「大観小観」の名言

　コップに半分入っている水を見て「半分もある」と思うか「半分しかない」と思うかで楽観主義と悲観主義に分かれる―とは再三引用する警句だが、コップ半分の水が「事実」であり、それをどう思うかは個人の自由であり、その人の「真実」。果たして多いと言えるかどうかなどの判断材料を提供するのがジャーナリズムと言えようか。同じ半分でもＴ（時間）Ｐ（場所）Ｏ（場合）で意味（価値）は違ってくるからである。

　　　伊勢新聞「大観小観」
　　　２０１３年１２月２５日付け（朝刊）

イチローの名言

失敗して、負けて抱いた悔しい思いが、今の僕を支えていると断言できる。
今、目の前にある壁や困難を乗り越えられれば、将来の大きな支えになる。

途中で手を抜くと自分自身で可能性をつぶしてしまう。
だから小さなことを重ねていってほしい。

　　イチロー（メジャーリーガー）
　　スポーツニッポン　２０１３年１２月２４日付け

ネット依存の判断基準

ネットゲームへの「依存」の判断基準
　　※※※５項目以上に該当するとゲーム「依存」とされる、

１、日常的に考えるなど、生活の主要な活動になっている。
２、取り上げられると、イライラや不安、悲しみを感じる。
３、費やす時間を増やす必要があると感じている。
４、やめようと思って挫折したことがある。
５、これまでの趣味や娯楽に興味を失った。
６、問題だと分かっていても、過度の使用を続けている。
７、利用時間について家族らをだましたことがある。
８、無力感や罪悪感からの逃避に利用している。
９、重要な人間関係や仕事の機会を失った。

　　　読売新聞　２０１３年１２月２４日付け（朝刊）
　　

尾花高夫の名言

野球は公式にあてはめられる。
「素質」×「考え方」×「行動」＝「仕事の質」
自分の求めているものに行動が一致しているか。
（上記の数値が）高い選手こそが超一流ということになる。

　　　尾花　高夫（プロ野球読売巨人軍コーチ）
　　　スポーツ報知　２０１３年１２月２３日付け（朝刊）

広告メディアの特徴

【新聞広告】
・全国広告、地域広告の使い分けができる。
・カラー印刷ができる。
・保存して読みたい時に読むことができ、繰り返し読むことができる。
・詳細な説明が可能なため説得性がある。
・定期購読者が大多数なので読者が安定している。

【チラシ（新聞折込）広告】
・全国広告、地域広告、狭域広告の使い分けができる。
・新聞読者を選んで広告できる。
・広告制作費が安い。
・広告制作期間が短い。
・タイムリーな広告ができる。
・店の特売広告など即効性が期待できる。

　　　　出典『折込チラシ活用マニュアル』