groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

なぜかここでエヴァの話を

2006-02-10 01:16:09 | culture
どうも文章を書くのに調子の波があるようで、今は確実に↓向き。まあ空白を埋めとくために拙文でも書いとく。

7日火曜日にフジでアニメソングの2時間番組が放送されていたが、それに触発されて以前録画しておいた「新世紀エヴァンゲリオン」のビデオを見てみた。ところが、ゼーレの数字とともにsounds onlyと書かれているのを見ていると、どうしても「saku saku」の“本当の黒幕”が思い浮かんでしまう(笑)。週1とはいえ地方サクサカーだから仕方ないか。saku sakuは横浜では平日朝に放送されているが、直接似ているか否かは別として、感覚としてはウゴウゴルーガに近いものがあるな。

ところでその庵野監督に影響を受けたのが少なくとも一つある。エヴァやカレカノでは、よく信号機や電柱などをアップで写すシーンがあるが、そこから写真を撮影する時についパーツにこだわってしまう。例えば、競馬場だとハロン棒とか内ラチの100の数字とか。そこから発展させられるといいんだけど、趣味レベルだとそうもいかないから難しいな。

エヴァが始まってから10年経つのか。結構話題になったもんなあ、解釈云々でいろいろと議論されてたし。オタク・サブカルの範疇でもターニングポイントの一つになってるんだろう。そういう自分もエヴァの劇場版を見に行ったが、そこの渋谷東急のあった東急文化会館は既に無くなってしまったな。

今日はMJのバースデー

2006-02-01 00:56:02 | culture
今日は、みうらじゅん大先生の誕生日と言うことで非常におめでたい一日だな(笑)。MJさんは1958年生まれだから48歳なんだけど、それほど年齢を感じさせない。いい意味でバカなことを真面目に追求し続けているからなのかもしれないな。キープオンロケンロールということだな。

ついでにMJさんに関係があるおもな人物の年齢を比べてみると。()内はおもな接点。

1945/08 タモリ (タモリ倶楽部)
1948/11 糸井重里 (「師匠」、イトイ新聞)
1953/12 安斎肇 (勝手に観光協会、Golden Time)
1956/04 泉麻人 (崖っぷち大賞、コラムで行こう)
1957/11 田口トモロヲ (ブロンソンズ)
1958/02 みうらじゅん
1958/12 山田五郎 (崖っぷち大賞)
1961/03 いとうせいこう (見仏記、ザ・スライドショー)

糸井さんは若く見えるけど58なんだなあ。タモさんに至ってはもう還暦なのに「タモリ倶楽部」ではあんなに楽しんでるし。ほんの一昔前の50~60代と現在のそれはイメージが違うな。今の方が若々しい。それを考えればMJさんが還暦になった時が楽しみだ(笑)、でも2018年はまだまだ先だなあ。

あと生年から察するとMJ関係の人々は70年代の影響を受けてるんだろうな。70年代といえば...現代史はだからそれほど詳しくないので論及しにくい。今度、調べてみよるか。

untitled 1/26

2006-01-27 00:08:48 | culture
先日、駅の本屋で「CONTINUE」というサブカル系のゲーム雑誌を見かけたのだが、sakusakuのヴィンちゃん(白井ヴィンセント)が表紙だったので買おうかな、でも秋葉原特集だからどうしようかなあ?と何日か悩んでいるうちに、売り切れたのかそれともあまりにも売れないから引き上げられてしまったのか、本棚から消えてた...。

もちろん、本屋で注文すればいいんだしオンライン書店があるのも承知はしているが、こういうのは本屋でのめぐりあわせで決断して買うというところもあるからなあ。どうしたものか。

ただ、当地のような地方都市だと、こういったサブカルチャー系の本・雑誌の品揃えは心もとない。まあ地方都市ではサブカルチャーの裾野もそれほど広くはないだろうから、比例して品揃えも少ないのだろうが。渋谷・新宿の本屋くらいか、堂々と平積みされてるのは。先日渋谷に出かけた時もたしかカエラ&ジゴロウが表紙のCONTINUE誌があった。

そういえば、ここの出版社から「嫌オタク流」というのが出てるようだ。まだ立ち読みもしてないので何とも言えないがおそらくタイトルに沿った通りの内容なのだろう。オタクを叩こうとは思わないが、最近のマイブーム(byみうらじゅん)として「オタクとは何なのだろう?」というのが気になって、その近辺の本を読んだり、いろいろとホームページを見て“勉強”している。

まだ理解して論ずることができる段階には全然至らないのだが、一口にオタクといってもどうやらその中の「言論人」の間ではいろいろと主張や立ち位置の違いもあるようで、それなりに大変な世界だなあと思った。現場レベルだと単純に嗜好の点で差異が生じるんだろうなというのはわかるけど。

世間の一部ではオタクとサブカルを対決させようという向きがあるようだが、うちの中がその対立の最たる縮図かも。みうらじゅん系 & sakusaku連合 vs モーニング娘だから(笑)。そういえば今読んでいる本だとオタクといっても主に漫画やアニメの領域なので、モー娘などのアイドル系に関してはあまりわからない。微妙にベクトルが違うのかな?

