気分はいつも、私次第

希(まれに)の好きなモノだけを集めた、わがまま部屋。
私次第の、私のための場所。

思い出の書店

2013-11-25 16:16:14 | 本のこと
もう無くなった書店のお話です。
昔々、通っていました。

一応、この田舎県の県庁所在地にありました。
だから・・・一番大きな駅の近くにってことですね。
まぁどこの地でも同じでしょうが、
賑やかな通り・・・閑散とした通り・・・というものが存在します。
この書店は、文字通り!閑散通りに面しておりました。
近所には喫茶店(カフェではないッ)、美容院、手芸店・・・
一体顧客はいるのか???????????????と思わせるムードが。

で、書店ですが。大きさは・・・コンビニ位かなぁ。
決して大きくは無いですね。街の本屋さんって感じ。
この書店、マンガがメイン。壁には本棚がズラッと。
中央にも数点机があり、その上にもマンガが。
隅の方に、言い訳みたいに(?)児童書コーナーが。

多分・・・オーナーさんじゃないよね。店主さんの方が似合う。
で、店主さんは、子供向けな本屋さんを目指したのかも。
マンガは子供向け、と思っていたのかもね。

それで、マンガなのですが・・・
マンガだらけです。本当にマンガがズラズラ==っと。
それでネェ、綺麗に並んでいないんですわ、マンガが。

つまり・・・今だと、全国展開古書店でも、綺麗に並んでいるでしょ?
出版社別、掲載誌別、等々・・・当たり前化している。
しかし、その書店は、全くランダム・・・ムチャクチャなのよ。
文字通り、むちゃくちゃ無茶苦茶ムチャクチャ・・・・

つまり店主が大らかなのか、細かいことを気にしないのか(苦笑)
立ち読みは、OKです。
というか・・・私、購入した人、あまり認識したことないし(苦笑~)
そして、マンガ自体なんですが・・・・
例えば少年JのAという作品1巻を立ち読みして・・・
2巻目を、って隣に無いし。近辺にもない。
つまり・・・壁にズラズラ~と並んでいるマンガから、探すのよね。

綺麗に並んでいない。というか・・・
本の大サイズも関係無しで。御無礼ながら、もう何もかもムチャクチャ。
ついでに言うと、少年マンガ&少女マンガ、全く分け隔てなく(笑)並んでいる。
揃えようとする意思を感じられない・・・が、正しいかと。

だから、右往左往している人、多数(笑)
探しているのよね。
私も経験ありですが・・・見つからない時も多々。
では店主に探してもらうって・・・いや常連は、そんな無謀な事しないし。
だって・・・店主も分からないんだからね(大笑い~)

でね、当時、ウ~ン、どう言えばイイかなぁ~。
とってもとってもマイナーなマンガが、いっぱいあるのよね。

私、ここで高橋葉介氏の作品、初めて読んだのよね。
『腸詰工場の少女 』『クレイジーピエロ』・・・
いや、今思うと、この頃からね。趣味は・・・(ワッハハ~)
勿論、ワイドな本。東京三世社さんだったと思う。
そんな感じのマイナーなマンガが・・・・ネェ。

石川賢氏の『魔獣戦線』『聖魔伝』なんかもねェ・・・

店主も、オジサンの時もあるし、オバサンの時もある。
時々、若いお姉さんの時もある・・・家族経営感MAXですね。
で、まぁ当時は犯罪しようと思う人、いなかったのかネェ。
非常に、のんびりした雰囲気でしたね。

