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気分はいつも、私次第

今の自分、気に入っています

このことで地域差をつけるって、どういうことだよ?

2024-02-13 15:56:54 | 令和6年能登半島地震 
Yahoo!ニュース
最大300万円の交付金、石川県内に限定 厚労相「圧倒的に深刻」



厚生労働相は、石川県を視察したことはあるようです。

で、石川県以外で地震の被害に遭われた方々を前に
「交付金は、石川県限定とします」って言えるのかな?

そりゃ、支援のお金は無限にあるわけじゃない。
しかしね、コレはないよね。
地震・・・災害の被害って、県境で変わるものなの?

こういう記事を読むと
ホント、何を見ているのか?って考えてしまう。

御自分をお金には、とても熱心に意欲的になるのにね・・・
あ~腹が立つわ。

ウチのド田舎県にもね。「これからどうしよう」って困っている方がいますけどね。
ホント、一体国民の「なに」をみているのでしょうか・・・・・・
自然災害なんだよ。個人の力ではどうしようもないのよ。

全国版ニュースだと、ホント、同じ避難場所や同じ人の取材が多いよね。
頑張っている姿。多くの支援が集まる場所。

そうじゃない人もいるし、そうじゃない場所もある。

2次避難先のホテルから「避難の期限が」と言われているのが現状なのに。
今「被災した家屋、どうしますか」と問われても・・・
こういうニュースも取材して流して欲しいわ。



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能登半島地震 石川県以外の地域にも

2024-02-05 16:22:56 | 令和6年能登半島地震 
能登半島地震が発生してから、1ヶ月経過しました。
先週には、「1ヶ月経ちました」的ニュースがよく出ていましたよね。
多くは「頑張っている被災された方々」の情報が多いように感じています。
これは、まぁどの災害でも同じなんですよね。
「頑張っています」「頑張らないと」的な報道・・・

でも時々・・・「もう無理」「もう限界」という報道もあります。
最近多くなったような気がします。

能登半島地震が、過去の地震とは異なる点の1つとして
道路が壊滅的になり、支援が届かない、という点が挙げられます。
ひび割れだけじゃない。道路が隆起している。壁になっている。
こんな状態を見たのは、正直今回が初めてです。
こんな広範囲に、という意味で。

それと、2次避難がなかなか進んでいない。
これも、準備された方々からしたら「想定外」なんでしょうね。
1次避難所に、まだ大勢居られる。
そして避難された方々のお世話をしている方々も、被災された方々。
これが、今の現実の1つとなっているようです。

2次避難と行っても、様々ですよね。
2次避難先で食事の提供がない。という場所もあったようです。
外部からのお弁当の提供もある場合もあるでしょうが。
また3食避難先のホテル等が用意して下さる場合もある。

ちょっと小耳に挟んだ言葉ですが「避難所ガチャ」という言葉があるとか。
また2次避難先も「どこに行くの」的な不安もあるようです。
2次避難先から元の避難所に戻った方もいるとか・・・

勿論、全ての方々が満足することはできません。
そうですよね。
でも、なかなか避難先が・・・もう長期化はしますよね。

故郷から離れることは、故郷を捨てることにならないか。

こういう不安を口にする高齢の方々もいました(TVで見た限りですが)

と・・・こういう情報は、殆ど石川県能登地方のことです。
石川県の他の地域は?富山県は?新潟県は?福井県は?

・・・・・・・・・全国版ニュースでは、なかなか伝わってきませんよね。
各地のローカルニュースでは、取り上げられているでしょうが。

私も最近、地元で被災された方々の報道を見ました。
能登半島に比べると、数は多くありません。限定的です。
でも、被災された方々にとって、これからどうしよう・・・だと思います。

だから、私は、地元に寄付をしようと思っています。
地元の被災された方の困惑した声や表情を見て、決めました。

こういうことは、過去の災害でもあったことだと思います。
なかなか個人の情報網には限界がありますよね。
でも今は「自分が探せば」ある程度の情報を得ることができます。
私も地元の被災情報を探しました。結構・・・あるようです。