神々のしおり集

2006-01-19 01:22:43 | culture
8日の日曜日はまだ三浦半島にいたのだが、たちの悪い風邪が直りかけで体も少々だるく大変だった。その当日に帰る予定だったのでヒゲ剃りや携帯ラジオ用の単4電池を調達しようと思い、午前のうちにドラッグストアに出かけた。そしてその店の近くにはちょっとした神社があるので、いい機会だということでそこで初詣をすることにした。

鳥居をくぐると、おそらく氏子の人たちが、どんと焼きには少々早いだろうがドラム缶で何やら燃やしていて暖を取っている様子だった。そして境内を進んで本殿の前に歩を進めて参拝した。視線の前には三方という物を載せる台に冊子類が置かれていて、「一人一部、ご自由に」とあったので、フリーペーパー収集者なので(笑)、いただいてきた。

そこには3種類置かれていて、神社本庁の「むすひ」という黒木瞳特別インタビューや参拝の作法などが載っている冊子。表面に教育勅語・裏面に漢字のミニ知識が載っている短冊状のもの。

そして神奈川県神社庁が「日本の神さま十二の物語」という“しおり集”がなかなかユニークなものだった。大きさは7cm×15cmで、表紙を除く12枚のしおりの表面に神話に出てくる神々の名前と女性のイラストレーターの方によるイラスト、裏面にはその方に関する説明文が書かれている(さすがに著作権に抵触するだろうからイラストの写真は載せられないけど)。

イザナギ・イナザミや天照大御神といった神々は割と知られているが、この中では天宇受売神(アマノウズメノミコト)が個人的には絵柄が艶やかなところがヒットした(笑)。そもそもこの方は神話の世界でも天照大御神を天の岩戸から出てもらうために、実際に(というとちょっと違うか)艶やかに踊ったと何かで読んだことがあるから、うまく表現してるのだろう。

それ以外にもこのしおり集は本当によくできてるので感心させられる。神話の世界も興味を持てば面白そうから、今度図書館で何か神話関係の借りて来ようかなあ?なお検索してみたところ、このしおり集は神社庁のホームページ上でも紹介されていた。

ちなみに参拝のあとは、せっかくなのでお守りを買い求めておみくじを引いてみたが「中吉」だった。旅行は「遠くに行かぬが利」とあったのだが、すでに家から300km以上離れたこの神社に来てしまってたのだけど。

【感想】アザーファイナル

2006-01-04 00:53:14 | culture
今夜はNHK教育テレビで放送されていた「アザーファイナル(the other final)」というサッカーを題材にした映画を見た。いかにもミニシアター系といったドキュメント映画で、サブカルチャーの薫りがする作品。

2002年のワールドカップ日韓大会の決勝戦当日にFIFAランキングの下位2か国で「もうひとつの決勝」を行なおうというもので、時おり人が抱きがちな「最下位決定戦」の発想をよく実現させたものだと思う。カリブ海に浮かぶモントセラトとアジアの仏教国であるブータンという、何の接点も見出せない2か国がサッカーを媒介として交流するというのも興味深い。

コーチが辞任したり、選手・審判がウィルスで体調を崩したりといったトラブルにも見舞われて紆余曲折はあったものの、無事試合は開催されて結果はホームの優位さもありブータンが4-0の圧勝。最後は勝利チーム用のカップを2つに割って(というか、既に分かれてるんだけど)両チームで分けるというお約束も。試合内容よりもそこまでにこぎつける過程に時間が割かれていた。

この作品でモントセラトの関係者とブータンの人々が交流するというシーンが、なかなかシュールな光景で心を打たれるものがあった。映画の企画がきっかけとはいえ、普段の生活では接する機会が無いであろう「異形」に出会うことは、お互い何らかの刺激となるのだろう。

みうらじゅん in NHK(再放送)

2005-12-20 00:11:59 | culture
今日(12/19)は17時台にNHKラジオ第一の「ラジオほっとタイム」で、以前みうらじゅん さんが出演した回を再放送していた。たしかその週は政見放送があったので聞けない地域が多かったんだよな。NHKもMJさんの週をアンコールで流すとはわかっていらっしゃるな。

