goo blog サービス終了のお知らせ 

気分はいつも、私次第

今の自分、気に入っています

第一級殺人 Season3 その21

2018-10-01 15:09:26 | 海外ドラマ
・・・・・・・・・・続きです・・・・



シレッティ、記者会見(多分再就職先の弁護士事務所だと思うが)

「地方検事に戻れたことに感謝しています。
 この栄誉に勝るのは、妻との結婚だけです。
 (横にキャシーも座っているので・・・・微笑み合います)

 ・・・・しかし本日をもって、私は地歩検事の職を退き、
 TMWC&Cに参加します」

記者に弁護士になることを問われて・・・・

「今も正義の側だが(ここで大笑いするのが正しい視聴方法・笑)
 被告人となって開眼した。
 システムは確かに壊れている・・・・
 サンフランシスコの地方検事が、政治的な思惑により
 不当に重い罪に問われるのなら・・・・公正ではない。

 “正義は偶然であり 無実であっても守られない”
 ・・・・私じゃなく、エウリピデスの言葉だ」

記者からメリッサ・ダンソンの辞職について問われても
軽くかわして・・・
自分の隣に座るシーザー・ラミレスを立たせる。

「・・・・シーザー・ラミレスさんだ。私の事故で妻を亡くした。
 法的には責任はなくても、道義的責任を彼とお子さんに感じている。
 そこで妻と私は、信託財産を設定し、
 子供たちが21歳になるまで、毎年5万ドルを提供する。
 その1回目の小切手を、今ここでお渡ししたい・・・・」

小切手を持ち笑顔のシレッティとシーザー。
「ありがとう、マリオ、キャシー」シーザーが礼を言う。
キャシーも立ち上がり、3人でカメラの前に・・・・

(いい宣伝だと、事務所のおエライさん方も、笑顔笑顔・・・・笑)

さて、殺人課では・・・・
モルク&ナバロが、シルバの逮捕をコトーに報告。
しかしナバロは、不満顔「彼は悪人とは違います。過ちを犯した善人です」と。
コトー、事件の背景を検事が考慮してくれれば、刑期も短いと話すが
ナバロは全く受け付けない・・・・
今度はコトーが言い放つ「ここは福祉局じゃない」と。
憮然とし、去って行くナバロ。
「ナバロには娘が5人いるんです」と、モルクが相棒を気遣う。
「6人かと」とコトー。
「ええ、奥さんもいれたら女が6人だ」・・・・このモルクの言葉は笑うシーンですね(ネ?)

休憩室で怒るナバロ。宥めるモルク。
そこに・・・・シルバの娘と名乗る女性が来たとの声が。
マリアの姉妹か?
女性に会うモルク&ナバロ・・・・女性はマリアの妹クラウディア。

クラウディアの話。
両親とは3年ほど話していないが、母から電話があった。
姉が死に、父は英雄だと。
しかし・・・・父は英雄なんかじゃない、悪魔だと言い切る。

驚くモルク&ナバロ。話を続けるクラウディア。

父の本名はディエゴ・ペレス。シルバなんかじゃない。
13年前名前を変えた・・・・逃げて来た時に・・・
父はマフィアの殺し屋だった。母は父が“しゃべりすぎた”と。
逮捕歴は分からないが・・・・
分かるのは、父が家族を殴っていたこと。
母、姉のマリア、私・・・・子供の頃からずっと。
アリアの夫フレディも、父と同じクズだ。
マリアはとても優しい人だった・・・・だから付け込まれた・・・・
私はもう二度と男に殴られない、と決めたの。
でもマリアは“愛情表現よ”と・・・・

マリアの父シルバ、本名ディエゴ・ペレスの留置所を訪れるモルク&ナバロ。
「やぁ、ディエゴ・・・・クラウディアに会ったよ」
顔色を変えるシルバ=ディエゴ。
そしてクラウディアは嘘つきだと、喚きだすが・・・・

モルク&ナバロ
「フェニックス警察に、あんたの記録があった。13件の事件だ」
「マフィアに不利な証言をする取引をしただろ。
 13件の殺人だ。選択の余地はないよ。それがバレたんだろ?
 マフィアから、なぶり殺されてしまう」

「だからディエゴにサヨナラして、アンヘル(天使)になった。
 お似合いだよ。
 ・・・・・俺は検事にお前への情けを頼む気でいた・・・
 (お前が家族に)何をしたか、クラウディアに聞いた。
 妻と娘2人に“男らしさ”を教えたそうだな。
 フレディは、お前の仕事を引き継いだのさ」

「ディエゴ・・・今からお前を本名で警察のシステムに登録する」
「マフィアは刑務所の一大勢力だ・・・仲間はお前のことなど忘れたかな。
 いや覚えている・・・お前を簡単に探し出すだろう・・・・よく眠れ・・・」

立ち去るモルク&ナバロ・・・・
その後姿に叫ぶシルバ・・・・「助けたやっただろ」と・・・・

ヒルディ、バーンサイトの仕事場へ。
何か考えがあるようだ・・・・

その後ヒルディ、アリシアと話す。
父親への愛を口にするアリシア。ヒルディはビリーのスマホを見せる。
そして、ビリーとポールのやり取りを聞かせる。
・・・・ノルマンディ殺害計画、金の交渉・・・・
「ノルマンディが死ねば、アリシアの金を自由にできる・・・」
ポールンの声だ。
ポールは、口封じにビリーを殺し、リップマンに罪をかぶせた。
アリシアの体と金を自由にするために・・・・

母キャットは、自らそしてアリシアの人生を守るためには
夫を殺すしかない、と決意したのだ。

頭が混乱するアリシア。なげやりな言葉を発する。
そして帰ろうとするが・・・自宅は殺人現場だ。
更生施設には戻りたくない、と言い出すアリシア。
何の役にも立たない・・・・自分ひとりでやっていける、と。
しかしヒルディ、それは無理だと諭すが・・・・アリシアには届かない。

「もう、どうなってもいい」

そんなアリシアを連れて・・・検死室へ・・・・
前もってバーンサイドに頼んでいたのだ。
若い女性の遺体・・・・過剰摂取が死因だ。
薬物?酒?分からないが、死んでしまった・・・・こんな姿で・・・・

ヒルディ
「死にたくないのなら、変りなさい。
 でないと、箱の中で横たわることになる。
 お母さんの犠牲がムダになってしまう」

涙を流すアリシア。少しはヒルディの思いが届いたようだ。
そして「母さんに会える?」と。

キャットが待つ留置所の面会室(だと思うが)
アリシア・・・・キャットはアリシアの顔を手に挟み、囁く。
頷き合う・・・・ハグし合う2人。

その姿を眺めながら、手をつなぐテリー&ヒルディ・・・・・



は~い、終わった終わった終わった=======
もう終わった=書き終わった、としか言いようのない心境で御座います。


感想は・・・・ちょっと待っておくんなさいよっと(変な言葉・笑)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その20

2018-10-01 15:04:46 | 海外ドラマ
第一級殺人 S3-10「大切な娘」


アリシアの更生施設を訪ねるテリー&ヒルディ。
ビリーのスマホの件だ。
アリシア、10台のスマホを購入したことを認める。
ノルマンディ・パーカーの取り巻きにプレゼントした。
気に入られたいために。
ビリーのスマホ・・・この中に事件解決の鍵があるかも。
パスコードに心当たりは?
アリシア、10台全てパスコードを同じに設定した。
ビリーが変更していなければ、そのままだが・・・・
アリシア、解除に成功。
早速署に持ち帰り、中を確認しなければ・・・・

その頃、殺人課では新たな事件の一報が入る。
現場へ向かうモルク&ナバロ。
被害者は女性だ。それも酷い状態。特に顔が酷いことに。
通報は隣人からだ。叫び声が聞こえた・・・・と。
素手で殴られている。殴られ続け、サンドバッグ状態に。
顔を歪めるモルク&ナバロ・・・あまりにも惨い・・・

そこにひとりの男性が入ってくる。
被害者マリアの父親シルバだ。娘の姿を見て、泣き叫ぶ。
そして・・・犯人はフレディ・リベラだと言い出す。マリアの夫だ。
ずっと娘を虐待していた・・・・
2日前に追い出したのだが、戻ってきたのだ、と。
フレディは、ギャング団“ミッション・ロゴス”の一員だ。
フレディ・リベロを探さねば・・・・涙を流すシルバを見つめるナバロ。
ナバロにも娘がいる・・・

ビリーのスマホ。メッセージや検索履歴は消去されている。
写真・・・・他愛のないものばかり・・・思わず失笑がもれる。
音声メモ・・・・何か残っている。日付は事件前の5月10日だ。
男の声・・・会話・・・ノルマンディという名前・・・金の話・・・
テリー、声に覚えがあると。
アリシアの父親ポールの声だ。そして相手はビリー。
ノルマンディ殺しを依頼している。
テリー、ポールの聴取を録音してる、と。
音声を比較してみれば・・・・ポールだと確信できる。

ビリーは、取引の保険として録音したのだろう。
もしかしたら、ゆすりの材料にしようと・・・その前に殺されたが。

その後、音声メモの声がポールと断定される。

シレッティ、車に乗りマイケルの元へ。
マイケルはバスケとしている・・・・赤い車に乗った父親を見て驚く。
もしかして・・・・以前自分が「欲しい」と言ったから?
そう、プレゼントだとシレッティ。「約束したろ」と。
大喜びのマイケルだが・・・しかしチラッと顔を曇らせる。
脅しのような要求だった・・・・反省の言葉を。
しかしシレッティは上機嫌「お前の車だ」と。
父親の促されて、運転席に座るマイケル。笑顔。
そのまま運転して・・・・(父はタクシーを呼ぶそうです)
息子の運転する車をスマホで撮影するなど、はしゃいでおります(笑)

自宅へ帰るシレッティ。キャシーに、車のことを報告する。
マイケルは気に入ってくれたようだ・・・・
そしてキャシーには、シャンパンを。「好きだろ」と。

シレッティ&キャシー
「・・・・何のお祝い?」
「たくさんあるぞ・・・・新しい仕事に君との第2幕・・・・愛しているよキャシー」
と、2人で乾杯~しかしキャシーは民事裁判への不安を口にする。

シレッティ、笑顔で。今朝シーザー・ラミレスが取り下げたと告げる。
シーザーは不法移民だった。それで十分だ・・・とシレッティ。
しかしキャシーは「脅したのね」(さすが妻・笑)
そして夫に言い渡す「何も学んでいないのね」と。

「シーザーにお金を払うの」
「そんな必要、ないだろ」
「奥さんを死なせたのよ・・・・子供から母親を奪ったのよ」
「要求は1500万ドルだぞ。その3分の1は弁護士に行く。
 “負けたら無料”にな」
「払わないのなら、離婚するわ。
 ・・・・あなたの資産の半分と今後の収入の一部もむしり取るわよ。
 弁護士費用もね。いい離婚弁護士は高いわよ。
 それが嫌なら・・・正しい選択をしてちょうだい」

「・・・・これこそ脅しだよ、キャシー」
「いいえ、切り札よ」
「・・・・驚いたナァ」(と言いながら笑顔のシレッティ)
「別れたくはないのよ」
「私を操るのか?」
「好きでしょ?」(不敵に微笑むキャシー)
「最高のパートナーだよ・・・・」

とキスして抱擁し合う2人・・・・・。

モルク&ナバロ、ちょっと車内で休憩中。
ドリンクで一服しようかと・・・・ナバロはシェイク?スムージー??
・・・・・とにかく・・・・甘甘らしい・・・・モルク、呆れ顔(笑)
のんびり・・・じゃなくて、コトーから連絡が!
近くで車からの銃撃事件が。現場へ向かう。
被害に遭った車は大破している。運転手は死亡・・・撃たれたのか?
犠牲となった運転手は・・・・フレディ・リベラだ。
目撃者の話によると・・・・白いピックアップトラックが関係していると。
男が運転していた・・・・この男が犯人なのか?