もう通い詰めましたって言葉ですね。
田舎町のどこの書店にもない様なマンガがあった。
常連さんは、皆「自分の秘密の場所」とか思っていたんじゃないかなぁ。


私もそう思っていました。

一時、退却

2013-11-18 12:50:50 | 思ったこと
『レニングラード封鎖』の件ですが。

一旦退却、とさせていただきます。

全く、読めない状態で・・・
今の状態で、ダダダダ~ッと読むの不本意で。
また、ある程度は書けますが、これはジックリ書く作品だと思うし。

年末に向かっていますし・・・
仕事&家事等々に加えて年末大騒動もありますしね。

ココは、一旦諦めて!
後日、また!ということで。


ちょいと、予想外

2013-11-14 10:35:37 | 思ったこと
えっと、書きかけの『レニングラード封鎖』に関してです。

もし、読んで下さっている方がいたら、ゴメンなさい。
今読む時間を捻出するのが、ちょっと大変状態で。
どの本もです・・・

で、図書館返却時間切れで、今日図書館へ。
他館から、取り寄せてもらっているので・・・サクサク返却せねば。

しかし、一応「また借りたいのだが」と証言し(?)
あと2週間、借りられることにして下さいました。
有り難うございます!!

・・・これって、別に私が特別待遇な訳ではないですよ。
理由を言って、お願いすると、多分多少延長可能かと。
しかし、ブラックリスト、というか
キチンと返却しているか等々を、シッカリしていると良いかと。
その辺、私はシッカリ者さんです(エヘへ~)

ということで、『~封鎖』ちょっと記事書くのお休みします。
読んで、頭ン中でまとめないと・・・

図書館司書さんとの会話。
今日応対して下さった司書さんは3代目さんです。
何の??私担当の(笑)

ず~っと以前に書いたのですが・・・
地元図書館には、私担当の方がいます。
って、別に、私が無理やり何かしたわけではない(多分)

初代はUさん。
他館&他県他館から、リク本を熱心に都合して下さった方。
ちなみに・・・
『ホロコースト事典』をリクして、この図書館の在庫として下さった恩人。
そのUさんが、移動で他の図書館へ・・・

異動前に図書館へ行ったら、Uさんに声をかけられて・・・

「希さんのお世話は、今度からYが担当しますので」

ということで、2代目はYさん。
・・・・・繰り返しますが、私が要請したりしていないよ。

Yさんも、そりゃ熱心に・・・私のナチス&ホロコースト、その他で大変お世話に。
「お任せ下さい」が、頼もしい。

そしてYさんも異動に・・・
またまた同じく声をかけられ・・・3代目Sさんに。
他の本は、他の司書さんにもリクエスト用紙、お渡しするが
厄介なものは、Sさんへ。
この方も、本当に有難いことに、お世話になっています。

で、今日Sさんがカウンターに。
『~封鎖』を、また借りれることになり・・・会話・・

「この本、スゴク良いですよ。でも、大変で・・・」
「そうでしょ?私も大変な本だなって思ってたんですよ」
「エッ。大変って?」
「読むの大変でしょ?難しいし・・・」
「いや大変なのは、時間の都合で、中身は全然大丈夫で・・・。
 良い本なんですよ~読まれます?」
「いや、私には無理ですよ。難しそうだし」
「エェ、そんな事・・・
 アッ、ゴメンなさい・・・恐ろしくて読めませんよね、この系統は・・」
「い、イエ、そんな意味じゃなくて・・・(言い訳モード)」

はい、どっちがどっちか、好きに当てはめて。

ということで、『~封鎖』、しばしお時間下さいませ(ペコリ)


レニングラード封鎖 <1>

2013-11-10 20:55:09 | 戦争など
『レニングラード封鎖 飢餓と非情の都市1941-44』
                 マイケル・ジョーンズ


訳者のあとがきの言葉が、この本について、最も相応しいかと。
(訳者は松本幸重氏)


「本書は、世界史上最も恐ろしい包囲戦の一つとなった、
 第二次世界大戦中のヒトラー軍によるレニングラード封鎖と
 ソヴィエト軍による反撃の試み、封鎖がこの大都市にもたらした
 極限状況下の市民生活についての物語である・・・・」


この本は、全く読む気がありませんでした。
というのは、先ずレニングラード包囲網は、飢餓の戦いであると知っていたこと。
・・・・いくら私でも、コレは惨いと思っているので。
その辺は、まぁナチス関連読めば出てくるしね。

そして以前『私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった 』を読んだこと。
この中に、レニングラードで餓死した少年の日記が紹介されていて
それを読めば・・・分かりますって。
この少年の日記は、『~封鎖』でも紹介されています。

だから、全く読む気はありませんでした。
しかし、何故??
えっと・・・確かに自分で図書館にリクエストしました。
あの、写真集だと思い込んでいたんですよ。
表紙が写真で・・・もう自分ではそうだと、思い込んでいました。
しかし冷静に考えると、そんな写真、当局が出さないだろうし、ネェ。

で、図書館で見た時「アレ?本だ」と言ってしまい
司書さんに「ン?」みたいな顔されましたわ(笑)
図書館で、本だと疑問持たれてもネェってか?(笑)
それも分厚い本で・・・・どうしようって思いましたわ。

しかし!手元に来たのだから、読まないとねェ。
と思い、読む。

で・・・・続きますわ。

その原因

2013-11-04 11:15:51 | 本のこと
『図説 死因百科』
        マイケル・ラルゴ


つまり・・・死の原因ですね。
著者はアメリカの方なようで・・・内容もアメリカかと。
あぁ、ヨーロッパもあるわ。

先ずは、ジャンル別目次ですが・・・
医薬、飲食、精神、事故、乗物、犯罪、病気・・・分かりますね。
驚愕、運動、生物・・・まぁ分かる。
男女、生理、欲望、歴史・・・何なんだよ~!

日本語版は、五十音で並んでいます。
で、最初は「アイスクリーム」(!)
アイスクリームの歴史から、アメリカで流行った経緯等々。
で、何が死因?まぁ食べ過ぎて、動脈硬化の引き金?
アイスクリーム販売会社の縄張り争いで、殺人事件?
アイスクリーム販売車でアイスを購入した子供が、飛び出して事故死?
アイスクリーム販売人が、子供目当ての犯罪者?
または・・・アイスを食べるのを父親に止められた娘が、父を殺害しようと・・・!

・・・・そんなことが、ズラズラ~と。嬉しいナァ。楽しいナァ。

図説、となっていても、本自体は小さ目。
図鑑のようでは、ありません。普通の単行本サイズ。
でも、中身は充実です。
本文、柱部分にも一口メモ風の話題も。
モノクロですが、写真&図もあります。結構豊富。
読んでいても、スッゴク楽しい・・・欲しい(買えよッ)

「笑い」では、コメディアンの事が詳しく書かれていて。
笑いで死亡ってことも書いてるあるが、コメディアンの事が多い。
つまりコメディアンな方々が、どうのように亡くなったか、ですね。

つまり・・・この本は、死因についてですが
同時に、その時々の世相等々についての本でもあるのよね。
ついでに、歴史も分かるようになっている。色んな歴史ね。
だから、面白いんですが・・・一言でいうと雑学本なのよね。

読んでいて思うのは…「本当?」って思い。
いやいや・・・「猫質」って何よ?とか・・・(笑)

読む前は、もっと真面目モードな本かと思っていたが・・・
ニヤッ笑いや、ガハハ笑いができる優れもの!な一冊。

私が海外ドラマのセリフで????と思っていたものが分かった時は、感動!
(三バカ大将)

巻末に付録として・・・・死についての色々。
その中で「墓碑銘」があって・・・墓碑銘の紹介ね。
これがまた・・・!イイんだよねぇ(ウンウン)
ちょっと紹介します。

「エレン・シャノン 1870年3月21日に焼死 
 爆発したランプには「R.E.ダンフォースの爆発しない灯油」が入っていた」

「ブッチここに眠る そのままの姿で葬ることにする 
 引き金を引くのは早かったが、抜くのは遅かった」

「歯なしのネル 1876年ダンスホールの乱闘騒ぎで死亡
 彼女の最後の言葉は「まったくひどい騒ぎよ」だった」

「泣いても彼女は生き返らない 
 ― だからわたしは泣けるのだ」

・・・・・笑える・・・・

事典のような感じで・・・・だから楽しいのか!

内容な濃いので、じっくり読まないとな本!ですが、やはり楽しい&面白い。
タイトルで敬遠せず・・・・読むべきでしょう!!