみよう・・・・




LGBTをテーマとした絵本~『王さまと王さま』

2015-11-04 13:36:55 | 絵本のこと
『王さまと王さま』  
        リンダ・ハーン スターン・ナイランド


ある山の上のお城
年をとった女王さま、若い王子さま そしてねこちゃん(!)がすんでいました。

女王さまは、もう国をおさめるのに、あきあきしていました。

そして、決断を!
王子を結婚させ、王様にしようと決めました。

王子さまをたたき起こし・・・

「もう、うんざり!!
 結婚して、王さまになりなさい!!!」

こうして、王子さまのお妃選びが始まります・・・


と展開していきます。
これは、結構ストレートですね。
物語として、結婚相手を選ぶ、ということですので。


この絵本は、オランダで出版されたものです。
世界各国で出版され・・・今年(2015年)に日本で出版ですね。

訳者あとがき、によりますと
「・・・幼い頃から性の多様性に対する理解を育むことが大切であり
 子どもたちにもわかりやすい教材が必要だと考えていました・・・」

ちょっと、そういうことを加味してしまうのですが・・・
教材って感じが、ちょっと強く感じました、私は。

絵は、絵本特有の、鮮やかな色彩で、印象に残ります。
そして人物も、インパクト在り!
特に女王さま・・・肝っ玉母さん(ゴメン・笑)

この女王さまが、世界中のお姫さまに電話をしたら
もう翌日には、続々とお姫さまは集まってくる・・・とは!(笑)
どれだけ実力があるのか?この女王さまは!!とか・・・
余計なことを考える私・・・

集まったお姫さまたち・・・個性あります。
オーストリアのアリア姫は、大声でオペラを歌う。
アメリカ・テキサスからきたドリー姫は、マジックを御披露。
グリーンランドから来たみどりのお姫さまは~
ぬぁんと、王子さまの召使いと恋仲に。

そしてムンバイからやって来たラシマシプティン姫。
背が高くて、手足が長くて・・・格好いい!お姫さま。
王子も格好よさに惹かれつつも・・・やはりしっくりいかない。

そして、最後に登場してきたマデリーフ姫・・・さぁ?

私は、この絵本は、男性のカップルを、
結構ストレートに示している風に思いました。
まぁ、絵の人物も大きく描かれているので・・・そう思うのかもしれない。

ただ・・・登場するお姫さま達。
皆、魅力あるところを紹介しています。
まぁ、それが女王さまや王子さまが、気に入るか否かは別として(笑)

そして、まぁ細かいことは言わないってことですがね。
女王さま、王子が男性を結婚したいといっても、反対しない。
女王さまの望みは
「王子が結婚して、王様になって、私は自由になる」ってこと。

だから、望みは叶えられた。そうですよね。
でも、跡継ぎ問題は・・・それは王子さまカップルが考えること。
女王さまは、もいうノータッチ。
王子さまの生き方を応援するだけ。あとは、王子が決めること。

という風に・・・各個人を尊重しているように思えました。
男性同士のカップルを、描き出している。
勿論、それが最も伝えたいことなのでしょうが
(同性を好きになっても、特別なことじゃない)

私は、それよりも
個人を尊重する、という風に読み取れました。
先ずは個人を認めよう。そういう風に。

そう考えると、なかなか興味深い絵本と思えましたね。

それと・・・登場するねこちゃんが、いい味出していまして(笑)
このねこちゃんを眺めるだけでも、読む価値あるかと。

この絵本、地元図書館にリクして、購入してもらいました。
さてさて・・・
この絵本、ママたちは、どう反応するのかな??



LGBTをテーマとした絵本~『タンタンタンゴはパパふたり』

2015-10-27 14:03:11 | 絵本のこと
以前『Grace&Frankie』の記事の中で紹介しました絵本です。


『タンタンタンゴはパパふたり』
      ジャスティン・リチャード&ピーター・パーネル

男の子ペンギンのカップル、ロイとシロ。
仲良しのカップル。
恋の季節になり、
男の子は女の子を 女の子は男の子を、意識し始めるのに
ロイとシロは、いつも一緒。
飼育係のグラムジーさんは、気がつきます。

「この子たちは、きっと愛しあっているんだ」

恋の季節から、カップルになった多くのペンギンたち。
やがて、ママペンギンがたまごをうんで、
パパとママ、交代であたためています。

ロイとシロも、真似します。
でも、たまごはうまれません・・・
ある日、ロイがみんながもっているたまごとよく似た石を、持ち帰ります。
それを、ふたりは、一生懸命あたためます。
交代で面倒を。協力しあうふたり。
仲間のパパ&ママ、と同じ。一生懸命。