ギャングの縄張り争いの可能性もあるが・・・・
どうしても“ある人物”が、頭から離れない様子のモルク&ナバロ。
ピックアップが逃げた方向の防犯カメラを、チェックする。
影像には、白いピックアップが映っている。
角度を変えた複数の画像から、ナンバーを凡そ予想する。
該当者は・・・・シルバ・・・・マリアの父親だ。

やはり・・・とはいえ、戸惑うモルク&ナバロ。
コトーに相談する。
マリアの事件の犯人を教えてくれた男だ。
しかしコトーは、復讐は正義ではないと、一蹴する。
そして気持ちは分かるが・・・・連行しろ、と。

シルバの自宅へ。白いピックアップトラックがある・・・・
そしてシルバは・・・・刑事たちを待っていたようだ・・・・
銃は車の中にある、と。
妻=マリアの母親は、必死で夫を庇うが・・・・
しかし、シルバはフレディ・リベラ殺人容疑で逮捕される。

アリシアの豪邸・・・・
アリシアは更生施設にいるので、父ポールが留守を守っている。
そこに母キャットが現れる。
面倒そうに追い出そうとするポールだが・・・・
キャットは「完全にシラフよ」とポールに微笑む。
ポールも笑顔に・・・・その夫に向けて銃弾を撃ち込むキャット。
1発目・・・胸に・・・「今のは娘の分」
2発目・・・「今度は私」・・・銃弾はポールの額へ。
死んでいるかどうか確認するように、夫を蹴飛ばすキャット。
そして自ら警察に通報する・・・・

駆けつける警官たち。マスコミが家のまわりに群がる。
テリー&ヒルディ・・・・キャットに話を促す。
「あいつを殺しに来たの・・・そして殺した。それだけよ」
キャットを少しでも助けようとするヒルディ。
しかしキャットは礼を言いつつ・・・・
「・・・・私がどうなろうと・・・・
 あいつは娘に二度と触れない。それが大事」

連行されるキャット。車に乗り込み外へ出る。
裏口から・・・しかしマスコミのシャッターは激しい。
ヒルディの助言に従い、顔を上げているキャット。
(その方が印象が良くなる、とヒルディが助言していた)

その後の手続きをテリーに任せて、ヒルディはアリシアの元へ。
事件を聞いたアリシアが、更生施設を抜け出し、
その後酒を飲み、道をフラフラしていたところを、警察に保護されたのだ。
パトカーの中で暴れるアリシア。嘔吐・・・・服も顔も汚れてしまった。
アリシアを署に連れて行くヒルディ。
まず洗面・・・手に水を注ぎ、アリシアの口元に運ぶ・・・・お世話しています。
その時、アリシアの髪も持ってやり・・・・さすが娘がいる母!(笑)
顔も拭いて・・・・(着替えさせたら?と思う私ですが・・・違う??)

取調室の一室に連れて行く・・・・アリシアに「少し眠りなさい」と。
「・・・・本当なの?・・・母さんが?」と涙声のアリシア。
お酒が抜けたら話す、とヒルディ。
ヒルディ、退室する。ひとり泣くアリシア・・・・



続きます・・・・・・・長い長い長い長い(笑)










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

と、言うことで

2018-09-28 16:21:15 | 海外ドラマ
『第一級殺人 シーズン3』第10話
シーズン最終回でありドラマ最終回、
まだ視聴していません。

当然、何も書けませんね。

どんなラストなんだ????

見たいなぁ。

シレッティは、どーなった???

まさかコトーさんに新たな恋人が???
……は、ないか(笑

書く気は充分で御座いますので。

でも直ぐには無理、ザンスね。
残念無念。シクシク

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その19

2018-09-23 16:08:43 | 海外ドラマ
第一級殺人 S3-9「不死鳥」の感想です。


原題『Rise of the Phoenix』 = よみがえる不死鳥
って意味でイイと思う。
色々使われているが、今回はこの意味でイイかなって。
でも、英語(アメリカ)で、
含みのある意味があったら、ちょっと分からない。

今回は・・・警察も検察=シレッティも、笑いがあるシーンが多くて。
エッ?違いました??
でも・・・・銀行に赴いたテリー&ヒルディが
銀行の女性スタッフに、恋愛アレコレ愚痴られても・・・ですよね(笑)

という風に、笑えるシーンが沢山あったので、結構笑った。

警察は・・・多分解決に向かって進んでいるのでしょうが
歩みが鈍い鈍い・・・・やれやれって感じで。
ルイーズネタも、いや~時間伸ばしですか?って感じもあり。
う~ん、今まで結構動いていたので・・・・解決には遠かったかもですが
前回そして今回は、停滞し過ぎ?の感あり、で御座います。

前回と今回、警察パートに関して言えば
まとめて10分位で描けるのでは?とイジワル書いておきますわ(笑)

原題の「よみがえる~」ってシレッティのこと??
そう思えもしますが・・・フェニックスってガラでもないでしょうに(笑)

別に「いらっしゃい」コールもらっていないのに
行って自慢げなシレッティ。
ちょっと・・・・いい気になりすぎ、ですね(ウンウン)

多分・・・次回=最終回では・・・
調子の乗って浮気 → キャシー反撃=全てをばらす
→ シレッティ終了~なて展開を予想(私はね)

もしね、このまま逃げ切ったら・・・・そりゃ大したもんだわって思う。
リアルでは、逃げ切りもあり、なんでしょうが・・・・
やはり視聴者の多くは「シレッティ、キライ」でしょうから
ココは・・・すっ転んでもらわないと(笑)

私は、逃げ切り希望ですが・・・・でも、すっ転ぶだろうなぁと予想。

で、今回はシレッティ、笑わせてくれましたね(笑)

長官にスマホ画像(写真)をアップにしましょうか?
などと・・・老眼で見にくいかも~の配慮でしょうか?(ウソ・笑)

アーキンへ、わざわざ事務所手渡し小切手。
アーキン、郵送でいいのに=来るなッ、ですね(笑)
まぁアーキンがまとめてくれましたので・・・・
視聴者も、シレッティの悪行がよく分かりますね(うんうん)

シーザー、リアドン・・・・
キャシーが今回出演していませんが・・・・ラストでガツン!!!!!でしょうか?