しかしめぐり合わせが悪いというかラジオの宿命というか、今日は雪に見舞われたせいもあり、番組中に何度も気象情報や交通情報が挿入されてしまってた。まあ、本放送当日にちゃんとMDに録音しておいたし、メールも読んでもらえたからいいんだけどね(笑)。

NHKに出演するMJさんは、「GOLDEN TIME」に出ている時とは180度近く違い結構真面目に語っていて、それでも少しでも笑いを取ろうとしているように感じられて、それはそれで面白い。なるほどと再認識させられた言葉もところどころにあったし。またNHKで勝手に観光協会の曲を流すというのが良かった。

この回の内容は「流行とどう向き合うか」というのが大きいテーマで、MJさんの日は「マイブームはブームを呼ぶか」がお題だったが、まあ個人的に得た教訓は「周囲の作られた流行にながされすぎずに、人と違った視点を持って自分なりの流行を見つけていこう」というところだろうか。それが個性ということなのだろう。

【覚え書き】みうらじゅん・今日のラジオ番組出演

2005-12-17 11:11:35 | culture
ラジオの番組欄を何気なく眺めていたら、NHKラジオにみうらじゅん さんの名前があった。山田五郎さんの番組に出演するのは知ってたが、今日は3つのラジオ番組に登場することになるんだな。幸い今日はすべて聞くことが可能だからMDに録音しておかないと。

東京 Remix 族」J-WAVE・17:00~17:54
MJと山田さんといえば「崖っぷち大賞」などで交友関係があるのはよく知ってるが、この2人がラジオで一緒に出てるのはこれまで聞く機会がなかったのでどんな感じになるか楽しみ。番組サイトによると今週のテーマは「2005年ブームの総括と2006年好き勝手予想」よのこと。(マイ)ブームといえばMJというのは定着してる。さすがマイブーマー。

土曜の夜はケータイ短歌」NHKAM第一・21:05~21:55
サブカル系の代表的な人物とされるMJも意外にNHKに出演する機会が多い。MJもNHKの場合だと突っ走りすぎずにそれなりに抑えていくので大人なんだなあと思う。でもそれはそれで面白さがあるんだけど。この番組は気軽に短歌を詠むという企画のようで、12月のテーマは「動」とサイトにあった。

GOLDEN TIME」J-WAVE・26:00~28:00
こちらはレギュラープログラム。でも、J-WAVEはクリスマスイヴと年越しは例年特別番組を放送しているため、年内分の放送は今夜が締めくくり。でも番組納めが17日というのは少々早いよなあ、なんでよりによってクリスマスイヴと大晦日は同じ曜日にあるんだ?

いずれにせよ、今日は夕日が沈んだあとはたっぷり楽しめそうだな。問題は17時台は両方録音しておくものの、AVANTI(TFM)を聞くか、東京Remix族(J-WAVE)を聞くかが悩むところ...。

untitled 12/11

2005-12-11 23:43:00 | culture
みうらじゅん&いとうせいこう両氏のROCK'N ROLL SLIDERS'のメニューページに明日17:00に重大発表とあるのだが、果たして何が発表されるのだろう?妥当すぎるが、おそらく次回のザ・スライドショーの開催要綱の発表かそれとも新作DVDをリリースかと読んでるのだがさて何が飛び出すか。

ところで、来週は関東のラジオ局は聴取率調査週間ということもあり、平時以上に各局とも力を入れているようだ。そこで1つ困ったことが。

来週の土曜17時から、J-WAVEの山田五郎さんの「東京REMIX族」という番組にMJがゲストとして登場するらしい。その同時間帯の裏番組であるTOKYO FMの「Saturday Waiting Bar AVANTI」を1年以上MDに録音し続けているんだよなあ。J-WAVEもサイトを見ると毎週1つのテーマにこだわる番組で興味深いんだけど、AVANTIの方はラジオならではの雰囲気で面白いんだよなあ。

好きなもの同士が競合するのは困ったものだ。仕方ないから、J-WAVEの方はカセットテープに録音だな。

untitled 12/7

2005-12-08 00:14:33 | culture
「FNS歌謡祭」の過去の懐かしの映像を見ているといろいろ考えさせられるものがあった。時代の隔たりを感じるなあと。特に1980年代あたりは語弊があるかもしれないが、まだ泥くささ残ってる感じがする。まあアイドルを応援してる親衛隊やその時代のファッションなどを見てのちょっとした印象に過ぎないかもしれないが。

でもその80年代に興味がある。犬山イヌコ・ともさかりえ・蒼井優が出演してた映画「1980」を見に行ったり、特集「80年代東京」だった散歩の達人11月号を購入したり。今となっては80年代が洗練されてるとは思えないが、2000年以降に続いている文化(というよりサブカルチャーか)の源流がありそうだからその点で気になるんだよなあ。考えてみれば、みうらじゅん・岡崎京子といった顔ぶれもあの80年代を経てなかったらうちの本棚に並んでなかったかもしれないな。

80年代を“泥くさい・洗練されてない”と書いたが、だからといって00年代も10~20年後にはどのような評価を受けてるかわからないぞ。やはりインターネットが鍵になりそうだが、アキバ系・萌えについてもどのような歴史の評価を仰ぐことになるのか楽しみだな。

新語・流行語大賞

2005-12-01 23:31:45 | culture
今年の流行語大賞、「小泉劇場」と「想定内(外)」 (読売新聞) - goo ニュース

暦もいよいよ師走に入り、「ベスト○○○」「○○○大賞」といったたぐいの賞も続々と発表されてきている。その中でも代表的賞といえるのが、今日発表の「新語・流行語大賞」。

尊敬するみうらじゅん大先生も「マイブーム」で受賞している。この言葉が受賞したのは1997年だったが、8年経って今でもほぼ一般名詞として使われ続けているのは素晴らしいことだ。統計を取ったではないがその半数以上は年が明けたら死語になっているのではないだろうか?ということで、今年受賞した言葉が来年以降残っているか(使われる続けるか)どうか予想してみる。

△ 小泉劇場 :来秋で首相は退任の方針。その後は歴史用語化。
○ 想定内(外) :そもそも一般名詞。堀江社長のような使われ方はあと数年か。
▲ クールビズ :定着するかは世論次第。
○ 刺客 :一般名詞。今後もそれなりに使われると考える。
△ ちょいモテオヤジ :どうだろう?あとせいぜい1~2年のような。
△ フォーー! :お笑い芸人はすぐ消える可能性が高い不安定な世界。
○ 富裕層 :そんなに使われてる印象はないが、渋く使われ続けそう。
○ ブログ :造語だが一般名詞化したので普通に残りそう。
▲ ボビーマジック :今後はバレンタイン監督の任期とロッテの成績次第。
▲ 萌え~ :読めない。ただ数年後には専門用語化するような気も。

「萌え~」でふと思ったのだが、現代におけるオタクとサブカルの違いは、自分の持つ感情に「萌え」があるか無いかの違いかもしれないな。適当な考えだけど(笑)。

untitled 10/25其ノ二

2005-10-25 23:14:32 | culture
ところでいろいろなブログを見ているうちに、木村カエラちゃんのブログにたどり着いた。今週末に公開される映画「CUSTOM MADE 10.30」のポスターにみうらじゅんさんが安斎肇さんの絵を書いたという記事。

→Kaela★Blog「安斉パパ」

その現場がしっかりGOLDEN TIMEのブログに写っていた(笑)。
→GOLDEN TIME・2005年10月02日(J-WAVE)


そういえば前回のGOLDEN TIMEでMJ大先生がボブ・ディランが「歌が氾濫してて、作らなくてもいいんじゃないか」とインタビューで言ってたというのを話してたが、一理あるかもしれないなあ。20世紀後半だけで消費しつくしたのかも。どうも最近これが聞きたいという曲がないし。だから最近もレンタルで借りてきたのはFM802のオムニバスCDだし。

とはいうものの新しいキャラクターは出てくるもの。木村カエラは最近あまりいなかったキャラクターだけに貴重だなと思う。やはり画期的なものがいないとつまらないからなあ。MISIA・椎名林檎・宇多田ヒカルが出てきた前後もそういった画期的な感じで良い時期だったな。

今夜はsakusakuの放送日、夜更かししないといけない(一応録画予約はしているが)。GLAY風の西東京のうたが楽しみだ。

sakusaku

2005-10-20 00:03:30 | culture
「sakusaku」も昨夜で福島での放送も3回目を迎えたが、やはりこの番組は面白いな。感想文のように理路整然と感想を書くのは面倒なのでパスするが、tvk=関東U局独特の空気感がいいのかもなあ。以前、川崎に住んでいた時も意外にTVKやテレ東を見てたから、もともとそういう嗜好だというのもあるけど。

ところで福島にサクサカーは何人いるんだろう?そもそも、福島ではsakusakuは10月まで放送されてなかったから、基礎票は自分と同様に以前神奈川近辺に住んでいてtvk視聴してたとか、sakusakuのDVD購入者、木村カエラ(もしくはsakusakuの旧出演者)のファン、あとはよほどのTV通とDVD購入者くらいか。