でも、それはただの石。
赤ちゃんペンギンは、うまれてきません・・・

その様子をみていたグラムジーさん。
ほうっておかれたたまごを探しだし、ロイとシロの巣に運びます。

ふたりが、いままでの「たまご」との違いを認識していたか?
それは、分かりません・・・
でも、またふたりは、一生懸命あたためます。
交代で面倒を。大切に大切に。

そしてそして・・・
たまごからピー、ピーという声が!
ロイとシロも、鳴き返します。クァークァー。

そしてそして・・・
たまごに小さな穴が・・・そして大きくなって・・・
パリッ!赤ちゃんペンギンが、うまれてきました!
かわいいかわいい、女の子の赤ちゃん。
ロイとシロは、パパになったのです。

グラムジーさんは、決めました。
「この子の名前を、タンゴにしよう」
なぜって?
タンゴを踊るように、ロイとシロが息をあわせて、この子は生まれたのだから。

こうして、家族になった、ロイとシロとタンゴ。
パパふたりに、大切に育てられて、大きくなって・・・家族さんにん・・・


絵本ですね。子供に読み聞かせる本です。
まぁ、子ども自身に読んでもらうためでもあるか・・・。

先ず、絵が、スッゴク!良いのですよ。
絵を描かれてるのは、ヘンリー・コールさんという方。
動きがあるって訳でもないのですが・・・
瞳の表情が、すごく気に入りました。

ペンギンさんだから、
あんまり表情豊かにすると、オーバーになる懸念もあるし。
しかし、瞳で語っているような気がして・・・
可愛さと同時に、ちょっと切ない気にもさせる・・・絶妙な絵だと。

私自身、正直、LGBT(と、ここでは書かせていただきます)について
詳しいとか勉強してるってこともなく・・・
また、今のところ、身近な人に、ということもなく。
って、これは、まだ私に告白していないだけかも、ですがね。

読む前は、まぁ、ストーリーは、タイトル見れば分かりますがね。
もっと、ストレートにLGBTを語るのかと思っていました。
しかし・・・そういう風な物語ではなかった。

この物語は、実話だそうです。
NYのセントラルパーク内にある動物園での、お話とのこと。
絵本の冒頭、その紹介があります。
つまり、子供達が、家族と一緒に来るところ。
そして、動物達にも家族がいる。

ラストも、同様です。
ロイとシロ、そしてタンゴは、夜になると、自分達の巣に帰ってくる。
そして、さんにんで寄り添って眠る。
他のペンギンの家族と同じように。
動物園にいる、いろんな家族と同じように。
そして、大きなまちに住んでいる、私たちの家族と同じように。

私は、この絵本におけるLGBTのメッセージは

世界中にいる、いろんな家族と同じだよ。
なにも変わらない。普通の家族と一緒。

じゃないかな、と思いました。

よくあるような形では、ないかもしれない。
でも、そんなこと、極々些細なこと。
同じような家族。同じようなカップル。同じような人間。
いや、「同じような」でもない。「同じ」なんだよ。

そういう風なメッセージを読み取りました。
ちょっと、意外でした。

私認識不足&勉強不足なんでしょうが・・・
もっと、ピンポイント的にLGBTについて言及しているのかと。
そういうイメージで読んだので・・・意外や意外って感じでしたね。

ただ、こういう絵本というもの・・・
こういうテーマの絵本って、コトなんですけどね。
どういう反応があるかなってことを、ちょっと考えます。

私のように、ある意味「他人事」風に捉える人もいれば
(これは、「どうでもよい」ではなく、
 「身近な問題としても認識が乏しい」って意味です)
こういう伝え方に、違和感を持つ人もいるだろし。

ウ~ン、今後のお勉強ですね。
・・・・また増えたわ・・・・興味が・・・(ああぁぁ墓穴・笑)

でも、ある方向に、と固定することなく
いつまでの心に残るようなお話だと思っています。
読んでヨカッタなぁ~ってね。

さて~購入するかどうしようか・・・・思案思案…(笑)




パパ・ヴァイト

2015-10-14 14:12:07 | 絵本のこと
『パパ・ヴァイト』 インゲ・ドイチュクローン


これは、ナチスの政権下のベルリンでのお話。
ベルリンのローゼンタール通りあった、ある作業所の物語。

そこは、オットー・ヴァイトの作業所。
盲人のための作業所。
ヴァイトは、ドイツ人であったが、ユダヤ人の盲人達も受け入れていた。
いや、より歓迎していた。
ヴァイト自身も、盲人であった。

ヴァイトの作業所では、ほうきやブラシを作っていた。
ここで作られたブラシは、高級品であり、立派だと評判であった。
作業所で働く盲人達は、職人だ。
彼らは、その職人技を、仕事で十分に披露していたのだ。
同時に、彼らは家族でもあたった。
パパ・ヴァイトを中心に、皆が助け合い、楽しく働いていた。