さて、次回でお別れのシレッティさんですが・・・・
いろんなドラマに出ていますが・・・・
私が覚えているドラマに出演していたので・・・・

『メンタリスト』です。S2-13「レッドライン」
このエピは、覚えていますが・・・って概要読んで「アレね」ですがね。
その時のセレブ役が・・・シレッティ役の Currie Grahamです。
陽気で刺激欲しくて・・・そしてケチケチしていない、真のセレブ役とは!!
いやいや・・・・

動画もありましたので・・・・どうぞ。


It was a terrible color, anyway. / The Mentalist




では、『第一級殺人』シーズン3、次回がラスト。
そしてドラマもラスト・・・・で御座います。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その18

2018-09-23 16:06:46 | 海外ドラマ
第一級殺人 S3-9「不死鳥」


警察
ビリーの祖母と理容店主ウットワードが、殺人課にやって来る。
(ウッドワードの孫が、ビリーの弁護士だった)
ビリーの財布が見つかった、と。
正しくは、落し物として郵送されてきた、のですがね。
財布を受け取り、中身を調べるテリー&ヒルディ。
財布の中に、鍵が入っている・・・・貸金庫だろうか?

しかし探しても、銀行を特定することができない。
ひとつの例だが・・・個人貸金庫では?と。
公の銀行を信用しない人々が利用する。
やっとある個人貸金庫を特定する。鍵で金庫を開けると・・・空だ。
だれかが持ち去ったのか?
最後にビリーが持っていた鍵で、貸金庫を開けたのは・・・・
日付は5月17日。
ノルマンディ・パーカーが殺害された日だ。
その日の午後、ビリーは貸金庫に来て、中身を出した。
そして・・・・その後を知るものは?
ビリーの弁護士ウットワードが知っているかも?

ヒルディに電話が。ルイーズのことだ。
ルイーズが友人と一緒に、万引きをしたという。
焦ってルイーズを迎えに行くヒルディ。

一方テリーは、ビリーの弁護士ウットワードの元へ。
テリーが、民間人男性を射殺した時、テリーを非難していた。
そのことを覚えているテリー。両者、不愉快ムード満載。
結局、何も得ることのないまま、テリーはブスッと署に帰ります(笑)

一方、ルイーズに激怒のヒルディ。
自分はそんなつもりはなかったが、友人たちが・・・
と話すルイーズを、署の取調室に閉じ込める。
自分が刑事だから、青少年センターのスタッフも大目にみてくれたのだ。
と、テリーに愚痴るヒルディ。

ルイーズを話すテリー。まだママに腹を立てているルイーズ。
ママは、私の話なんか聞いてくれない・・・・
一応とりなすテリーだが。

ルイーズに食事、そしてトイレへ、とお世話係りのテリー。
そして自分も・・・・母親が厳しかった、と話し出す。
自分も粋がっていた時期があった・・・・
年上のグループの仲間に入り、いい気になっていた。
そして、「誰かを殴って来い。と言われて・・・・できなかった。
母の声がした・・・自分が間違っていたことに気が付いた。
でも母は死んでしまった・・・俺が18歳の時・・・・
その後は、国が俺の面倒をみてくれた。軍隊に入った。
ヒルディが怒るのは、君を思ってのことだ・・・・

ヒルディを早く帰らせるテリー。事務仕事は俺がやる、と。
感謝しつつルイーズと帰るヒルディ。
しかし自宅でも、口喧嘩になってしまう。
ルイーズが言い出す。ママとテリーは付き合っている。セックスしている。
テリーが、私に優しいのは、ママに好かれたいからだ。

部屋まで追いかけ、ルイーズと話すヒルディ。
テリーのこと、どう思う?私は好き。私を子ども扱いしないから。
ママも好き・・・でも、今は付き合っていない・・・・今は・・・・
ルイーズ、万引きの真相を告白する。
自分が考えた・・・・友達を試そうとした・・・・
どうせママが助けてくれる・・・・愕然とするヒルディ。
しかしルイーズは、続ける。
「ウソを突き通すこともできた。でも、正しいことをしたい」と。


シレッティは、各方面関係者挨拶回り。
(多分、訪問先は大迷惑)
まず司法長長官。
激怒(当然)再蕃だ、必ず刑務所送りにしてやると息巻く長官。
新たな検察官を任命した。今度は男性だ。
シレッティ、自分はどこまでも戦うと。
検察官と被告人のスキャンダル・・・まだまだ世の中を賑わす。
ほら、と長官にフマホを差し出す。
シレッティに証拠の写真を見せ付けられて・・・
(もっと大きくしましょうか?などと言って画面操作。
 嫌な奴)

軽罪にしてくれれば・・・・長官、速攻で不可(笑)
シレッティ、妻は自分が運転していたと証言すると言い出し、
長官を笑わせる。
しかしシレッティ、自分もそう証言すると・・・合理的疑いが出てくる・・・・
「恥を知りなさい。恥の上塗りだぞ」
「・・・・背に腹は代えられません」

去って行くシレッティ。その後姿を見ながら長官室へ入るダンソン。
言い訳するも・・・聞く耳持たない長官。
「君の責任だ」辞職を促す・・・・というか命令、ですね。

シレッティ、次は友人の弁護士事務所へ(だよね?)
大げさに迎えられて、御満悦。早速仕事の話を・・・
準備金を請求・・・・額の大きさに驚く友人・・・

シレッティ、次はアーキンの元へ。
わざわざ小切手を持ってきたのだ。
転職先も決まり、意気揚々のシレッティ。ウンザリ顔のアーキン。
「・・・あんたは、保身のため大勢にダメージを与えた。
 メリッサ・ダンソンのキャリァは台無し。
 司法長官の顔に泥を塗り、自分の妻には公然と恥をかかせた。
 そして私は依頼人にだまされ、面目を失った。
 ・・・・・・・・あんたは最低だ、マリオ」

自分はやるだけやった・・・・あぁ君の手柄だったと謙るが・・・
アーキン、渡された封筒をちょっと透かして(金額を確かめた?)
封を切らず、そのままビリッと破り捨てる。
「二度と来るな」と。

シレッティ、被害者グラシエラの夫シーザーの弁護士の元へ。
民事裁判の弁護士だ・・・取り下げるよう話す。
当然拒否する弁護士「民事では勝つ」と。
しかしシレッティ・・・シーザーは不法移民では?と指摘する。
選択肢は2つ。民事裁判を取り下げて、今までの生活に戻るか?
私が移民局の友人に連絡するか?さぁ?
弁護士、不快さを隠そうともせず・・・しかし「協議する」と。

