goo blog サービス終了のお知らせ 

お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

赤いコートの女―東京女性ホームレス物語

2008年03月02日 | 本・雑誌・漫画
赤いコートの女―東京女性ホームレス物語
宮下 忠子
明石書店

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
様々な事情を抱え、路上生活に堕ちながらも気高く生きる女たち。永くその支援に奔走してきた筆者は、彼女たち一人一人に寄り添いながら自分に何ができるか、社会に何が必要なのかを探ってゆく。等身大に綴られる女性たちの生き様と、それを見守る筆者の温かな眼差しが心に響くノンフィクション。

著者について
1937年生まれ。大学卒業後、高校教諭を経て、都立社会事業学校卒業。1975年から東京都城北福祉センターの医療相談員となる。その間、アルコール依存症回復者と「アルコール問題を考える会」「コミュニティワーカー制度を考える会」を組織する。95年に退職。現在は、路上生活者たちへの巡回相談などボランティア活動、執筆活動を精力的に続けている。1996年2月20日「心の賞」受賞。
元東京都精神保健センターアルコール問題家族教育プログラム講師、元日本ジャーナリスト専門学校講師、元ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会会員、等。
<主な著書>
『隔離の里──ハンセン病回復者の軌跡』大月書店、1998年
『ミニー神父とアルコール依存症者たち──やさしいアメリカ人』東峰書房、1996年
『山谷曼陀羅(ヤママンダラ)』大修館書店、1995年
『全盲の母の記録──堀木文子の半生』晩声社、1980年
『山谷日記』人間の科学社、1977年、など多数。


僕も「心のケアをする相談員」になりたいと思っている。「人間の心は奥が深い」・・・少しでもマザー・テレサが行った「無償の愛」を人と共有できればと思っている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。