あとは10月以降の視聴者がどれくらいいるかだな。FTVもせっかく異色の人気コンテンツを取ったんだから番宣を流せばいいのに。多分現状では木村カエラは知ってても「白井ヴィンセント」なんて通じないだろうなあ。

昨夜の放送(福島基準)では「みんなでうたおうZ」のコーナーがあって、初めて見たけど面白かった。これは「福島のうた」も歌ってもらわないと、リクエストした方がいいかな?地方局ゆえ恒久的に放送してくれる保障はないんだからせめて記念に...。でも福島市だとネタになりそうなのは、競馬場・果物・温泉くらいか。

untitled 10/8

2005-10-08 16:10:54 | culture
→「“オタク像”は5タイプに分類できる」~NRIマニア消費者層調査 (INTERNET Watch) - goo ニュース

まあ、たしかにオタクが経済波及効果を持ってるのは事実だろう。でも野村総研はこんなことも研究材料にしてるんだな(笑)。記事を読んでみたが自分の場合はあてはめるなら、タイプ3の情報高感度マルチオタクかな。

しかし、そろそろオタクやサブカルチャー(+マニア・ファン・フリーク)の再定義が必要な時期なのかもしれないな。オタクという語ができてたしか20年あまり、サブカルはそれ以前から使用されているだろうが,1980年以降は文化のうつり変わりや枝分かれもそれ以前に比べると極めて早いサイクルになってるだろうから、当初の定義づけじゃもう当てはまらなくなってるのではないかな。

まあそういう面倒なのは文化人に任せとくことにして。

不真面目

2005-10-05 22:22:01 | culture
今週号のAERAにみうらじゅんさんのコメントの載っているというので見てみた。「40歳からの哲学」と記事の中で、不真面目をすすめていて「不真面目な人の方が視野が広く自分の考えを持ってる」と締めくくられていた。MJは相変わらず素晴らしいことを言うなあ(笑)。
→AERA 2005年10月10日号 (朝日新聞社)

このコメントを見てタモリさんの「やる気のある者は去れ、やる気のある者は視野が狭い」というお言葉を思い出した。MJとタモさんは「タモリ倶楽部」でよく共演してるが、2人からは同じ匂いを感じる。簡単に言えばサブカル系。まあ一口にサブカルと言っても千差万別だがその中でもエンターテイメントの部類。

ではこの2人の違いはといえば、タモさんは自然体なのに対して、MJはあえて一生懸命不真面目にしてるところ(まあこちらの主観だが)。MJの著書は何冊も読んでるが、どうやら平凡なことにコンプレックスを持ってたようだから、安易にブームには乗らず独自の道を進んでむしろそれを周囲に広めようとして続けているのだろう。

それでわれわれMJのファンを楽しませてくれるのだから、MJにはこれからも“不真面目”な道を歩んでほしいものだ。

ところでそれで思い出したが、「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」という子供向け番組があるらしく、ある本屋でもコーナーができていたが、それに関しては興味もなく全然わからないので論じようがない。

R25

2005-08-31 23:31:40 | culture
東北地方では8月25日前後に2学期が始まるのでピンと来ないが、今日8月31日は関東地方でも夏休み最終日。現在「夏休みの友」がどれほどの地域に残っているのかどうかわからないが、今ごろ苦しんでいる子供たちやその親も多いことだろう。

まあ、万が一宿題が終わらなかったとしても、「持ってくるのを忘れた」という裏技を使えば、1日分ロスタイムが延ばせる。全てに通用するとは限らないが。

今日はメール便でリクルートのフリーペーパーの「R25」が届いた。R25は東北地方では配布されていないのだが、8/26→9/1号にみうらじゅん&いとうせいこう両氏の記事が掲載されているということを知ったので、MJ好きとしては、来月10日に「スライドショー8」も秒読みだしその前哨戦として読んでおきたい。関東の友達に頼んでも良かったのだが面倒だろうし、確実に入手するためにネットで注文した。
その記事は「オトコ2人旅を楽しむコツは?」でわずか2ページながらも面白かった。
MJ&いとう共著の見仏記でも書かれているのだが、男二人旅というのはなかなか単なる二人旅とは同じでは無いらしい、特に周囲からの見る目が。でもそこは慣れた二人だけあって、独特の距離感を形成してるんだなあと感じた。

しかし定価0円のフリーペーパーに送料370円を出して入手というのは、非常に釣り合いの取れていない行為だなあ(笑)。