僕の実家の新潟市西蒲区は、ゴールデンウィークに田植えをする。
田植えが終わると、なぜか笹団子を作る。理由はよくわからない。
笹団子の作り方は、それほど難しくない。作るだけなら。
上新粉によもぎを入れて、一生懸命こねる。
上新粉がよもぎのきれいな緑色になるまで練ったら、それにあんこを詰めて、団子を作る。
その団子に三枚の笹の葉を巻いて、イグサで縛る。
蒸して出来上がり。
たまに土産物の笹団子をもらって食べることがある。
でも、正直いって、実家で作った笹団子のうまさには全然かなわない。
ひいき目かもしれないが、手作りだとよもぎの香りが違うんだよね。
それと餡の甘さが絶妙。
ご飯のかわりに食卓に出てくるくらいだから(笑)そんなに甘くない。
ほんと実家の笹団子はうまかったな。でも、今は作っていないそうだ。残念。
かりんご裏道探検部というブログに、笹団子の作り方があったので、リンクを張っておきます。
笹団子うまいですよ。