コロナ禍を経て、学校教育の在り方も新聞業界も大きく変わりました。NIEの世界も平成、昭和の頃の実践をそのまま使えるものは多くありません。過去の資料を使う場合は、使えるものと使えないものを判断し、必要に応じてアレンジすることをお勧めします。
ここ数年でNIEが激変しています。そんな中、gooブログが閉鎖になるため、近日中にこのブログもどこかに引っ越すことになりそうです。どんな形で引き継がれるのか、予想もつきませんが、引き続き、よろしくお願いします。
ゴールデンウイークが終わり、1学期の授業も本格化する時期です。身の丈に合ったNIEの実践、地道なNIEの実践が、確かな歩みとなり、子供や保護者の信頼を得ます。連休中の各紙を読むと、軒並み30面未満、中には20面のケースも・・・。一昔前は40面に迫るのが一般的でした。
できないことを嘆いても何も始まりません。時代に合ったNIEの取り組みを期待します!
今年に入ってから、NIEの歩みが大きく変わりました。紙面からも教科書からも消えつつあります。そんな今、「新聞活用」の在り方を振り返ってみると、NIEの言葉が生まれるずっと前から新聞記事は活用されていた事実に改めて気づかされます。
先生方、今一度原点に戻りましょう。新聞紙提供がなくても、出前授業がなくても、紙面に掲載されなくても、明治・大正・昭和時代の半ば過ぎまで、多くの先生方が、純粋に教育のためにNIEに取り組んでいたのです。
長らくお世話になったこのブログですが、gooブログ閉鎖に伴い、やむなく閉鎖になりそうです。大変お世話になりました。どうすべきか、しばらく悩みます。