goo blog サービス終了のお知らせ 

アドバイスNIE

毎日更新! NIE(教育に新聞を)を、日々の学び、生活に生かす!
子供から大人まで、知りたい情報が満載!

原辰徳の名言(16)

2015年04月25日 | 新聞に見る名言
 一つ、みんなの前で言いたいことは、何をするにしても「姿勢」が大事だと言うことを改めて思った。我々の世界では常に結果を求められるが、結果どうこうではなく、人事をいかに尽くすか。これがとにかく大事だと感じた。

 スポーツ報知 2015年4月21日付(朝刊)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小林隆の名言

2015年04月24日 | 新聞に見る名言
 方言に二つの効能があるという。一つは地元の人同士のつながりを強めること。人の心を古里につなぎ留める役割と言ってもいい。
 もう一つは、外から来た人にとって土地に溶け込むパスポートになること。方言を口にしたときからヨソ者はヨソ者でなくなる。
 
 小林隆(東北大方言研究センター教授)
 読売新聞「編集手帳」2015年4月12日付(朝刊)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の運動能力を向上させたいなら

2015年04月23日 | 新聞記事
「新・運動会で一番になる方法」(ラウンドフラット)などの著者で東大教授(身体運動科学)の深代千之さんの話
 運動能力は、様々な体の使い方を12歳頃までに学んだかどうかが大きく影響する。
 子供の運動能力を向上させたいなら、生活に様々な遊びや運動を取り入れるだけでも効果はある。例えば鬼ごっこは、瞬発力や持続力、交わす動きなどが身に付く。
 いくら運動が体に良いといっても、面白くなければ続かない。子どもの時から、特定のスポーツだけをさせるのは有害なこともある。楽しみながら様々な動きを体験させることを心がけてほしい。

 読売新聞2015年4月21日付(朝刊) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年度当初に教えたい基礎基本

2015年04月22日 | NIE全般
 年度当初に、以下の4点を子どもたちに指導することをお勧めします。

・5W1H
・事実と意見を分けて書く
・始めに結論、その後で補説の文型
・見出しを読むと、本文で最も言いたいことが分かる

 「新聞にまとめよう」という活動は多くの先生方が取り入れます。新聞の表記と物語文、説明文の表記が違うことをおさえておかないと、「日記帳の作文をそのまま模造紙に書いた」新聞や「普段のノートに色を付けた」新聞など、何でもありになってしまいがちです。不特定多数の読者が、多くの記事の中から読みたいものを素早く選び、情報を得ることができる新聞の魅力を、子どもたちの発達段階に考慮しつつ、年度当初のこの時期に教えましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「明窓」の名言

2015年04月21日 | 新聞に見る名言
 かつて東宮侍従を務めた浜尾実さんは、子育てを語るとき「叱る」と「怒る」の違いを強調した。子どもの将来を思ってするか、自分の都合や感情が先に立つかの違いで、怒りに任せると効果がなく、子どもの心に影響が残る恐れもある。
 必要な我慢を子どもに教えるには、難しいが親も辛抱強く接するしかない。

 山陰中央新報「明窓」
 2015年4月19日付(朝刊)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする