お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ノンストップ!

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
ノンストップ! (文春文庫)
サイモン・カーニック
文藝春秋

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内容紹介
謎の勢力に突如追われはじめた平凡な男。走れ、走れ、走れ、生き延びるために! その速度、ディーヴァー超えの全力疾走サスペンス。

内容(「BOOK」データベースより)
電話の向こうで親友が殺された。死に際に僕の住所を殺人者に告げて。その瞬間から僕は謎の集団に追われはじめた。逃げろ!だが妻はオフィスに血痕を残して消え、警察は無実の殺人で僕を追う。走れ、逃げろ、妻子を救え!平凡な営業マンの決死の疾走24時間。イギリスで売上40万部、サスペンス史上最速の体感速度を体験せよ。



徹夜本が現われたぞ。
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正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官

2010年06月27日 | 映画・DVD・ビデオ
正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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内容紹介
ハリソン・フォード主演最新作!

国境をめぐる犯罪に、たったひとりの男が立ち向かう!!

アメリカを守るのか。人々を救うのか。









<キャスト&スタッフ>

マックス・ブローガン…ハリソン・フォード(菅生隆之)

コール・フランケル…レイ・リオッタ(後藤 敦)

デニス・フランケル…アシュレイ・ジャッド(唐沢 潤)

ギャビン・コセフ…ジム・スタージェス(茶花健太)



監督・脚本・製作:ウェイン・クレイマー

製作:フランク・マーシャル



●字幕翻訳:岡田壯平 ●吹替翻訳:中村久世



<ストーリー>

ロサンゼルス―南北アメリカの国境近く、東洋と西洋が交差するこの街には、夢を追ってきた若者、一家で移住してきた家族、そして無断で国境を越えてきた不法就労者まで、あらゆる人種が集まってくる。マックスは移民局I.C.E.に所属するベテラン捜査官。不法滞在者の取締りが任務だが、正義感が強く良心的なために、彼らの立場に同情的だ。母親の逮捕後に取り残された幼い子供が気になってメキシコに送り届けるなど、つい彼らの面倒をみてしまう。そんなある日、同僚の捜査官の妹が殺される。遺品の服に偽造グリーンカードを発見したマックスは、独自に調査を始めるのだが……。



<ポイント>

●「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」で華麗に復活! まだまだ現役のハリソン・フォード主演!

●現代社会が抱える問題をリアルに描いた、衝撃の社会派サスペンス!

●4つの事情・事件が同時刻で進行中! 男は本当に他人を救うことができるのか?

●アシュレイ・ジャッド、レイ・リオッタ他、脇を固める実力派俳優!



<特典>

●インタビュー集

●撮影風景

●オリジナル版劇場予告

●日本版劇場予告


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アメリカの不法移民問題をハリソン・フォード主演で描いたサスペンスドラマ。移民局I.C.E.捜査官・マックスは、強制退去となったメキシコ人女性に同情し、残された息子を実家まで送り届けることにするが・・・。



ハリソン・フォード、歳を取って味が出て来た。
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ラブリーボーン

2010年06月27日 | 映画・DVD・ビデオ
ラブリーボーン [DVD]

角川映画

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内容紹介
私は、スージー・サーモン
あの日、私は14歳で殺された―
これは、私が天国に行ってからのお話。

14歳のスージーに起きた衝撃の事件と、彼女の想いが起こす奇跡。圧倒的な映像美で紡ぐファンタジックな感動作!


◆監督は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで3度に渡りアカデミー賞(R)を受賞したピーター・ジャクソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ!!映像化不可能といわれた超難作に巨匠たちが挑む!

◆真に迫った演技で犯人ハーヴィ演じるスタンリー・トゥッチは、本作でアカデミー賞(R)助演男優賞ノミネート!!

◆ヒロインに抜擢されたのは、弱冠13歳でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、15歳の天才女優シアーシャ・ローナン!

◆脇を固めるキャストには、マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン!アカデミー賞(R)受賞&ノミネートの超豪華共演陣が大集結!!