まだまだ訪問します、シレッティ。今度はリアドンの元へ。
市長に会った。次の選挙まで、君の続投を推してきた、と、
市長も賛成している・・・・証言のお礼だ。
しかしリアドン、懐疑的(そりゃそうだろ)
何か理由が・・・・法廷で対決した時、手加減をさせようと?
笑顔のシレッティ。
そして去り際に「法廷で会おう」と・・・・


テリー、ウットワードの理容店を訪れる。
そしてウットワードを朝食に誘う。
理由は明らかだ。
「力を貸して欲しい。お孫さんを説得して欲しい」と。
ウットワード、孫の事務所へ同行する。
テリーに警戒するウットワード弁護士。
しかし祖父は「正しいことをしろ」と。
・・・・・・箱を取り出す弁護士。パーカーの死後に届いた。
ビリーは逮捕後、持っていてくれと。未開封だ。

署に持ち帰り、箱を開く。スマホが入っていた。
パスワードが分からない・・・・
下手にすれば、全てが消去してしまう。慎重に慎重に。
データを取り出せないのなら・・・・購入者は?
シリアルナンバーから販売店を割り出し・・・購入者を聞き出す。
アリシア・バーンズに10台売った、と・・・・・


感想は次で









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『THE BRIDGE』 全話終了!(チョイと『THE KILLING』)

2018-09-21 16:42:18 | 海外ドラマ
スーパードラマTVで放映されていました『THE BRIDGE』
先日S4が終了しました。
これで、本当の最終回を迎え、物語は終わりました。

北欧ドラマです。サスペンス?ミステリー?
北欧ドラマの人気を爆発させた『THE KILLING』のスタッフも関わり~
なドラマです・・・・これを“売り”にしているようで(笑)
あっ、日本で紹介する時にね、海外は知らんです。
スーパードラマTVでは、『THE KILLING』のスタッフが関わった~
として『コペンハーゲン』というドラマもあります。
これは、デンマーク初の女性首相を主人公に~というドラマで。
はい、私、見ていませんでした・・・・趣味じゃなかった(スマン)

『THE BRIDGE』・・・・ここでは作品紹介ってことではなくて
(だって好きな人は、見ていただろうし。今更・・・笑)
単に私がこのドラマに対して、思っていることを書こうかと。

どうしても『THE KILLING』と比べてしまいますよね(笑)
私もそうでした・・・・女性刑事が主人公ってことも同じだし。

私は『THE BRIDGE』は、分かるナァって思っています。
ドラマとして・・・犯人に動機が復讐なので。
これは、犯人の心情を考えると、分かるナァって思うから。
「誰が誰に対して復讐するのか。その動機は」
が、分かるまでが、まぁドラマとして面白いかと。

S1では、主人公サーガと組むマーティン絡みで。
S2では、本筋のドラマがちょっと・・・分かり難い気がしましたが
マーティンが復讐心を持って・・・が全編通じて漂っているので
ラストも、まぁ分かるよねって。
ついでに本筋が、飛んで行ってしまった感もあるが(笑)
S3も復讐ですね。これは、感づいたので、展開が読めた。

う~ん、サスペンス系ドラマは、大体こんな展開なんでしょうが
最初の事件発覚&被害者の惨状・・・が酷くてネェ。
この酷さは、「さすが、北欧!」などと意味不明に思ったりして。
ラストになって考えると
「〇〇に、そこまで酷いことしなくてもいいのに」てな気もする。
まぁ最初はショッキングに~がお約束のようですね。

でも復讐ものなので・・・
ドラマの展開よりも、サーガがどうした?どうなる??がメインになって(笑)
『THE BRIDGE』自体が、サーガの成長物語ではなく、変化の物語なので。
S4ラスト近くなると、
「どうかサーガが、少しでもマシなラストを迎えられますように。
 どうかルンドよりは、マシなラストを迎えられますように」
などと、祈るような思いでしたよ(笑)

そのお陰で(違う・笑)
なんとか無事着陸・・・
もう「マルメ県警 サーガ・ノレーン」は聞けないのね・・・
「サーガ・ノレーン」になったのね・・・
でも、これでイイのよ。ウンウン、と。
誰かと仲良く~ではなく、クールなラスト。
いつも通りオーレスン橋が映る。海の上に流れるライン。

『THE KILLING』では、ルンドは文字通り物語の“駒”状態で。
私は、それはそれで良かった(面白かった)とは思うのですがね。
それに対して『THE BRIDGE』は、サーガが気になってしまった。
サーガは“駒”ではなかったので(と私は思うのだが)

それにラストの悲惨さも・・・そりゃ『THE KILLING』が上でしょ?(笑)
というか・・・・海外ドラマ数々ありましょうが
『THE KILLING』のラストは、酷いワァ~といつも思っています。

S1では、犯人は犠牲となった少女の家族同然の男だったし。
父親にとって弟分のような存在で。
少女のことも、可愛がっていた男。
少女の死後も、父親母親に寄り添って力になっていた。
そんな男が犯人・・・・動機も理解不能だし。

S2は、もっと酷い。ラストが。
理由は・・・希望を与えておいて、それをぶち壊すラストだっったから。
ルンドにとっても。S2主人公の元軍人さんにとっても。

↑ で、希望をぶち壊した役を演じていた方が
『THE BRIDGE』S4 に登場(笑)見た瞬間笑った(笑笑笑)
さぁ、どうせろくな役回りじゃないわ・・・・と思ったらその通りだった(笑~)

S3は、ルンドがやっちまって(笑)
見た時「あ~ルンド、やっちまったか!」と声出した記憶が(笑)

『THE BRIDGE』 S4最終回では、サーガの表情が変化してきて。
演じる女優さん自身の優しい表情も見えたので、ホッとしました。
よいラストでした。
シーズン最終回は、常にオーレスン橋とサーガ。
S3では、ヘンリックと一緒だったかな?
ラストの美しい影像も心に残りますよね。


テーマ曲です。『Hollow Talk』


Hollow Talk by Choir of Young Believers



もうひとつ御紹介。
こちらは、字幕で歌詞がでます(英語)邪魔(ゴメンなさい)
でもオーレスン橋の映像もあるので、宜しかったら。

Choir of Young Believers - Hollow Talk + Lyrics (from Bron/Broen)