能登半島のような甚大な被害ではありません。広域でもない。
でも確かにこの地震で困った人達がいる。
だから、地元に寄付をします。

また倹約して・・・他の地域に寄付をしようかと。
でも先ず最初は地元に。そう決めました。



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能登半島地震から1ヶ月

2024-02-01 16:09:23 | 令和6年能登半島地震 
そうですよね。2024年1月1日に発生したのですよね。

昨日の地元(ド田舎だよ)のニュースで
被災地から数人の高齢者が、こちらの高齢者施設に避難してきたとの
報道がありました。

えっとね・・・ここまで自動車で来るのに5時間だったとか。
道も凄いことになっているし。
ただでさえ遠いのに、さらにさらに時間がかかったでしょう。
車中、大変だったと思います。
もちろん運転の方も、付き添いの方も。

介助が必要な方々が避難してきたとのこと。

食事風景が流れていました。

暖かい部屋。食事もそれぞれに合ったものが提供されたと思います。
ホッとされた方もいるでしょう。

でも・・・皆さん、お知り合いでは・・・ないですよね。
どなたかお知り合いの方々がいるのかしら?
言葉も違います。
職員の方々との会話はあるでしょうが・・・

2次避難が進まない。色んな理由があります。
その中には、「誰に知らない所に行きたくない」もあります。

高齢者の方々の多い地域。
一体どうしたら・・・被災された方々、そう思われているかと思うと。

今日も風が吹いて、寒いです。
何もできない。それが悲しい、遣り切れない。

なんか私の愚痴みたいになりました。

このド田舎県、受け入れ体勢、頑張っています(それは私も知っています)
でも「馴染んだ故郷」は離れがたい。
そうなんですよね・・・・・・


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能登半島地震 重い選択

2024-01-18 15:05:09 | 令和6年能登半島地震 
能登半島地震、二次避難。ニュースで見聞きします。
とはいいつつ「孤立集落の住民を救出」という情報もあります。

私もズッとニュース等を視聴しているわけでありません。
何かしながら、聞こえてきた~レベルの話もありますしね。

二次避難に関して、私が住むド田舎県にも複数世帯が来たとのこと。
お子さんは、こちらの学校に通う、そうです。

数日前、あるニュースで見聞きしました。
ある地区の代表(地区長ってことかな?)のインタビューです。
地区の住民に対して二次避難するしない、と話をすると・・・
この地区長さん御自身も「重い選択」という風な表現をしていました。
(ゴメンなさい。言葉は異なりますが、意味はこういう感じです)

この地から離れたら、もう・・・戻らない人もいるのではないか。
そして「戻ってこい」とも「戻ってきて欲しい」とも言えない。
今二次避難をするか否か、は、その先には「そういう選択」がある。
そういう選択を今しなければならないのか・・・

とういう意味合いの話をしていました。


貼っておきます。

Yahoo!Japanニュース
「もう戻りたくない」都営住宅に避難の石川県七尾市の夫婦 能登半島地震



全国ニュースでは、決まった場所からの報道が多いように思います。
あまり取り上げられない地域・・・凄いことになっています。
地面が盛り上がっているのだから。隆起しているのよ。
これ、どうするの・・・言葉を失います。文字通り。

富山や新潟、あまり報道に出てきませんけど。
凄まじい被害に遭っている地域が、まだまだあるのですよ・・・


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能登半島地震 隣県だけど情報あれこれ

2024-01-18 14:49:01 | 令和6年能登半島地震 
昨日、ある集まりに参加してきました。今年初の集まりです。
一応仕事しますが、話題は能登半島地震になってしまいます。
石川県に帰省していた人。実家が金沢港近くだったそうで。
避難しました、怖かった。子供がまだ幼いから、と。