まだ若いユダヤ人女性インゲ。友人のアリス。
彼女達が、ヴァイトの作業所で働くことができたのは、幸運であった。

次々を発せられる公布。

契約に関係なく、期限前であっても、ユダヤ人の住居をとりあげることができる。
強制的に、いわゆる「ユダヤ人ハウス」を割りあてられる。

ユダヤ人は、すべての学校への通学を禁止する。

ベルリンのユダヤ人は、
午後4時から5時までの間のみ、食料品を買ってよい

6歳以上のユダヤ人は全員、
「ユダヤ人」と書かれた黄色い星を身につけなければならない。

そして、時々鳴り響く入口のベルにおびえる。
秘密警察ゲシュタポが、やってくるのだ。
インゲやアリスは、事務に仕事をしていたが、
それはユダヤ人には禁止されている。
彼女達は急いで隠れる・・・階段の脇のすきまに。

パパ・ヴァイトは、時々ほうきやブラシを、ワインや肉と交換する。
職人達に、小さなパーティを開くために。
不安で押しつぶされそうなユダヤ人たち。
少しでも楽しい時間を・・・

ある日、作業所に通知が届く。
職人のひとりレヴィーに、移送の通知が届いたのだ。
ヴァイトは、秘密警察に走る。
職人を連れて行かれたら、私の仕事は、どうなるんだ!
ヴァイトのお陰で、レヴィーは、残ることができた。
ほんの少しの間だけであったが・・・

またある日には、作業所の中庭に、トラックがとまった。
ゲシュタポのトラックだ。
盲人のユダヤ人たちを皆連れてくるよう、命令されたのだ。
次々と荷台に押し込まれるユダヤ人たち・・・
あっという間のできごと。
走り出すトラック。
ヴァイトは、白い杖をつかんで、トラックを追いかける・・・

そしてヴァイトは、またゲシュタポのもとへ。
高価なほうきやブラシ・・・金を渡して・・・
ユダヤ人たちを連れ帰すことに成功する。

しかし、とうとうやってきた。
1943年2月28日
ベルリンを「ユダヤ人のいない」町にする作戦が始まったのだ。
警察の車が、ベルリン中を走り回る。
つぎつぎと家に押し入り、ユダヤ人たちを連れ出し、車に押し込む。
男、女、年寄り、子供・・・関係ない。
黄色い星が付いていれば。
そのまま車は、グルーネバルト駅に向かう。
駅では、収容所行きの貨物列車が待っている・・・

「もうだめだ」ヴァイトは、いう。
残ったのは、わずかな人だけ。
ユダヤ人の職人たちは、連れて行かれてしまった。
ガランとした作業所。ひとり立ち尽くすヴァイト。

「ああ、神さま、ああ、神さま
 みんなは、いったいどうなるのですか?」

残ったシャルロッテは泣きだす。
でも、誰も答えることはできない・・・

ヴァイトは、行動する。
まだベルリンには、ユダヤ人が隠れている。
その人たちを助けようと。
何人もの家族を支援し、隠れさせる。作業所に。
アリスの家族も、隠れる。
そしてインゲの家族は、別の場所に・・・

その中のひとりホルン。
昔の友人に会ったホルンは、友人を信用し話す。
ヴァイトの支援。隠れているユダヤ人たち・・・
ゲシュタポがやって来る。
ホルンの友人が、密告したのだ。自分が助かるために。
ユダヤ人のスパイだったのだ。
ホルン一家、アリスの両親・・・そしてアリスも。

アリスが連れて行かれたのは、アウシュヴィッツ収容所。
ヴァイトは、覚悟を決める。
若いアリスを助けたい。アウシュヴィッツへ。

しかし、収容所へは、入れるわけがない。
いくら金を積んでも、それはできない。
ヴァイトは、出入りするポーランド人を見つけ、金を渡し頼む。
なんとかアリスに伝言を・・・
包帯と薬、そして手紙を・・・届けて欲しい。

アリスに渡った手紙、
そこには、ヴァイトが助けに来ていること。
となりの町にヴァイトが部屋を借りて、アリスを待っていること。
書かれている。
しかし、アリスが収容所を出ない限り・・・
このままでは殺されてしまう。

戦争の終わりが囁かれる頃、アリスは脱走する。友人とともに。
森をくぐりぬけ、森をなかをはって、前へ前へ・・・
そうして、ヴァイトと巡り会えることに成功する。

戦争が終わる。ドイツは負けたのだ。
そして、それは、ナチスの支配が終わることに。
戦争が終わった後も、ヴァイトは、支援を続ける。
孤児院、老人ホーム・・・

1947年12月、ヴァイトは目を閉じる。

かつての盲人作業所は、博物館になっている。
ユダヤ人の職人達が使っていた道具、ひとりひとりの写真。
ヴァイトが、収容所に送った小包などの記録。
ホルン一家が隠れていた場所も、そのままに。

博物館の入口には、記念のプレートが打ち付けられている。
そして、プレートの最後には、こう書かれている。

「何人もの人たちが、彼のおかげでいきのびたのです」


・・・・・・これは、本当にあったお話です・・・・・