アドバイスNIE

毎日更新! NIE(教育に新聞を)を、日々の学び、生活に生かす!
子供から大人まで、知りたい情報が満載!

NIEを考える 38

2024年03月31日 | 継往開来
 5W1Hを見出しや題を作るときに役立てる・・・新聞社で仕事をして驚いたのは、取材記者は記事の文だけを書き、見出しや題にあたる部分は書かないということ。記事を受け取ったデスクが紙面化するかどうか判断する基準の一つが何を言いたいか分かる、価値ある情報を発信しているかということ。「見出しの立たないような文は記事にならない」と言われます。
 見出しや題を作る際、新聞記事では何を一番伝えたい記事かを、5W1Hにあてはめ、重要度を踏まえ、2つ以上、できれば3つ以上盛り込み、一息で読めるように配慮しています。
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NIEを考える 37

2024年03月30日 | 継往開来
 5W1Hを使いこなせると、文章全体に一貫性を持たせたり、見出しや題を作るのに役立ったりするのに役立ちます。
 一貫性というのは・・・文章を読んだり、人の話を聞いたりする時に、いつの間にかテーマが変わってしまい戸惑った経験は多くの人があると思います。発信する側が何が大切か、何を伝えたいかを整理できていないと受け手が混乱します。そんな時こそ、5W1Hを意識してください。
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NIEを考える 36

2024年03月29日 | 継往開来

 5W1Hとは、ニュースだけに限らず大事なことを落とさずにわかりやすく伝えるためのポイント 5つのWと1つのHのことです。子供たちに指導する際、「大事なことを落とさずに!」と指示をすると分かる子は分かる一方、「大事なことって何?」という子は戸惑うことも・・・そんな時、「When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ)、How(どのように)したのか?に注意して」と声を掛ければ「なるほど!」と答えてくれるはず!

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NIEを考える 35

2024年03月28日 | 継往開来

 取材記者のノウハウで子供たちがすぐに生かせるのは、大事なことを落とさない方法。「5W1H」と「はじめに結論」の2点を紹介します。少し前の小学校の国語の教科書には5W1Hが載っていましたが、今では「初めて聞いた」「英語の時間に習った」と言われることがよくあります。覚えておいて損はありません。5W1Hとは何でしょうか。

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NIEを考える 34

2024年03月27日 | 継往開来

知りたいことを的確にまとめ、素早く正確に伝えられたら、どんなに素晴らしいことでしょう。私も書く立場になり、つくづく思うのは取材力の大切さ。そのノウハウを学びましょう。

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