また富山に実家がある人も。
富山でも被害は甚大ですよ。
その人の実家は倒壊しなかったどうですが、隣の家は倒壊した、と。

またこのド田舎県でも、道路や家屋への被害もあります。
だから聞きながら、お互い「知らなかった」こと、沢山ありました。

さて、メンバーの中にママさんメンバーも複数います。
お子さんが幼いママさんズです。
そのひとりQさん、以前はマスコミ関係にお勤めだったとか。
Qさんには、幼稚園児の娘さんがいます。
私はQさんに「もしココでも大きな地震があって、避難したら~」と
話をしました。
私は、お子さん、男女問わずにね。
絶対一緒にいないとダメだよ。こんな話聞いたことない?
と避難場所での性被害に話を少ししました。

貼っておきますね。

Yahoo!Japanニュース
【能登半島地震】避難所で性暴力から女性を守るには 
物資と引き換えに行為を強要…“3.11”で報告された衝撃的な事例



そうしたらQさん「希さん、知っているの?」とビックリしていました。
マスコミ関係者には、もう知れ渡っていた情報、だそうです。
いや、一般にも出ているのですが、関心が・・・ですね。
だって、私とQさんの話を聞いていた他のメンバーさんは
「そんなこと、あるの?」「本当に?」「信じられない」等々
という反応でしたから。

Qさんは、石川県にも知人友人が多いようで。
同じ年齢のママ友もいるとのこと。
だから、避難所生活を送っている仲間に「気をつけて」と
メッセージを送り合っているとのこと、でした。

これは、なかったら本当に良かった、です。
でも気をつけることは無意味ではない、と思います。
過去の災害で性被害があっても、大きな声になっていない。
多分「黙っていよう」「私さえ我慢すれば」と思ってしまう。

Qさんの話によりますと
他人身内関係ない、
またわざわざ「それ目的に」被災地を訪れる輩もいるのだと。

ちょっとTVで見た情報なのですが。
大災害が発生すると、人間、命を守ろうとする。
つまり・・・食糧とか安全な場所、等々が目的となる。
それらの期間が過ぎると、個人のストレスが増してくる。
思い通りにならない生活、将来への不安、行き場の無い怒り等々。
それらは、様々な犯罪の要因となる。もちろん性犯罪も、です。

今回今までよりも早く、性犯罪性被害の情報が出てきています。
注意喚起、ですね。
貼った記事のように、過去の災害にも言及していますね。
徐々に「「知るべき情報の1つ」となっているのだと思います。

もしこのブログを覗いて下さった方々の中に
被災地に知人友人がいる方がいましたら・・・
「こういう話があるんだって」レベルで結構ですから、伝えて下さい。
と、何度もお願いします。

昨日の集まりのメンバーの多くのように
「そんな話、聞いたことない」という人の方が多いと思います。

何事もなければ、それが一番良いこと。
でも情報に触れて、警戒することも、自分と大切な人を守ることになります。

知ること、知っておくこと。
それは、とても重要なことの1つだと私は思うから。





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能登半島地震 2次避難がなかなか・・・

2024-01-16 16:39:56 | 令和6年能登半島地震 
Yahoo!Japanニュース
2次避難、わずか6% 古里離れる不安、被災地に9割 能登地震



NHK 眠れず 暖取れず…避難所で死者も なぜ2次避難は進まないのか




今日は寒いです。能登半島も寒いです。雪もありますね。
雪国以外の方々には、ちょっと??かもしれませんが
雪が降る地方でも、毎年「たくさん降る場所、それほど降らない場所」
ということがあります。
よく気象予報士さんは「北陸では~」と言いますが、北陸でかいし。
北陸に新潟が加わりますと、もう広すぎですね。
だから「今回は、○○地域が狙い撃ちだなぁ」とか天気予報見ながら判断します。

最近は能登地方に降っている気がしますね。
う~ん、いつも通りなのかなぁ。
ほら、今のように「能登地方の積雪」を気にしていないからね。
毎年毎年。
こんな風にTVで毎日映ることもなかったしね。

雪は、ウチのド田舎県で降れば良いのに。
能登に降らなくてイイよ。こっち来い、とか思っています。マジで。
雪くらい・・・(って大雪になったら災害級だけどね)
こちらで面倒見ますから。
もう能登には降らないでよって思います。

さて、上記に貼っておきましたが、2次避難の話。
なかなか行政が思うようには進んでいない、とのこと。
ウチのド田舎県も、「○○人分の宿泊施設を確保しました」とか言っているが。
・・・どれだけこちらに来ているんだろ?

