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フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

ペットボトルの麦茶を買ったら

2020年05月22日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

5月21日の東京は、すごく寒い朝だった。

いつもは、サーモスのボトルを持っていく。

水にアスコルビン酸(ビタミンC)を入れるだけのシンプルな飲み物だ。

でも、寒いと水を飲まないから、持っていくのをやめた。

だけど、仕事をしてると喉が渇く。

そこで、車を止めて自動販売機で飲み物を買うことにした。

ダイドードリンコの美味しい麦茶。量も多いし飲みやすい。

500円玉を自動販売機に入れて、麦茶を押す。

ルーレットの数字がくるくる回っている。

数字は忘れたが、7だっけ。3つか4つ並んだ。当たりだった。

ハハハ、ついてる。今日はついてるよ。

子供みたいに、はしゃいだ。当たりは、いくつになっても嬉しいね。

もう一本はコーヒーにした。ほんと得した気分だった。

でも、一時間くらいして、ふと気づいたことがある。

当たったのが嬉しすぎて、500円玉のお釣り取っていないことだ。

ハハハ、気づかないほうが、良かった。アホみたい。結局、損してるじゃん。

でも、次にジュースを買った人は、得した気分になるだろう。

寄付したんだよと強がってみる。

どこかで喜んでいる人がいる。それだけが救いだ。

 

 

コメント (3)
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