アドバイスNIE

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NIE全国大会 名古屋大会 参加申し込み締め切り迫る!

2017年06月27日 | 講演会・ワークショップ
 2017年8月3日(木)、4日(金)、名古屋国際会議場にて第22回NIE全国大会 名古屋大会が開かれます。
 参加申し込みは6月30日(金)まで。日本新聞協会または中日新聞のNIEウエブサイトら申し込むことができます。
 


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知らせたいことを目立たせる工夫は?(講演会・ワークショップ)

2015年04月11日 | 講演会・ワークショップ
 年度当初は「自己紹介カード」「決意表明」「係のカード」等、限られたスペースで知らせたいことを目立たせる機械が数多くあります。そんな時、どんな工夫をすればいいのか、子どもたちに考えさせるとその先の指導がグッと楽に、楽しくなります。

【展開例】

1 新聞記事を見て、知らせたいことを目立たせる工夫を探す
 ・見出しを使っている
 ・写真がある      等

2 分かりやすい見出しの工夫を話し合う
 ・文字の大きさ字体を工夫する
 ・色を塗ったり地紋を使ったりする
 ・見出しを書く時は5W1Hに注意する

3 例文をもとに工夫して見出しを付ける
 ・できあがった見出しの良さを互いに話し合う

4 今後、どんな場面で生かせるか話し合う
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ふりがなを付けた記事を読もう【講演会・ワークショップ】

2015年03月25日 | 講演会・ワークショップ
【展開例】

1 新聞のおもしろさに気付く。
・小学校低学年の子が興味をもちそうな記事を紹介する。

2 ふりがなを付けた記事を読み合う。
・漢字の抵抗感を減らすことで、新聞を進んで読もうとする姿勢を築く。

3 写真と記事の関係を考える。
・記事から得たことと、写真から得たことを比べると、そのニュースの概要を写真だけからでもある程度気付くことができることを知る。


4 写真を手がかりに、1週間分の紙面からおもしろそうな記事を探す。

5 見つけた記事を発表し合う。

※保護者や教師は、「記事を最後まで読まなければならない」という意識から「写真や見出しからニュースの骨子を知ることができる」ことを確認したい。
 必要に応じて、親子で一緒に読んだり、ここだけは読み取らせたいところにふりがなをつけたり工夫をして新聞を進んで読む子を育てたい。
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新聞を読み比べよう

2015年01月06日 | 講演会・ワークショップ


「新聞は何を読んでも一緒でしょ」という声に答えるのに一番良いのが元旦の紙面の読み比べです。上のの写真は私の住む地域で販売されている新聞の一面を並べてみたものです。見事に違いますね。一般紙は普段の記事とは違い、それぞれの社が温めてきた特ダネやこれからどんなことを問題提起していきたいかが一目で分かる記事が掲げられています。

【展開例】
1 新聞は何を伝えるものか考える
2 紙面を比べる
 ※元旦のものと、ワークショップ開催日の両方の紙面を用意する
3 比べて分かったことを話し合う
 ※新聞は様々な社会事象の中から読者に知って欲しい価値ある情報を伝えていることを確認する
 ※紙面構成を確認する
4 新聞の読み方を知ろう

「最近は新聞を読まない人が増えてきた」・・・NIEの様々な会合で聞く言葉ですが、本当にそうでしょうか。元旦に各社の新聞を買おうとここ数年コンビニ巡りをしていますが、年々売り切れる時間が早くなってきました。JRの駅では特設コーナーを設けて平積みして販売するようになりました。これは、新聞を買おうという人が増えていることの表れだと思います。元旦に限らず、大きな事件が起きた時はコンビニ等の新聞が売り切れることがあります。元旦や大きな事件が起きなくても、今まで取っていない人が読みたくなる紙面が増えたり、すでに新聞を購入している人が読み比べたくなったりする機会が増えていくことを願います。
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見出しを考えよう(講演会・ワークショップ)

2014年03月13日 | 講演会・ワークショップ
【講演会・ワークショップの流れ】

 記事の読み取るための重要な手がかりになる見出しについて体験しながら考えます。

1、提示された新聞記事を読む
2、何を言いたい記事か考え、見出しを考える
3、互いが付けた見出しについて話し合う
4、見出しの役割を考える
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