今のところ2次避難を選択しない方々の理由が、記事では掲載されています。
私は石川県の民放放送2局を視聴できるのですが
L字型画面に、情報が流れています。
災害時に見る画面ですよね。

雪が降れば、「建物家屋に倒壊の恐れが。注意して下さい」
また震災直後から言われている「空き巣や不審者の目撃情報があります」等々。
色んな情報の中に、このような情報が流れています。

正直、自宅が気になります。当然です。

加えて、まぁよく言われているのが、土地への愛着。
慣れ親しんだコミュニティから離れる不安。
・・・・・・いくらでも理由がありますよね。

私が住んでいるのは、石川県の加賀地方に近い場所です。
私は子供の頃数年加賀温泉に住んでいたことがあるので、
石川県=加賀、という図式になっています(笑)
金沢よりも加賀、ってことで(笑)

大変な石川県を責める意図はないのですけどね。
石川県って、金沢(とその近郊)だけ!賑やかなんですよ。
まぁ・・・どこの都道府県でもある話ですけどね。

私も能登は・・・馴染みがありません。
ただ「遠い」ということは分かっています。
ウチの地域から石川県珠洲市まで自動車なら3時間半くらい。
そして公共交通機関を利用すれば、約5~6時間かかるのですよ。
勿論、電車やバスを何度も乗り換えするので、接続の都合もあります。

正直、私が住むド田舎県、大阪や京都、東京でも日帰り旅行できます。
しかし石川県珠洲市には、公共交通機関利用では日帰り旅行は難しい。
それだけ、利便性が高くない・・・交通機関がね。
そういう場所なんですよ。

災害が起こらなくても、「行くのに大変な地域」であります。
そして、人口も多くはない。
石川県全体の人口比率では、どのくらいなんだろ?

今回の地震、復旧するのに年単位?どころか数十年単位?になるかも。
と不安になるほどの被害です。
ある専門家は「1000年に1回の災害」と言っていたようです。
だって、地形変わりましたよね。
海に向かって土地が迫り上がりましたから。
この映像見たとき「コレって、とんでもないことだよね」と怖かったもの。

私がここで何か書いても、なんの助けにもなりませんけどね。
それは自覚しています。

あるニュースで聞いたのですが、2次避難を促す担当者に対して
「追い出すのか!」と仰った被災者がいたとか。
勿論そんなつもりはない。担当者には。
でも、そう聞こえてしまう。もうギリギリの中にいる。心身共に。

今は二十四節気でいう寒に入っています。
そして今週末には大寒に入る。寒いです。本当に寒い。

私は土地に対して愛着が薄いのですがね。
でも、生まれ育った土地から離れたくないって方がいる。
そういう人もいるんだって。

できたら、暖かい場所に移動して欲しい。
まだ水も十分復旧していない中、少しでも・・・と思いつつ
ニュースを見ています。




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令和6年能登半島地震 良い人も悪い人も 三度

2024-01-10 15:16:27 | 令和6年能登半島地震 
先日、避難所での性被害に関しての記事を書きました。

もう一度、ネットニュースの記事を貼っていきます・


産経新聞
「男性も女性と一緒に性被害を防いで」能登半島地震 避難所への願い



毎日報道で入ってくる能登の地震のこと。
この地域のあまり馴染みのない方が、大勢いると思います。
って、私も阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震
その他の国内の大災害の地域を、知っているとは言えませんけどね。

でも能登地方のことは、ある程度分かります。

今回の避難生活は、長引くと思っています。
能登半島、今までも何度も地震になっています。
もう地域の方々は、今回の地震前に疲弊している人々もいるでしょう。
そして高齢者の方々の多さ(ってこれは地方に行けば行くほど・・・ですよね)