■ストーリー
優しい両親とかわいい妹弟に囲まれ、楽しく幸せな毎日を送っていた14歳の少女、スージー・サーモン。初恋の予感に胸をときめかせていたある冬の日、彼女は近所の男に無慈悲に殺されてしまう。最初は自分が死んだことにも気づかなかったスージーだが、やがて天国の入り口に辿り着く。そんな中、犯人は警察の捜査を切り抜け、平然と日常生活を送っている。一方、愛する娘を失った家族は深い悲しみに暮れていた。やがて、父親は残された家族を顧みず犯人探しに妄執し、自責の念に苛まれていた母親はそんな夫に耐えられずに、ついに家を出てしまう。バラバラになっていく家族を、ただ見守ることしかできないスージーだったが…。

■キャスト
ジャック・サーモン:マーク・ウォールバーグ(咲野俊介) 『ディパーテッド』
アビゲイル・サーモン:レイチェル・ワイズ(甲斐田裕子) 『ナイロビの蜂』
リン:スーザン・サランドン(藤田淑子) 『デッドマン・ウォーキング』
ミスター・ハーヴィ:スタンリー・トゥッチ(岩崎ひろし) 『ターミナル』、『プラダを着た悪魔』
スージー・サーモン:シアーシャ・ローナン(早見沙織) 『つぐない』

■監督:ピーター・ジャクソン 『ロード・オブ・ザ・リング』3部作
■原作:アリス・シーボルト『ラブリー・ボーン』(ヴィレッジブックス刊)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督と、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による感動ファンタジー。家族と共に幸せな毎日を送っていた14歳の少女、スージー・サーモンだが、ある冬の日、近所の男に無慈悲に殺されてしまう。



怖いよーーー
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モスラ対ゴジラ

2010年06月27日 | 映画・DVD・ビデオ
モスラ対ゴジラ [DVD]

東宝

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内容紹介
陸・海・空!世紀の激闘

【仕様】
カラー/本編89分/片面2層/16:9シネスコ/ピクチャーレーベル/1964年製作(昭和39年度公開作品)
<音声>
1オリジナル(日本語)ドルビーデジタルモノラル
22003Remix(日本語)5.1chドルビーデジタル
3音声解説:2.0chドルビーデジタル(佐原健二)
<字幕>:日本語

【映像特典】80年公開・短縮版「モスラ対ゴジラ」/劇場用予告編/「モスラ アタック東京!」8mm+絵本(静止画)

脚本:関沢新一 監督:本多猪四郎 特技監督:円谷英二 出演:宝田 明 星由里子

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
モスラとゴジラが死闘を繰り広げるシリーズ第4作。南海の孤島・インファント島から巨大な卵が日本に漂着。やがて、島から小美人が卵を返して欲しいとやって来るが強欲な興行師に騙されてしまう。一方その頃、復活したゴジラは名古屋に上陸し…。




日本独特の特撮が好きだつたなぁ。
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動物は世界をどう見るか

2010年06月27日 | 子供・動物・生き物・ペット
動物は世界をどう見るか
鈴木 光太郎
新曜社

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内容(「MARC」データベースより)
ゾウの目、アリの目、イヌの目、ネコの目…かれらはどんな世界を見ているのか。この難問を解いた動物心理学の限界を超える一冊。さまざまな動物の視力、視覚情報の処理のしかたを探り、動物の知覚世界を考察。

出版社 新曜社
動物は世界をどう見るか 動物が見ている世界と人間が見ている世界とはどう違うか? ゾウとアリでは? それはどうして分かるのか? 洗練された研究法と科学的な想像力が解明してきた興味深い事実とその発見のすじ道を多数の図版を収めて説いた動物心理学最前線への招待



面白い目線。
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たましいの場所 by 早川 義夫

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
たましいの場所
早川 義夫
晶文社

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内容(「BOOK」データベースより)
18歳から21歳まで歌を歌っていた。早くおじいさんになりたいと思い、25歳のとき、町の小さな本屋の店主として暮らしはじめた。それから、20数年、ほんとうのおじいさんになりかけたとき、なぜか無性に歌が歌いたくなり、歌手にもどった。頑固なほどに不器用に、恥ずかしいほどに自分をいつわらない生きかた。新しい人生をはじめた早川義夫の最新エッセー。

内容(「MARC」データベースより)
好きな人の前では本当のことを言おう。好きな人の前ではいっぱい恥をかこう。長年の沈黙を破って、再び自らの歌を歌い始めた著者の最新エッセイ集。


