画像の解説から・・・
東京都練馬区にある「陸上自衛隊広報センター」の売店にて購入したベビースターラーメンです。
味見はこれから。「炎の唐辛子 鶏(チキン)味」と書かれている。。
「炎の唐辛子!」Σ( ̄□ ̄;
これの辛さに耐えられたら、レンジャー訓練も耐えられるかな・・・?<無理です
※4月11日追記
箱の中には、小袋が4つ。そのうち一袋を開封し、食べてみました。
「炎の」は過剰な表現かな、と思いました。「ピリ辛」です。
まあ、「激辛」などとも書いていないわけで・・・。
ぼちぼち、本題に。
さて、過日のオーマイニュースに「陸上自衛隊広報センターに行ってきました フライトシミュレータに乗って感じたこと」と題された記事が掲載されました。
小牧みどり記者による、陸上自衛隊広報センターのリポート記事です。
その一節。
ここから引用>
わたしもフライトシミュレータに乗ってみました。2人しか座れない狭い空間の前には、テレビのような画面があり、ゲーム感覚で遊覧飛行しているみたいでした。狭い谷間や山の上を飛んだあと、湖のほとりに家を見つけ、空爆する。「撃てー……」という音声が入る。機体が揺れて本当に撃っているような臨場感を味わうことができました。自分が目標を撃っている、と感じました。
<引用ここまで
これは、館内に設置されているAH1S対戦車ヘリコプターのフライトシミュレータを体験して書かれたものです。
この中の「湖のほとりに家を見つけ、空爆する。」という部分を読んで、違和感を感じたのです。
対戦車ヘリコプターで家を空爆する・・・?
AH1S対戦車ヘリコプターは、その名の示すとおり「対戦車(含、装甲車輌)」用です。
家屋の攻撃に適した装備は持っていません(機関砲やロケット弾による攻撃は可能だが、効率は悪いと思う)。
「対戦車」用のヘリコプターのシミュレータで、「家を見つけ、空爆する」?
「戦車を見つけ、空爆する」ではなくて?
そんな違和感を解消するべく、乗ってきましたとも。「フライトシミュレータ」に。
結果。「狭い谷間や山の上を飛んだあと、湖のほとりに」までは合っています。
ただし、ここで見つけるのは「装甲車」。スピーカーから「目標、装甲車!撃て!」と、聞こえます。そして発射音と振動。
次に「目標、戦車!撃て!」という声の後に、対戦車ミサイルの発射音と振動があり、画面に白煙を引いて飛んでゆくミサイルが映ります。
「目標、家屋!撃て!」とは言っておりません。また、射撃シーンにおいて、画面内に家屋は確認できませんでした。
小牧みどり記者がご覧になった映像は、差し替えられてしまったのでしょうか・・・?
それとも、小牧みどり記者には「目標、装甲車!」や「目標、戦車!」が、「目標、家!」と聞こえたのでしょうか?
少なくとも「撃てー」という音声は聞こえているのですから、その前の部分も聞こえていると思うのですが・・・。
並んで順番待ちをしていた時に「目標、装甲車!」って聞こえてきて、それを聞いた新2年生(小学校)が「あ、湖の所だね。もうすぐ終わるね」って言ったし。シミュレータの外で聞こえるくらいの音量なんだから・・・ねぇ。。
ここから引用>
あの家の中には誰がいたのか、それは爆撃の煙などでわからない。
<引用ここまで
その家は、いったいどこに・・・?
森に囲まれた湖のほとりですよ。家があったら、見落とすことはないと思うのですが・・・。
小牧みどり記者には、どんな家が見えていたのでしょうか。
まさか、駐屯地へ戻る途中で映る市街のことではありませんよね?
まあ、「爆撃の煙などでわからない」のでしょうけれど・・・。
つか、装甲車や戦車を射撃目標にしているのに、家を攻撃していたらそれは
誤爆なわけで。
そんな誤爆シーンを広報センターのシミュレータで使うのか?と。
そんなシーンがあるなら、是非とも見たかったのですが、小牧みどり記者と同じ映像を見ることはできなかったようです。。。
眼鏡が合わなくなったかな、オレ・・・。
奇しくも、2エントリ連続で視力が気になる内容になりました(笑
あ、今回のは、家を見つけられなかったオレの目が悪いのか(爆
そうだ、忘れてた。もう一つ重箱の隅つつきを。
「2人しか座れない狭い空間」って、あなた。「遊園地」のライド系アトラクションじゃあるまいし、大人数で乗る必要はないでしょ?
対戦車ヘリコプターだって、2人乗りなんだし(ただし、座席は縦列配置だが)。
機械を大きくしたら、さらに防衛予算を使うことになるのよ?おわかり?