もう「町を家を復興させる」という気持ちは今は難しいかと思います。
勿論、今後、行政がどう出るのか?住民はどう考えるのか?
それは、まだまだ・・・先の事になるかと思います。

ウチのド田舎県でも、避難されている方々の受け入れを準備しているようです。


さて・・・長引く避難生活。
色んな不都合、気持ちの荒れ、今からの「想定しなかった」ことが起こりえる。
いや、「想定していない」ことばかり。
なのだと思います。

もういちど、書きますね。
避難されている方々に、ひとりでも良いから届けば良いのですが・・・

避難所、またはその付近・・・いろんな場所で、
被害を受けた地域でも、性犯罪は起こる。そう起こるのです。

女性も男性も関係なく。
男児女児関係なく。

それを意識して下さい。
そして「それくらいのこと」「我慢しなさい」は、NGです。

まだ余震があります。かなり震度が大きい余震もあります。
身体も精神も疲れている。間違いなく。
だから・・・性犯罪を見て見ぬ振りしても良いことにはなりません。
被害に遭われた方々が「私さえ我慢すれば」は、止めて下さい。

「なにか・・・イヤだな」ということがあったら、
躊躇いなく信用できる人に話して下さい。
まだ十分に話せない男児女児を保護者の方々は、
本当に大変でしょうが、注意して下さい。

窃盗、詐欺・・・こういう犯罪行為は声高に報道されますが
性被害に関しては、報道されない・・・私が知る限りではね。

報道されないから「ない」は、違います。

「皆で協力して」「和を乱さないで」等々・・・
日本人はこういうことを美徳としています。
というか、それを美徳と考えている人が多い。
それは、こういう緊急時には、ある程度必要だとも思えます。

が、性犯罪を我慢することが美徳でしょうか?違うよね。

何度も書きます。
自分を守って下さい。お願いします。









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令和6年能登半島地震 良い人も悪い人も 追加で

2024-01-07 21:12:55 | 令和6年能登半島地震 
今日「令和6年能登半島地震 良い人も悪い人も」という記事を書きました。


「令和6年能登半島地震 良い人も悪い人も」


ネットニュースで見つけた記事を追加で貼っていきます。
お読み下さると嬉しいです。


Yahoo!ニュース
「馳知事「とんでもないと思っている」 被災地で相次ぐ窃盗に」




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令和6年能登半島地震 良い人も悪い人も

2024-01-07 18:43:04 | 令和6年能登半島地震 
令和6年能登半島地震
毎日毎日、被災された方々のこと、被災地のこと
情報が入ってきます。

隣県に住む私も、余震に気を張る日々です。
そのくらい、なんですが。コレ、地味に気疲れしますよ。
でも被災地の方々のお疲れは、こんなモノじゃない。
そういう思いが、常にあります。

でも今は、今の私にできること。コレしかできません。
募金。もし行政からの受け入れが整うのなら、物資の支援も。
そのくらいしかできないのですが。
そして、私は日常を送る。そうなんです。そうなんです。

今日、この記事を書くことに躊躇いがあります。
あまり・・・書くことではないかも知れません。
それに、今被災されている方々が、このブログを読んでいる?かも?ですしね。

でも、もしかしたら・・・誰かが読んで下さって、
その方が被災されている方々と繋がりがあるかも・・・
というような、脳内希望を思いながら書こうと決めました。


数日前から、被災地に・・・いわゆる不審者が出入りしている、との話が出ています。
わかりやすく言いますと、火事場泥棒、ですね。
これは、過去の大地震、大きな災害の時も、言われていました。
私の記憶では・・・阪神淡路大震災時には、あまり大きく取り上げていなかったような。
そういう気がします。
でも大きく取り上げなかっただけで、ズッと昔からあったのでしょうね。
阪神淡路大震災から少し時間経過した後の少ない情報の中で、
そういうことがある、と読みました。

