アドバイスNIE

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大西信行の名言

2016年03月31日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
その日との芸を叱ろうとする時は、まず芸のうちで褒める個所を見つける。
なくても懸命に探して褒めてやれ。
誰も褒めてくれなかった自分のよさを認めてくれた人の言うことなら、
どんな苦言でも素直に聞こうとするものだ。

 大西信行(劇作家・脚本家)
 読売新聞2016年1月23日付(朝刊)
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わたしの三大ニュース(3年)

2016年03月30日 | 水:教科書に見るNIE
わたしの三大ニュース(2時間扱い)(3年 3月 光村図書出版)

1 単元の目標
 3年生の生活を振り返り、友達に知らせたい三大ニュースを決め、書くことができる。
 
2 授業の流れ(例)
 1 3年生の生活を振り返る。
 2 友達に知らせたいニュースを3つ決める。
 3 三大ニュースを紹介する文章を書く。

3 アドバイス
 知らせたいことを分かりやすく伝えるために、NIEのノウハウを生かしましょう。
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ウォーレンの名言

2016年03月29日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
私はいつも最初にスポーツ欄を開く。
そこには人間が達成したことが記録されている。
第一面は人間のしでかした失敗ばかりだ。

 ウォーレン(米国の政治家)
 朝日新聞「天声人語」2016年2月4日付(朝刊)
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新聞が事件、事故を伝えるのは

2016年03月28日 | 月:NIEはじめの一歩
 新聞が事件・事故を伝える意義を、「東日本大震災から5年 シリーズのおわりに 編集部統括デスク・今野公美子」(朝日小学生新聞2016年3月11日付)の記事に、以下のように書かれています。

同じ思いをする人が二度と出ないように‥‥‥
「伝えること」「学ぶこと」を朝小も続けます
  編集部統括デスク・今野公美子

 私は東日本大震災の津波で両親と妹を亡くしました。がれきと泥にまみれた実家に家族の姿はなく、寒い体育館で遺体と対面しました。この体験は、たぶん一生忘れません。
 震災から5年、同じように家族や家を失った人と話す機会が多くありました。それぞれ体験はちがいますが、「教訓を生かさなければ」という気持ちは共通しています。同じ思いをする人が二度と出ないように、と。
 教訓を生かすために大切なのは「伝えること」、そこから「学ぶこと」です。災害は伝える側も学ぶ側も、つらい気持ちになります。でも、災害によって起こる悲しみ、苦しみなどの「人の思い」が理解できて初めて、みんな本気で防災に取り組みます。遺族や被災者が、つらくても「語り部」をしたり新聞の取材を受けたりするのは、思いを伝えることで教訓が生かされると考えるからでしょう。
 新聞は、文章だからこそ、写真や映像では見えにくい心の中を写し、記録することができます。朝小ではこれからも、記者がていねいにお話を聞いて文章にすることで、震災を伝えていきます。

 震災報道に限らず、日々の記事を通して自分の考えを深めたりその後の生活に役立てたりすることができればいいですね。


※先週の見出しの答えは「ボーナス」です。
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「記者ハンドブック 第12版」

2016年03月27日 | 土日:NIEアラカルト
 1956年に初版を発行した共同通信社「記者ハンドブック」の12版です。
 記事を ①分かりやすくやさしい文章、言葉で書く ②できるだけ統一した基準を守るという 原則を守るためのハンドブックです。用字用語集の他、新聞記事の書き方や記事のフォームなどが載っています。

 発行 2010年10月28日
 編著者 一般社団法人共同通信社
 発行所 株式会社共同通信社

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