この世で一番キレイなもの
早川義夫,相沢靖子
ソニーレコード

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内容(「CDジャーナル」データベースより)
シンガー,作家,プロデューサーとして日本のロック・シーンの礎を築いた彼が24年ぶりに発表した素晴らしい新作。自分に向かって淡々と歌いかけるラヴ・ソングが,聴く者の内面に深く突き刺さる。そして現代への告発とも受け取れるパワーに変化していく。


宮藤官九郎が好きだとか・・・
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チャップリン・フィルム・ミュージック・ベスト・セレクション

2010年06月27日 | 歌・CD
チャップリン・フィルム・ミュージック・ベスト・セレクション
ミッシェル・ビラール・オーケストラ,ミッシェル・ビラール
BMGビクター

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1. 「モダン・タイムス」~ティティーナ
2. 「街の灯」~ラ・ヴィオレテラ
3. 「犬の生活」のテーマ
4. 「モダン・タイムス」~スマイル
5. 「ニューヨークの王様」~マンドリン・セレナーデ
6. 「チャップリンの独裁者」~ミリタリーマーチ~「ローエングリン」序曲~ハンガリア舞曲第5番
7. 「ライムライト」~テリーのテーマ
8. 「偽牧師」のテーマ
9. 「伯爵夫人」~愛のセレナーデ
10. 「担え銃」のテーマ
11. 「ニューヨークの王様」~愛する君(春)
12. 「黄金狂時代」~金鉱さがしの人々~ジョージアとの出会い~小さなパンのポルカ~スクエア・ダンス


商品の説明
内容(「CDジャーナル」データベースより)
チャップリン映画の主題曲・挿入曲を集めた{ベスト・オブ・チャップリン}。オリジナルではなく,フランスの《ヴォーグ》の企画で,ミッシェル・ビラールの編曲・指揮による72年の録音だが,映画の雰囲気を忠実に再現した演奏はファン感涙の仕上がり。





「スマイル」は最高。お酒を飲みながら聴きたい。
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もーれつア太郎 ココロに花が咲く言葉―赤塚不二夫で元気になれ!

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
もーれつア太郎 ココロに花が咲く言葉―赤塚不二夫で元気になれ!
バカ田大学しあわせ研究部
主婦の友社

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内容紹介
赤塚不二夫の名作マンガ「もーれつア太郎」から切り取った、フジオプロ公認の珠玉の名言集。読めば笑える。ジーンとする。勇気がわいてくる!ココロに花が咲いたように元気になれる1冊。

赤塚不二夫の名作ギャグマンガ「もーれつア太郎」には、我々が忘れかけた何かを思い出させてくれる言葉が詰まっている。ココロのボスと一緒に「クーダラナイ!!クーダラナイ!!」と大声で叫べば肩の力がすっと抜けるし、「頼むぜ、親分!」とデコッ八に言われれば、背筋がしゃんと伸びる。また、ア太郎を取り巻く下町の濃い人情話を読んでいると、自然に勇気と元気がわいてくる。言葉の選者は、フジオ・プロ公認で、もーれつア太郎を知り尽くした「バカ田大学しあわせ研究部」。読めば笑える。ジーンとする。元気と勇気がわいてくる!! ストレスを吹き飛ばすには、笑うことがいちばん。さぁ、赤塚不二夫の珠玉の名言集で、ココロに花を咲かせよう! 疲れがひどいときほど効く本なのだ。

内容(「BOOK」データベースより)
赤塚不二夫がビジネスマンに贈る、珠玉の「生き方」名言集。


天才バカボン幸福論。夜のつぎは朝なのだ。
バカ田大学しあわせ研究部
主婦の友社

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内容紹介
いま、『天才バカボン幸福論。夜のつぎは朝なのだ』を「予約」または「購入」いただくと、オリジナルポストカードをプレゼント!

先着順ですので、お早めにお買い求めください。


赤塚不二夫の最高傑作「天才バカボン」から、懐かしの名シーン、名作ギャグ、心に響く言葉をピックアップした珠玉のコトバ集。ナンセンスこそがしあわせを呼ぶ。大人が元気になれる1冊です。