今、能登半島の被災された方々も、
この不審者に警戒をして、自宅を離れることができない・・・
これはTV報道で見ました話です。

そして、性被害に遭う。そういうことも・・・正直考えたくないのですがね。
これもある。あり得る、ことなんですよね。
性被害というと、女性や女児等といわれていましたが、男性や男児も同様です。
着替え中に側にやってくる。覗いている。触れる・・・

こういうことが絶対ない。そう言い切れないと思っています。

そういう被害に遭われたら、声を挙げて下さい。
もし被害に遭いそうになったら、声を出して下さい。

「助けて!!」と。

我慢しないで下さい。

そして・・・そのような被害の相談を受けた方へもお願いです。
絶対「そのくらい、我慢しなさい」とは言わないで下さい。
それは我慢すべきことではない。そうですよね?

被災された方々は、今想像できないほど我慢我慢の日々だと思います。
実際、そうですよね。

でも性被害は、我慢すべきものではないし
「私だけ我慢すれば」ってことではないのです。

自分を守って下さい。
そしてまだ自分を守れない幼児を抱えている方々は、
さらに御苦労になりましょうが、気を張って下さい。

そしてそして、少し気持ちに余裕がある時で結構です。
そういう方々は、周囲に少しの優しさや気遣いをお願いしたいのです。
ほんの少しで良いのです。

本当に大変です。私がここで「大変」って書くのも恥ずかしいくらい大変です。

でも・・・ほんの少しの優しさを見せて下さったら。
なんか「良い子発言ですか?」って言われても仕方ないのですが・・・

優しさって、伝染するのですよ。本当に本当に。
優しくされた人は、ほんの少し心が温まる。
そして、その温かさを抱えることで、他の人にほんの少し優しくできるかも・・・

今夜も寒くなります。雪が降るって・・・吹雪ですよね。
必死なとき、他人のことなど気遣っていられない。正しいです。本当のことです。

気持ちが荒ぶる。他人の気持ちなど配慮できない。どうでもいい。
そういう気持ちが・・・何かの犯罪行為に繋がる可能性もあるでしょう。
性犯罪も、その中に入るでしょうね。

だから、だから・・・なんです。ほんの少しの優しさ。
「お先にどうぞ」で良いんですよ。それが優しさなのですから。

今まで生きてきて、今まで経験したことのないことに直面されている。
そう思います。事実ですよね。

どうかどうか、自分を諦めないで下さい。
お願いします。



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令和6年能登半島地震

2024-01-03 16:30:56 | 令和6年能登半島地震 
令和6年能登半島地震
と命名されたようです。

2024年01月01日16時06分, 石川県能登地方を襲った地震です。

私は隣県に住んでいます。
能登地方は、石川県の北部というのでしょうか?
能登半島の地域を指します。
私が住んでいるのは、石川県南部に隣接している所。
だから、能登地方とはかなり遠いのですが・・・揺れました。
緊急地震警報がいきなり鳴り響いて。
夫と猫(ブルー王子)と一緒に自宅にいました。
すぐTVのNHKを見ました。
緊急地震警報が・・・みたいなこと言っていたのかなぁ(うろ覚え)

あ~揺れてきた~と思ったら・・・徐々に揺れが大きくなって。
それが、かなり長く感じて。長かったです。
地震はそれほど体験しているわけでは無いのですが・・・
今までは「揺れたなぁ」と思ったら、だいたい治まっていたのですが。
今回の地震は、長かったし・・・大揺れが治まらない。
治まらないどころか、揺れがさらに大きくなるような気がして。

日用品等が棚から落ちるってことは無かったのですけどね。
ちょっと押さえましたよ。

この最初の大きな揺れがやんでも・・・次から地震警報が鳴って。
そしてまた揺れる。
最初の程では無いのですが、でもかなり揺れる。

一体どこで?って能登ですよね。
この地域は、数年前から地震が頻発していて。
それは私も理解していたのですが・・・こんなに大きな地震が?
それも正月、1月1日に?
と少し気が動転していると・・・津波の情報が出てきて。
ウチの県でも津波警報が出て。「直ぐ来る」とTVからの声が。

