子供とお出かけ ～江戸東京たてもの園 下町夕涼み～

先日の「小暑のつどい」に続いて浴衣姿のタンポポ。
なぜか知りませんが、真剣な眼差しで割り箸鉄砲を構えています。
これは、お兄ちゃんの影響か、お父さんの影響か…。

この後、雨宿りをした天明家で四歳のココちゃんと意気投合し、お兄ちゃんを巻き込んで探検ごっこ。
別れ際、ココちゃんは何度も振り返って手を振ってくれました。
そして、
「また明日、遊ぼうね～！」
と言っていました。

うん、また一緒に遊べるといいね～。
そう、たてもの園のボンネットバスが走る日に、よく現れるからね～。

そういえばザウルスも小さい頃に行った公園で仲良くなった女の子がいたな～。
一期一会とは、よく言ったものだわね。。

ポン菓子 ～江戸東京たてもの園 下町夕涼み～

　駄菓子の定番、ポン菓子作りの実演も行っていました。

　雨模様のたてもの園内に、爆音が響き渡っていました。

天明家 ～江戸東京たてもの園～

　江戸東京たてもの園で保存されている建物のひとつに、「天明家」があります。
　この「天明家」は、江戸時代に鵜ノ木村(現在の大田区)で名主役を務めた農家だそうです。

　内部は公開されており、ボランティアによって囲炉裏に火が入り、建物の維持が図られています。
　また、週末には子供向けに風車作りが行われます。


　風車作りの様子。雨模様ということもあって、屋内のアトラクションが盛況でした。


　ボランティアさんがハサミを入れてくれた折り紙を組み合わせて、針金に通します。


　雨宿りしている者同士、意気投合して一緒に遊ぶこともあります。狭いアパートと違って、名主様のお家は広いので探検しがいがあります。


　木の柱、土の壁。


　こんな家が欲しいなぁ、と来る度に思います。
　開け放した窓から、木々の間を抜けてきた風が通り、心地よい涼風となります。。
　この時代の建物は「理に適った」建物だなぁと、思うのです。

子供とおでかけ ～江戸東京たてもの園 下町夕涼み～

　８月になりましたが、ぐずついたお天気が続いていますね。
　豪雨や長雨に悩まされている方々に、お見舞い申し上げます。

　さて、本日は江戸東京たてもの園へ行ってきました。今日の目当ては、いつものボンネットバスではなく「下町夕涼み〈特別夜間開園〉」です。
　通常は１７時３０分の閉園時間が、２０時３０分まで延長されるイベントです。

　園内の各所に屋台が出て、広場ではスイカ割りや盆踊りが行われ・・・る予定でした。

　が、本日の東京地方のお天気は「雨」。盆踊りや打ち水、線香花火などのイベントが中止となりました。。

　しかし、その雨の中でも屋台を巡り、ポン菓子の爆音に身をすくめ、ラムネをあおり、夜のたてもの園を堪能してきました。


「子宝湯」


「小寺醤油店」


「高橋是清邸」


居酒屋「鍵屋」


「都電」