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新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

「はて? 虎子はそれで納得か?」憲法記念日に思う事

2024年05月03日 16時06分42秒 | グルメ
▲「はて? 虎子はそれで納得か?」憲法記念日に思う事


4月より始まった朝ドラ「虎に翼」ですが、実に面白い。

今日は父・直言らの無罪が確定し、めでたしめでたしで終了し、来週からの新展開が楽しみです。

「らんまん」、「ブギウギ」と良作が続く朝ドラですが、前2作を凌駕するかも知れない「虎に翼」に期待しています。

で、以下、憲法記念日に思う事です。

初回、虎子が新聞報道された日本国憲法の条文を黙読するシーンがありました。

「第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」

それを読んだ虎子が涙するシーンです。

虎子は明治憲法のもと、男女不平等が法律で担保されていた時代に弁護士となり、色々苦労するのでしょう。

そして日本国憲法が昭和22年5月3日に施行されると、それまでの男女不平等に起因する労苦を思い、感極まって涙したのでしょうか?

はて? 虎子はそれで納得か?

もし作者の意図がそうであるなら、とても底が浅い気がするんですよね。

当時は一般市民が知る術が無かったようですが、今は遍く知られているように、現行の「日本国憲法」の出生にまつわる事情は、眠狂四郎もかくや、と思わせるほどの異常さです。

アメリカ生まれの「日本国憲法」なるものを押し付けられた虎子の悔し涙と思いたい、そんな、今日、5月3日です。

虎子が東京裁判で弁護人を務め、ウェッブ裁判長に「当該裁判の管轄権は何か!」と詰める虎子の姿を妄想しています。

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再登場の「鮭と明太子の玉子焼き」と「絹さやのおかかがけ」

2024年05月03日 12時37分59秒 | グルメ
▲再登場の「鮭と明太子の玉子焼き」


家人が再登場の「鮭と明太子の玉子焼き」と「絹さやのおかかがけ」を作ってくれました。

玉子焼きは使用する鮭フレークを細かい(小さい)ものに変更。

前回の鮭フレークは大きかったので、玉子を巻く時に苦労したので、細かいものに変更して作業が格段に楽になったとの事でした。

▲「絹さやのおかかがけ」


今が旬の絹さやをサッと茹で、かつお節をかけた「絹さやのおかかがけ」も絹さやの味わいが良く、とても美味しく食べる事が出来ました。

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