赤塚不二夫の最高傑作「天才バカボン」から、あのころを思い出す懐かしの名シーン、日本の笑いの土台を作った名作ギャグ、心に響く言葉をピックアップした珠玉のコトバ集。おなじみの「これでいいのだ」や「ハンタイのサンセイ!」をはじめ、本書のタイトルでもある「夜のつぎは朝なのだ」など、忙しくてつらい毎日の心をほぐし、ストレスを吹き飛ばし、ポジティブ志向にしてくれるナンセンスなマンガと言葉がいっぱいです。言葉の選者は、天才バカボンを骨の髄まで知り尽くし愛しぬくフジオプロダクションを中心とした、「バカ田大学しあわせ研究部」。「バカでいられることはしあわせ」という赤塚氏の持論のとおり、この世知辛い世の中、バカなこと、くだらないことがしあわせを運ぶんです。表紙には、天才だったバカボンのパパが、バカになった瞬間が表裏にわたって丸ごと1本掲載!ズバリ、大人が元気になれる超保存版の1冊。バカボンのパパのように暮らしたいあなたに。

内容(「BOOK」データベースより)
天才バカボン珠玉のコトバ集。




赤塚不二夫は天才だ。
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なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか
和田秀樹
祥伝社

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内容紹介
昨年、衝撃的なニュースが朝日新聞の夕刊一面を飾った。
そのタイトルは――[友達いなくて便所飯? 「一人で食べる姿、見られたくない」]――。

あの東京大学で、驚くべき張り紙が発見された。「トイレ個室内での以下のような行為を禁止します」。そこには、「喫煙」「落書」に加えて、「食事」を禁止する項目が。「えっ、よりにもよって、なぜ、わざわざトイレで食事なんかするの?」。

一見、信じがたいこの行為には、「あいつ、友達がいないから、しかたなく一人で食べているんだぜ」と、他者から見られたくないという心理が働いている。だから、「誰も入ってこない、トイレの個室に逃げ込む」のだ。これを称して「便所飯」という。
なぜ、いつの間に、若者たちはそのような行動をとるようになってしまったのか?


所謂「ランチメイト症候群」の発展型と見なされる「便所飯」行為。この症状が悪化すると、より深刻な心の病を抱えることになる。実際、「友達がいない」ことで、勉学に身が入らず、退学する生徒が後を絶たないという。


ネットやメディアで話題になったこの「便所飯」騒動について、心理学および教育論専門の著者が洞察し、その元凶を鋭く指摘。そして、「夢を持てない」「老後のことを今から気にする」「お金を遣わない」…いまの若者の姿の理由がここに解き明かされた!

内容(「BOOK」データベースより)
ネット、マスコミで騒然!「便所飯」の心理と病理を解読する。





ランチメイト症候群(ランチメイトしょうこうぐん、ランチメート症候群とも)とは、精神科医の町沢静夫によって名付けられた[1]精神症状の一つ。学校や職場で一緒に食事をする相手(ランチメイト)がいないことに一種の恐怖を覚えるというもの。本項目では類似の概念であるひとりじゃいられない症候群や、関連するインターネットスラングである便所飯(べんじょめし)なども含めて解説する。


概要
ランチメイト症候群という名称は、町沢静夫に相談を訴えた者が、食事をする相手のことをランチメイトと表現したことから着想を得た呼び名であるという。学会に認められた症状名や病名では無いが、2001年の4月頃から報道で取り上げられたことでこの呼び名が広まった。

主な症状は、一人で食事することへの恐れと、食事を一人でするような自分は人間として価値がないのではないかという不安である。学校や職場で一人で食事をすることはその人には友人がいないということだ。友人がいないのは魅力がないからだ。だから、一人で食事すれば、周囲は自分を魅力のない、価値のない人間と思うだろう。この症状の当事者はこのように考えがちである。こうした考え方が主な症状である恐れと不安を誘発する。さらに、断られることを(「価値のない自分」への不安を惹き起こすから)恐れているので自分から誰かを食事に誘うこともできない。ランチメイト、つまり食事相手を確保できない者は、一人で食事をする姿を学友や同僚に見られないように図書館などで隠れて食べることがある。中には食事の様子を見られそうになってトイレに隠れたり、ひどい場合は仕事を辞めたり就職を諦めたり学校へ行けなくなる。

ネットを対象としたアンケート調査では、一、二割の男女が一人での食事に抵抗を感じていることが明らかになっており、また女性に多い傾向であることも現れている。町沢も著書の中で、最近は若い男性にもその傾向が現れているとしつつも、大学生や20代の女性の症例を中心に紹介している。日本の女性は特に群れることを好み、一人でいる時に抵抗を感じてしまう傾向がある。自分自身を客観視して「自分はどう見られているのか?」を気に病むことから、ランチメイト症候群は当事者のみではなく、周囲の人間環境にも起因していると考えられる。