地震の種類、色々ですから。
今回は、「直ぐ来る」それも考える間もなく。

ウチの県でも海岸沿いの方々は避難したそうです(後から分かった)
海沿いに住んでいる友人に連絡したら「高台に逃げている」と。
(結果的に少数しか逃げていなかったようで。
 友人夫妻も自宅に戻り、避難所へ移動したようです)

その後、余震にビクビクしながら、TVを見続けていました。
ウチはガレージの2階、なので余計揺れが感じたのかも。
隣に住む(って敷地内別居ですがね)義母の元へ。
義母も「こんな揺れは初めて」と驚いていました。
今夜の外出はやめようと。予定があったそうです。

どの後も何度も余震がきて。

そして今は1月3日です。
被災地、能登地方は道路が寸断されています。
多くの方々がTVでその様子をご覧になっていると思います。

金沢市・・・つまり観光地の金沢は、石川県の南部北部の間、真ん中くらいに位置する。
そう思って下さるとよろしいかと。
私もTVで見たのですが。
金沢市は震度5強。ウチは震度5弱。そう言われています。
でもTVで見た金沢駅の揺れは・・・ウチの揺れとは全然違う!
勿論駅ですから、住居とは色々異なるでしょうけど。
同じ震度5,強弱の違いはあれど。
こんなに違うの??と思い。ビックリしました。怖かったです。

能登地方って・・・TVの映像でも大きな家が沢山ありますよね。
もう・・・高齢者の多い地域なんですよね。
今回は年末年始ということで、帰省した人や観光客もいたでしょうけど。

あれだけ住居が・・・今度も展望も見えないような状態。
でも、今は道路でも物資が届けられない。
先ほど(1月3日16時頃)の情報ですが、海からも救援物資が届けられない。
船が寄港できない状態だそうです(海岸が大変なことになっていて)

一体どうやって物資を届けるの?すごく悲しい。

ウチの県でも、地震当日、夜でもヘリコプターの飛ぶ音が聞こえてきました。
昨日も今日も。
空から現地の視察とか・・・でしょうか。
空からの支援物資は届いている地域もあるようですが。
道路で運ぼうと
物資や人的支援も用意して、近くまで行っているらしいのですが・・・
そこから現地には入れない。
そんな状態が今だそうです。

そして大雨警報が、能登地方に出ました。
そして地震発生から、ひっきりなしにTVで地震の情報が出ます。余震です。
震度1もあれば、震度5もある・・・
その度、被災地の方々は怯えているのかと思うと・・・

石川県能登地方が今回の震源地ですが。
富山県、新潟県にも、大きな被害が出ています。

震源地は石川県能登地方の、珠洲市です。能登半島の最先端にある街。
その辺から佐渡島に続く一帯が・・・震源の場所となっています。
かなり大きな地域です。だから被害を受けた場所が広範囲になっています。

今回、阪神淡路大震災に似ている、と言う専門家もいるそうです。

なにしろ、被害の全貌が全く見えない。
これは大きな災害が起こると・・・そうなりますよね。
時間がある程度経過しないと、分からない。

そして地元の方々の中には、高齢の方々がたくさんたくさんおられると思います。
これは・・・地方特有のことですね。
大都市圏の方々には、ちょっとピンとこないかもですけどね。

高齢の方々は、お分かりでしょうが・・・心身とも若い世代壮年世代とは異なります。
そして・・・「力」がわくことも・・・大変な状態かも知れない。

今から寒くなる。分かってくる被害状況。
自分が遭っていない被害を見聞きすることも心が疲弊するのに
我が事の被害を直視する・・・勿論どの世代の方々にも大変なことです。
大変という言葉では表現できませんよね。そうですそうです。

でも、高齢の方々はもっと・・・心が・・・なんか遣り切れない。
そんな思いでいます。いま、私は。

今度を注視するしかできません。
そして余震に気を張る・・・コレってホント、なかなか辛い。
でも現地の方々は、もっと・・・

また何か思ったら書きます。




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