そして、インタビュー動画も。
サーガ役Sofia Helin マーティン役Kim Bodnia の2人
勿論日本語字幕など無し。


Sofia Helin and Kim Bodnia interviewed backstage at Nordicana



こちらもインタビュー動画。
サーガ役Sofia Helin ヘンリック役Thure Lindhardt
日本字幕、ナッシング。
それとヘンリック役の方、素はブロンドなので・・・・全然印象変ります。


Masterclass Nordic Noir | The Bridge




そして・・・これは個人的趣味のお話ですが・・・
スウェーデンの作家さんのミステリー・シリーズ。
ラーシュ・ケプレルの作品です。
『催眠』『契約』『交霊』
日本では、この3作が出ています。
ヨーナ・リンナ警部シリーズ、です。
スウェーデンでは、もっと出ているのですが、日本ではこの3作。
多分・・・・この3作で終わるんじゃないの?と案じています。
・・・・・・・つまり・・・・それほど人気がない・・・

面白いんだけどネェ。

さて、この中に、サーガ・バウエルという公安警察の警部が登場します。
サーガは、まだ若い女性で・・・・能力は抜群!なのですが
その華麗な容姿が常に邪魔を・・・・
男性に煙たがられたり、または過剰に心配されたり。
現実に存在して、スウェーデンの伝説的な挿絵画家ヨン・バウエルの血縁という設定。
挿絵に描かれている、妖精そのままの容姿・・・
検索すれば(ヨン・バウエルで)妖精絵も見れますから。
と美人さん設定なのですが、まぁまぁプン!とむくれる(笑)
上司にも食って掛かって・・・・ちょっと融通が利かない設定。
私、最初に読んだ時・・・「これは『ブリッジ』のサーガだわ」って思った。
名前も一緒だし。

頑固さ、不器用さ、そして自分への構わなさ(笑)

宜しかったら、読んで下さい。
サーガは『契約』『交霊』に出てきます。

おっと、最初の『催眠』から読まないと、意味不明になっちゃいますから。

私、全6冊、購入してしまった・・・ワハハハ~~~~(〆ッ)














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その17

2018-09-19 13:48:18 | 海外ドラマ
第一級殺人 S3-8「ゆがんだ愛情」の感想です。


原題は『Daddy Dearest』 最愛のダディ
TVのコメディ・ドラマのタイトルが、最も有名みたいですね。
過去の作品ですが、何度もリメイクされたり。
まぁ内容はあって無きが如し、というか・・・・
ファミリーコメディみたいなんだろうナァって想像しますが。
楽曲のタイトルでも色々あるようです。

警察パートは、動きが少なめ。
タイトル通り、アリシアと父親ポールの関係がメインに。
ポールの、娘への愛情を通り越した執着は
性的関係の疑いまで発展・・・・ってアリシア、認めたのかな?
ただでさえパーカー殺しの動機があるだろうポールに
アリシアとの関係が事実ならば、より動機が濃くなる。

それと、まぁテリーとヒルディの関係って書けば~だが
恋愛関係アレコレ、ですから。
まぁどうでも・・・・と言い切ったらダメだ、自分!!!!と(笑)

今回は検察パートがメイン、でしょうね。
シレッティの反撃・・・・というと格好良さ気、ですがね(笑)

S3のシレッティに対して、
不愉快な感情を持たれる方もいるでしょうが・・・・
元々=S1から、こんな奴だった記憶が(笑)
今回は、それが正直に表に出たってことで。

シレッティが、ダンソンとの浮気(短時間だが)で
何か証拠を・・・写真や録音があるだろうなぁ、は思っていた。
で、それを“どこで”出すのだろうって。

起訴された時、シレッティがダンソンに写真を見せたら?
ダンソンは、取引に応じた?軽罪にした?
それとも他の検事補が担当した?

その可能性もあるが・・・・
シレッティは、ここぞ!という場面・・・・
つまり・・・・検察が最大級のダメージを受ける場面で出すってこと、
かな~って思っていました。

つまり裁判をしないor軽罪になっても・・・・自分の経歴に傷が付く。
傷を最大限残さない・・・・できれば傷などないように・・・

加えて民事裁判が浮上してきた。
これは、シレッティに更なるピンチを~てな演出もありますが
妻のキャシーがシレッティに味方する最大の理由にもなる。
経済的損失を防ぐ・・・これはキャシーも同意するでしょ。

だから民事裁判で莫大な金額を請求されているってことは
シレッティ家の最大のピンチであると同時に
シレッティ家族を結束させる理由にもなる。

これは、なかなか巧みな演出だと思いましたね。
キャシーの男性の好み(笑)など、知ったこっちゃありませんが。
やはりマリオが好きなの~では説得力が弱い(ですよね)
しかし経済的ピンチってなると
愛情はさておいて(笑)、夫に味方する動機になる。
この動機はかなり強烈であり、説得力もあるある。
下手にキャシーが、マリオへの愛情を語らなくても
マリオと一緒に戦う理由になる。

勿論、シレッティの罪がなくなるわけではない。
判事も、「再審がないと思うな」と釘を刺している。
しかし、世間の注目は・・・・検察=ダンソンに移ると見越している。
幼い子供がいる看護師を、飲酒運転で死亡させた。
は、当然罰せられるべきと世論はいうでしょうが
被告人と事件当夜関係を持った担当検事補、の方が・・・・
スキャンダルだし、世の中の興味をそそる。

古今東西、こういうこと、でしょうね。

それもシレッティの狙い、なんでしょうね。

そう考えると、脇が甘甘のリアドンやダンソンよりも
数十倍も、シレッティの方が狡猾で・・・・世間を知っているってことなんでしょう。

アーキン「なぜ、わざわざ争った?」
ダンソン「有罪だもの」

この↑の言葉が、全てを物語っている。
検察の、ね。
簡単な裁判。おまけに元検察官に罪と問う注目の裁判。
ここで名をあげて・・・・と思ったことでしょう、ダンソン。

甘かった・・・
というか、シレッティが悪役(笑)なんですがね。

さすがのアーキンも・・・・もう弁護できないと。
そうだよね・・・・
でもシレッティが問う。
知っていたら・・・キャシーへの質問をしただろうか?と。
そうだよね・・・・どうなんだろ?と。
この点も、今回のエピの面白さのひとつだと思いますよ。

