下り3本、上り3本。一日の旅客列車の本数、合計6本。
かつて、こんな駅が岩手県に存在していました。
岩手開発鉄道猪川駅(停留所)が、その駅です。もちろん他の駅も同様で、始発駅の盛から日頃市までの駅が一日6本、終点の岩手石橋は一日4本でした。
今も石灰石輸送に活躍している岩手開発鉄道。その旅客営業が終わってから、もう15年・・・ぐらいかな?
この時刻表が掲げられていた猪川駅は、ホームが1本あるだけの無人駅でしたが、その面影はすでに跡形もないとか。
轟音を立てて通過する貨物列車を見ながら、夕方の下り列車を待っていた簡素なホームが懐かしいです。。
え~、なんでこのような話題を持ってきたかというと、巡回先のブログ「デンシャと、京都と」で、「山陽デンシャ旅 #9 JR小野田線(本山支線)長門本山駅〔山口県〕」という記事がアップされていまして、その中で長門本山駅の時刻表の写真があったからです。
長門本山駅を出る電車の数、一日5本。学校の始終業時刻に合わせたダイヤなのでしょうか。朝と夕方にしか列車が設定されていません。
そのスカスカの時刻表を見て、今回の猪川駅の時刻表を思い出したという次第。。
かつて、こんな駅が岩手県に存在していました。
岩手開発鉄道猪川駅(停留所)が、その駅です。もちろん他の駅も同様で、始発駅の盛から日頃市までの駅が一日6本、終点の岩手石橋は一日4本でした。
今も石灰石輸送に活躍している岩手開発鉄道。その旅客営業が終わってから、もう15年・・・ぐらいかな?
この時刻表が掲げられていた猪川駅は、ホームが1本あるだけの無人駅でしたが、その面影はすでに跡形もないとか。
轟音を立てて通過する貨物列車を見ながら、夕方の下り列車を待っていた簡素なホームが懐かしいです。。
え~、なんでこのような話題を持ってきたかというと、巡回先のブログ「デンシャと、京都と」で、「山陽デンシャ旅 #9 JR小野田線(本山支線)長門本山駅〔山口県〕」という記事がアップされていまして、その中で長門本山駅の時刻表の写真があったからです。
長門本山駅を出る電車の数、一日5本。学校の始終業時刻に合わせたダイヤなのでしょうか。朝と夕方にしか列車が設定されていません。
そのスカスカの時刻表を見て、今回の猪川駅の時刻表を思い出したという次第。。
拙ブログを引き合いに出していただいて恐縮です。
不勉強で岩手開発鉄道は初耳だったのですが、
旅客営業が終わって15年も経ってしまってるんですね…(泣)。
言い出したらキリがありませんが、色々知るにつけ
「今はない、二度と乗れない」というのが
ホントに悔しくて仕方ないです。
>「今はない、二度と乗れない」
もうね、西大寺鉄道の単端式とか花巻電鉄の馬面電車とかいろいろと、「もっと、早く生まれたかった」と思う案件はあるのですよ。。
岩手開発鉄道の旅客車、時々写真をスキャナにかけています。
いつかブログの記事に出来る日が来るかと・・・。