町沢はランチメイト症候群のルーツを、集団に守られつつ他者を非難する日本の村八分の現象に求めているが、コミュニケーション論を研究する辻大介は、こうした友達がいないように見られることを恐れる傾向はアメリカの若者にも多く見られるとし、先進国に共通した特徴ではないかと述べている。また辻は、このような感受性を持つ者は募金やボランティアなどの社会活動に積極的で、他者への信頼も高い傾向が見られたとし、これらは他者への敏感な気遣いの現れの一つであり非行のような問題行動に繋がる傾向ではないという持論を展開している。

諸富祥彦は自著『孤独であるためのレッスン』の中で、ランチメイト症候群などの、集団の中で孤立することを恐れる心理を「ひとりじゃいられない症候群(孤独嫌悪シンドローム)」と名づけ、「ひとりでいられる能力」、言い換えれば「孤独になる勇気」と「孤独を楽しむ能力」の重要性を説いた。また法政大学教授の尾木直樹は、一人でいられず孤立を恐れる大学生の心理について、高校時代における他人との交わりや生活体験の不足が理由ではないかという考えを述べている。

便所飯
便所飯(べんじょめし)とは、一緒に食事をする相手がおらず一人で食事を取るところを他人に見られたくないという理由から、特にトイレの個室を食事の場所に選ぶことを指すインターネットスラングで、ランチメイト症候群の一種として同一視されることもある。人目を避けて食事する場所として他ならぬトイレを選ぶ理由としては、一人で食事しているところを友達の友達にも見られたくない、人目につかない場所が他にない、トイレの個室は誰にも邪魔されず監視もなく自分を守ってくれる空間であり居心地が良い、といった理由があるという。

この言葉は2005年初めから2006年頃にインターネット上で広まり、特に寂しい学生生活を表すスラングとして、面白半分のニュアンスで語り継がれていったとされる。その後次第にメディアで注目されるようになり、特に2009年7月6日に朝日新聞が夕刊一面で社会現象として取り上げ、続いて翌日の「めざましテレビ」「情報プレゼンター とくダネ!」といった情報番組でも紹介された際には、ネット上で「便所飯」が検索キーワードとして急上昇するなど大きな反響があった。

一方で「便所飯」の存在自体を疑問視し、一種のジョークや存在の疑わしい都市伝説として見なされることも少なくない。例えば前述の朝日新聞の報道では便所飯に関連する事柄として、複数の大学のトイレで見つかった「便所飯禁止」の張り紙を紹介し、何者かの悪戯である可能性を指摘しつつもこれを若者の間で広まっている現象の一つとして取り上げたが、これは便所飯が実在する根拠としては乏しいものであり、同紙はインターネット上に流布する実体のない悪ふざけに踊らされたのではないかと見る向きもあった。また、過去においてオンライン百科事典のウィキペディア日本語版における「便所飯」の項目には、便所飯を行う上での詳細な注意や、その他真偽の疑わしい冗談半分の投稿が相次ぎ、このことから繰り返し記事の削除が行われ、項目が存在しない状態であったことも、報道上の話題となった。

こうした便所飯の実在を疑問視する意見に対して、識者によるコメントの紹介や、実在を確かめるための検証も試みられた。例えばJ-CASTニュースは、ランチメイト症候群の命名者である町沢静夫による、実際に「便所飯」に関する相談を何度か受けているという談話を紹介した。また、MSN産経ニュースでは記者が取材を行った結果として、「便所飯」を体験したことのあるという人物の談話や、外国でも便所飯の痕跡を見たという目撃談などを紹介し、実在を疑われるのは便所飯自体が他人に知られないための行為であり、また辛く苦しい体験であるために、名乗り出る人が少ないからではないかという意見を取り上げた。いずれも「便所飯」が一部の現象に留まらず、社会現象と呼べるほど広まっているかどうかについては定かではないという立場を取っているが、朝日新聞は後に、尾木直樹が大学生400人を対象に行ったアンケート調査の結果に基づき、2.3%の回答者が「便所飯」の経験があると答えていることを報じている。しかし、他の世代(大学生以外)のアンケート調査は行っていない。

一連の報道について、過去に朝日新聞や「とくダネ!」などで「便所飯」という言葉を紹介してきた辻大介は、自身のブログにて、メディアがこの現象を面白おかしく取り上げることへの懸念を述べている。




