groove blog classic

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これでもパート1国

2007-03-13 22:04:07 | horseracing
→JBC支援中止、外国調教馬転入に抗議(日刊スポーツ)

雪や台風のような天候不順で中止になったのならまだあきらめもつくのだろうが。生産者と大井競馬のどちらの大義名分が重要なのかは簡単には評価しづらいが、客にとっては「JBC」としての中止は厩務員ストライキといったことと同列のようなもので、結局は人為的な原因で承服はしづらい。

かつてのプロ野球ストライキのように、反対の立場を取っている生産者が世論を味方につけることができれば、大井の外国馬導入ももしかしたら変わる?のかもしれないが現状では難しそう。それにJBC協会の支援がなくとも大井競馬の体力ならば、JBCと同額の賞金は難しいかもしれないが代替となる重賞の1~2レースくらい開催できそうだし。

個人的には(元)外国調教馬が日本独特の深いダートでどこまで戦えるのか?そもそもどのレベルの競走馬が移籍してくるのかが興味深い。

今回の件と直接関係無いかもしれないがこれでも今年からパート1国。関係者間で向いているベクトルが異なっているのに今後どのように折り合いをつけていくのだろう?あとは国内グレードにどんな名称がつけられるのかが楽しみ。そもそも国際せり名簿は生産としての格付の意味合いが強いのに対し、日本は興行としての格付だったからなあ。C(=class)か?J(=Japan)か?


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