伊勢本街道の桜 から仏隆寺の“千年桜”
飛鳥・藤原時代から、大和と伊勢を結ぶ街道として栄えた伊勢本街道。
今は行き交う人もまばらだが参宮街道、伊勢中街道とも呼ばれた街道沿いには、常夜灯や古びた標識が残っている。
近世においては「お伊勢参り」の中継点の宿場町として、栄えた。
今、町おこしの一環として、各家ではメダカを飼育して、教材用などとして、出荷しているそうだ。
その名も「めだか街道」。
名もなき桜が街道沿いに咲き誇っていた。
エニシダやシモクレンとの競演も見事である。
彼岸花の名所であり、また大和茶発祥の地として有名な仏隆寺。
もうひとつのシンボルが“千年桜”。
花勢が衰えたとはいえ、その風格は他を圧するものがある。
9月には彼岸花で真っ赤に染まる石段が桜の花びらで覆われていた。
こちらでは、ミツバツツジとの競演が見られた。
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