「狭い空間」って表現が余計だと感じる@家主でした。
▽参考資料
オーマイニュースの記事はこちら→「陸上自衛隊広報センターに行ってきました」小牧みどり
小牧みどり記者のブログ→ブーゲンビリアのきちきち日記
※「憲法」カテゴリに、広報センター関連の記述があります。
東京都練馬区にある「陸上自衛隊広報センター」の売店にて購入したベビースターラーメンです。
味見はこれから。「炎の唐辛子 鶏(チキン)味」と書かれている。。
「炎の唐辛子!」Σ( ̄□ ̄;
これの辛さに耐えられたら、レンジャー訓練も耐えられるかな・・・?<無理です
※4月11日追記
箱の中には、小袋が4つ。そのうち一袋を開封し、食べてみました。
「炎の」は過剰な表現かな、と思いました。「ピリ辛」です。
まあ、「激辛」などとも書いていないわけで・・・。
ぼちぼち、本題に。
さて、過日のオーマイニュースに「陸上自衛隊広報センターに行ってきました フライトシミュレータに乗って感じたこと」と題された記事が掲載されました。
小牧みどり記者による、陸上自衛隊広報センターのリポート記事です。
その一節。
ここから引用>
わたしもフライトシミュレータに乗ってみました。2人しか座れない狭い空間の前には、テレビのような画面があり、ゲーム感覚で遊覧飛行しているみたいでした。狭い谷間や山の上を飛んだあと、湖のほとりに家を見つけ、空爆する。「撃てー……」という音声が入る。機体が揺れて本当に撃っているような臨場感を味わうことができました。自分が目標を撃っている、と感じました。
<引用ここまで
これは、館内に設置されているAH1S対戦車ヘリコプターのフライトシミュレータを体験して書かれたものです。
この中の「湖のほとりに家を見つけ、空爆する。」という部分を読んで、違和感を感じたのです。
対戦車ヘリコプターで家を空爆する・・・?
AH1S対戦車ヘリコプターは、その名の示すとおり「対戦車(含、装甲車輌)」用です。
家屋の攻撃に適した装備は持っていません(機関砲やロケット弾による攻撃は可能だが、効率は悪いと思う)。
「対戦車」用のヘリコプターのシミュレータで、「家を見つけ、空爆する」?
「戦車を見つけ、空爆する」ではなくて?
そんな違和感を解消するべく、乗ってきましたとも。「フライトシミュレータ」に。
結果。「狭い谷間や山の上を飛んだあと、湖のほとりに」までは合っています。
ただし、ここで見つけるのは「装甲車」。スピーカーから「目標、装甲車!撃て!」と、聞こえます。そして発射音と振動。
次に「目標、戦車!撃て!」という声の後に、対戦車ミサイルの発射音と振動があり、画面に白煙を引いて飛んでゆくミサイルが映ります。
「目標、家屋!撃て!」とは言っておりません。また、射撃シーンにおいて、画面内に家屋は確認できませんでした。
小牧みどり記者がご覧になった映像は、差し替えられてしまったのでしょうか・・・?
それとも、小牧みどり記者には「目標、装甲車!」や「目標、戦車!」が、「目標、家!」と聞こえたのでしょうか?
少なくとも「撃てー」という音声は聞こえているのですから、その前の部分も聞こえていると思うのですが・・・。
並んで順番待ちをしていた時に「目標、装甲車!」って聞こえてきて、それを聞いた新2年生(小学校)が「あ、湖の所だね。もうすぐ終わるね」って言ったし。シミュレータの外で聞こえるくらいの音量なんだから・・・ねぇ。。
ここから引用>
あの家の中には誰がいたのか、それは爆撃の煙などでわからない。
<引用ここまで
その家は、いったいどこに・・・?
森に囲まれた湖のほとりですよ。家があったら、見落とすことはないと思うのですが・・・。
小牧みどり記者には、どんな家が見えていたのでしょうか。
まさか、駐屯地へ戻る途中で映る市街のことではありませんよね?
まあ、「爆撃の煙などでわからない」のでしょうけれど・・・。
つか、装甲車や戦車を射撃目標にしているのに、家を攻撃していたらそれは
誤爆なわけで。
そんな誤爆シーンを広報センターのシミュレータで使うのか?と。
そんなシーンがあるなら、是非とも見たかったのですが、小牧みどり記者と同じ映像を見ることはできなかったようです。。。
眼鏡が合わなくなったかな、オレ・・・。
奇しくも、2エントリ連続で視力が気になる内容になりました(笑
あ、今回のは、家を見つけられなかったオレの目が悪いのか(爆
そうだ、忘れてた。もう一つ重箱の隅つつきを。
「2人しか座れない狭い空間」って、あなた。「遊園地」のライド系アトラクションじゃあるまいし、大人数で乗る必要はないでしょ?
対戦車ヘリコプターだって、2人乗りなんだし(ただし、座席は縦列配置だが)。
機械を大きくしたら、さらに防衛予算を使うことになるのよ?おわかり?
「狭い空間」って表現が余計だと感じる@家主でした。
▽参考資料
オーマイニュースの記事はこちら→「陸上自衛隊広報センターに行ってきました」小牧みどり
小牧みどり記者のブログ→ブーゲンビリアのきちきち日記
※「憲法」カテゴリに、広報センター関連の記述があります。