僕も独りで昼食に行くのが好きなので、「便所飯症候群」なのかもしれない。
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スナップショット―写真の輝き

2010年06月27日 | 写真・カメラ
スナップショット―写真の輝き
倉石 信乃
大修館書店

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出版社/著者からの内容紹介
被写体や現場に断りなしに撮影し公表することで、「人間と空間」の特性に迫ろうとするスナップショット。日本の優れた写真家が得意としてきたこのスタイルは、いまや勢いを失いつつあるのでしょうか?
スナップショットの歴史を見つめながら、人やものの瞬間の姿を写しとり写真の輝きに変える、写真家たちの「瞬間の魔法」をときあかします。カラー口絵、写真図版も収録。

内容(「BOOK」データベースより)
写真家たちの瞬間の魔法をときあかす。




偶然に撮れた写真の方が面白かったりする。
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月刊池田夏希

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
月刊池田夏希

新潮社

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ホクロがセクシー。
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JESSICA’S SECRET

2010年06月27日 | 写真・カメラ
JESSICA’S SECRET
道端 ジェシカ
講談社

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内容説明
道端ジェシカのハッピーを引き寄せる29の秘密。
「女の顔は眉毛で決まる!」「16歳で独学で英語を習得した方法」「モテる女の子のお部屋の条件」「可愛い女はみんな肉好き!?」など、
読むとハッピーにジェシカ流“オリジナル哲学”が満載!
加えて、ロンドンでの撮りおろしショットや、プライベートの旅での写真、お気に入りのビューティスポット、モデルヒストリー&ロングインタビューなど、
人気モデル・道端ジェシカの“ハッピーな美しさの秘密”がすべて詰まった一冊です。




独学で英語を勉強するのは凄いなぁ。
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世田谷駐在刑事

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
世田谷駐在刑事
濱 嘉之
講談社

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内容説明
警察の全てを知る著者が放つ「超」刑事小説東京・世田谷。高級住宅街のど真ん中に、その「駐在所」があることはあまり知られていない。さらに、その駐在員がマル暴刑事の「全国指導官」であることも――。

内容(「BOOK」データベースより)
警察小説史上類を見ないヒーローが誕生した!その「駐在員」が、全国屈指の暴力団捜査のエキスパートであることはまだ知られていない―警察のすべてを知る著者が放つ「超」刑事小説。


面白い設定。
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下流の宴

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
下流の宴
林 真理子
毎日新聞社

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内容紹介
それなりの教育を受け、平穏な家庭を営む主婦由美子の悩みは、20歳になる息子が中卒で定職をもたないこと。格差社会の現実を描く最新長編。

内容(「BOOK」データベースより)
普通に暮らし、普通に生きてきたつもりだったのに。自分は下に落ちていた?家族。生き方。変わるもの、変わらないもの。身近に起きる格差社会の現実を真正面から描いた、大反響の新聞連載小説。



身近の恐怖はほんまに怖い。
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滝山コミューン一九七四

2010年06月27日 | 本・雑誌・漫画
滝山コミューン一九七四 (講談社文庫)
原 武史
講談社

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出版社/著者からの内容紹介
「僕は感動した。子供たちの裏切られた共和国だ!!」作家・高橋源一氏

マンモス団地の小学校を舞台に静かに深く進行した戦後日本の大転換点。たった1人の少年だけが気づいた矛盾と欺瞞の事実が、30年を経て今、明かされる。著者渾身のドキュメンタリー

東京都下の団地の日常の中で、1人の少年が苦悩しつづけた、自由と民主主義のテーマ。受験勉強と「みんな平等」のディレンマの中で、学校の現場で失われていったものとは何か? そして、戦後社会の虚像が生んだ理想と現実、社会そのものの意味とは何か?
2007年、今の「日本」は、1974年の日常の中から始まった。

内容(「BOOK」データベースより)
郊外のマンモス団地の小学校を舞台に、自由で民主的な教育を目指す試みがあった。しかし、ひとりの少年が抱いた違和感の正体は何なのか。「班競争」「代表児童委員会」「林間学校」、逃げ場のない息苦しさが少年を追いつめる。30年の時を経て矛盾と欺瞞の真実を問う渾身のドキュメンタリー。講談社ノンフィクション賞受賞作。



何か、僕の感じていたものを書いてくれている気がする。
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