アーキンはどうしたんだろ?
依頼人の利益が最優先・・・・で、シレッティの策に乗るのか?
それとも、もうコレが限度を越えている、と拒否したのか?
ここは、今回はぼやけていますよね。
知っていたら、どうしたのか・・・・アーキンも渦中にいたのよ(うんうん)

それと・・・あまりアメリカの法定系ドラマを見慣れていない方。
検察が主張することを、
弁護人が嫌がらせのように、イチャモンをつけている。
と、思われるかも、ですが。

基本は、立証責任が検察にあるので。
弁護人は、検察が出してきた証拠などを「消す」のがお仕事で。
とってもとっても端折って言いますと・・・
検察は、被告人は有罪だって証拠を出しますが
弁護人は、被告人は無罪ですよって証拠は出さなくてもOK.
ンン?変では?と思われるでしょうが・・・・
弁護人は、被告人は有罪ではないってことを主張するのがお仕事。

だから、ドラマでよくあることですが
もうひとり“疑わしい奴”と連れて来て・・・・
「ほ~ら、こちらも疑わしいですよ。
 被告人だけが、疑わしいわけじゃありませんよ」
と主張して、有罪ではない=無罪評決を得る、
またまた今回のように、審理無効などもってことも策としてありえる。


今回は裁判メインで、あまり~とお思いの方もいるでしょうが
私は、今回は非常に面白かった!








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その16

2018-09-18 13:01:32 | 海外ドラマ
・・・・・・続きです


シレッティ事件・・・裁判が始まる。
前回失敗したスカイラーが、再度証言する。
事故の目撃者として。先ず衝突音が。次にブレーキの音。
アーキンは、前回同様検察との取引を指摘する。
そしてヘロイン依存症であり・・・
目撃者であると申し出たのも、事故の15日後だ。
それも薬物関係で逮捕されてから、言い出したのだ。
薬物所持を大目にみてもらうために・・・・

専門家が、事故当時を再現する。
酒の影響で、反応が鈍かった可能性がある。
アーキン、反対尋問。
被害者にも“何か”落ち度があるのでは?
事故は誰にとっても、避けられなかった可能性があるのでは?

事故当夜のパーティ会場のソムリエが証言する。
ダンソン、パーティで提供された酒の量を問う。
被告人は?シレッティの誕生日パーティだったのだ。
シレッティは主賓。当然グラスは常に満たされている・・・
アーキン、質問する。
出した酒の量は分かっても、誰がどれだけ飲んだかは分かる?
そして・・・
「ソムリエなら知っていますよね・・・
 既に酔った人に酒を売るのが、州法違反だということを」
「そんな方(酔った方)は、いませんでした・・・」
この証言を聞き、苦々しい表情のダンソン。

リアドンが証言する。パーティ参加者として。
リアドンはソーダ水を飲んでいた。しらふ、だったのだ。
シレッティの様子は?とダンソンに問われて・・・
「酔っている様には見えなかった」と証言する。
驚くダンソン・・・以前の証言とは異なる。なぜ?
今度はアーキンが質問する。
被告人との関係は?友人ではない。職場のボスだった、と。
今は自分が代理を務めている。
シレッティが復帰すれば、自分は検事補に戻る。
だから、シレッティを助けても、自分の利益にはならない。
自分は法の番人として、誠実に証言するだけだ・・・

法廷から出たリアドンを追うシレッテイ。
証言のお礼を・・・しかしリアドンは吐き捨てるように言い放つ。
「あんたに家族がいなきゃ、抹殺していた」と。

被害者グラシエラの夫シーザーの証言。
アーキンの質問。
被害者は事故当時、携帯で話ながら歩いていた。
事故じゃない、殺されたんだ、と息巻くシーザー。
アーキン、冷静に。
被害者は看護師で、病院で16時間仕事した後だった。
バスの時間に遅れそうだと、急いでいたのでは?
そしてあなたは、民事裁判を起こしていますね?
シレッティ家に1500万ドル請求している。
弁護士に連絡したのは、事故の2時間後だったとか・・・
(ここで検察ダンソン「異議あり」そりゃそうだ)
アーキン、言い直して・・・
刑事裁判で有罪が出れば、民事裁判でも有利になると?

騒ぎ出すシーザー。今度はダンソンの再尋問。
(多分アーキンの前に、ダンソンが質問していると思いますが)
ダンソンは
シーザーが遺された幼子2人の世話をしなければならなくなったことを強調。

法廷から出るシレッティ&アーキンの会話(笑えます)
「陪審員から嫌われたぞ」
「事実を伝えた」
「同情を失った」
「幼い子を持つ若い看護師をはねた時点で、失っている。
 その中での勝負だ」
「あの夫は、金が狙いの怠け者だ」
「その表現は、最終弁論では使わないよ」

シレッティの妻キャシーが証言台へ。
シレッティ、アーキンにメモを見せる。
ちょっと戸惑うアーキンだが・・・質問を始める。
(キャシーは弁護側の証人なので、アーキンが先に質問する)
事故当時の様子を話すキャシー。
夫が酔っていたら、運転などさせない。
急に何かがぶつかり、窓ガラスが割れた。
歩行者と気が付いたのは、横たわる姿を見た時だ・・・

もう1度メモを見せるシレッティ。戸惑うアーキンだが・・・
「事故発生時に、ご主人は何かに気を取られていましたか?」
「私と口論していました。
 彼が浮気をしたことで・・・・相手はあの女!」

と、キャシーが指差したのは、検察のメリッサ・ダンソン。
騒然となる法廷。判事、休廷を宣言。
ダンソン、アーキン、そしてシレッティを別室へ。
問いただす判事。
性的関係を否定するダンソン。
これは弁護士側の常軌を逸した策略か、被告人の妄想だと、
事実ではない。
しかしシレッティは証拠があると・・・スマホの写真を判事に見せる・・・
行為中のダンソンの姿が・・・・
判事、確認する。「被告人と検察官が、犯行当夜に関係を持つとは!」
ダンゾン、シレッティがわざとキャシーに言わせたと非難する。
しかしシレッティは「「まさか妻が・・・」とお惚け作戦。

判事、審理無効にすると決める。法廷でも宣言する。

アーキン・・・シレッティが自分に黙っていたことを糾す。
そして初めから計画していたと、非難する。
「・・・再蕃は別の弁護士でやってくれ。
 信用のない依頼人とは組めない」と。


*********

テリー、カウンセラーとの会話とヒルディに話す。
そして、ヒルディに謝る。ヒルディ、自分も過剰反応したと。
テリー
「俺たちのことを、もっと長い目で見ないとな。
 今は付き合えなくても、一生ってわけじゃないだろ?」

ヒルディ、その言葉を聞いて「大好き」と。
ひと安心&照れるテリー。


感想は・・・・ちょっと待ってね(ペコリ)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その15

2018-09-18 12:56:47 | 海外ドラマ
第一級殺人 S3-8「ゆがんだ愛情」


殺人課 ヒルディとテリーは、気まずい雰囲気。
モルク&ナバロも参加し、作戦会議。
しかしヒロイン気質(笑)のモルクは、
テリー&ヒルディの微妙な雰囲気に気がついている感じ・・・

アリシアの父親ポールは、
パーカー殺しの銃に近づけた人物のひとりだ。
ビリー殺害に関しては、娘の付き添いで病院に、とアリバイがある。
しかし短時間ならば抜け出すことも可能だ、と推理。
コトーに話すが、どうも決定打に欠ける。
証拠が欲しい。
事件も私生活も、イライラが続く・・・・テリーもコトーも。

ヒルディは、アリシアの母親キャットと話す。
親密すぎる夫と娘をどう見ていたのか・・・
アリシアが幼い頃は、自分は酒と薬物に溺れていた。
2人はチームで、自分は邪魔者だった・・・・
1度・・・・夫に娘との関係を問うたことがあったが・・・
その結果、ポールは自分を遠ざけるように・・・・
話したキャットは後悔したようで、ヒルディを追い返す。

ポールが、娘とパーカーの仲に嫉妬し、パーカーを殺す。
そしてリップマンに罪を被せ・・・ライバル一掃だ。
と動機はあるが・・・コトーの言うとおり、証拠がない。

テリーは、以前民間人を殺害した時、担当したカウンセラーを訪ねる。
今度はヒルディとの関係を相談だ。
話を聞いたカウンセラーは、テリーにアドバイスを。
ちょっと性急過ぎたのでは?
彼女は、自分の生活にいきなり入り込んできたと警戒したのでは?
謝るように促されるが・・・

アリシアの療養所を訪ねるヒルディ。
アリシアが話しやすいようにと、自分のことを話し出す。
自分も兄に性的なイタズラをされたことがある。
父に話したら・・・兄を半殺しにした、と。
案の定、ヒルディに話し出すアリシア。
父に依存していた・・・自分が望んだことだった・・・大人としての関係を。
信頼できるのは父だけだった。私は被害者じゃない、と。

ヒルディが問いただす。
パーカーは知っていた?アリシアが話したのだ。
だからパーカーは、ポールに接近禁止令を出すことにしたのだ。
怖くなってきたアリシア。続けるヒルディ。
もし父親がパーカーを殺していたら?
その問いに、ヒルディに水をかけて立ち去るアリシア。
しかし・・・・ヒルディは録音していた。
その後テリーと合流(ってテリーは待機していたのだ)
ヒルディに、昔の話の真意を問うが「ウソ」ということで。

署にポールを呼ぶ。取り調べるテリー。
パーカー殺しの動機がある、と指摘するテリー。
アリシアが、父親との関係を話したのだ・・・・
しかしポールは一蹴する。娘は自分を必要としているのだ、と。



・・・・・・・ちょいと続きます





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一級殺人 Season3 その14

2018-09-10 15:52:56 | 海外ドラマ
ゴメンなさい、書きなぐりみたいになっちゃいます。
ちょいと時間が迫って・・・・アァァァ(バカ・笑)

第一級殺人S3‐7「取引」の感想です。

原題『Let's Make a Deal』
訳しますと「取引しましょ」となります。
まぁ、ドラマの内容に合致していますが。

でもこの『Let's Make a Deal』
アメリカのTV番組のタイトルなんです。ゲームショー番組。
なんだ~ゲームショーなら、関係あるの?ですよね。
しかしかし・・・・調べましたら・・・・面白ことが!
この番組、あることで論争を起こしたそうです。

貼っておきますね。Wiki情報ですが。


モンティ・ホール問題


なんか専門家や有識者も参戦し、大騒ぎになったそうで。
根底にあるのは、先入観、考えに囚われてしまう、引っ掛けなどなど・・・・

アメリカ人なら、誰でも知っている番組。そして論争みたい。
このタイトルも、単純に取引だけではなく・・・・
暗示があるのかも・・・・ですね(ですね?笑)

えっと~第7話ですので。あと8&9が面白いと思います。
まぁ最終回は・・・・その前ほど面白いとは・・・・が定説ですから。

でも今回は静かですが・・・小波のような動きがあるようでした。
飛ぶ前の前兆・・・・何かが起こる前の準備段階って感じで。

シレッティ裁判は、さぁ!どこで爆弾を落とすの?とドキドキ(笑)
今回は無口なマリオさんでしたね。

さて~前回でいきなり恋バナだったコトーさんが、どん底に。
アララ~あらら~の私。
ニコニコニヤニヤしているコトーさんも、好きだったのにネェ。
残念ですが・・・・目頭押さえてしまったわ・・・・
と、思いつつ・・・オォこのシーンも良いぞ、などと・・・・スンマセン・・・・

テリー&ヒルディの2人は、どうなるの?
よりも・・・・どうにかしろよ?とか??(笑)
冒頭で、傍聴席であーだこーだって・・・・笑ったが。

えっと、この2人の関係が今シーズンの目玉?なんですか?
と聞いてしまう私・・・・笑

えっと・・・・時間が無いのでココで御勘弁(ペコリ)

良かったシーンは・・・

*ニヤニヤそして目頭押さえたコトーさん
 (全部じゃないか??笑)

*ウィロウの部屋で、トースト食べているの?のモルク&ナバロ

*法廷のアーキンさんは、なかなかヨロシイのでは?と思いました。
 検察が証明することを、消す作業が巧い・・・・と。


はい、以上で御座います(ペコリペコリ)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする