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義足ボクサー 土山直純さんがデビュー戦判定勝ち。

2007年02月25日 | 健康・スポーツ
義足ボクサーがデビュー戦判定勝ち
比でプロ転向の土山 日本も規則見直しか
 【バレンシア(フィリピン・ブキッドノン州)共同】右脚のすねの位置から下が義足のため、日本でプロボクサーの資格を得られずフィリピンでプロになった長崎市出身の土山直純さん(23)スーパーライト級=が17日(2006年6月)、同国ブキッドノン州(ミンダナオ島)で4ラウンドのデビュー戦を行った。相手はプロ2戦目のフィリピン人ボクサー(19)で、判定勝ちした。

 土山さんは「結果を母親に知らせたい。(今まで支援してくれた人に)5%くらい恩返しができたかな。不細工な試合で申し訳ないが、次はもっと練習していい試合をします」と話した。

 日本ボクシングコミッション(JBC)は、義足使用者にプロ資格を認めない現行規則の見直しの可能性もあるとして、土山さんのケースを注目している。

 土山さんは先天的に右脚の発育が悪く幼児期から義足を使用しているが、高校時代にボクシングを始め、九州大会で3位になった実績がある。昨年5月にフィリピンのジムに入り、今年2月、プロスポーツを統括する同国政府機関からプロ資格を認められた。

 デビュー戦で負けると資格が取り消され、勝てば通常の選手同様、1年ごとに資格を更新できるとの条件付きという。



「週刊文春」のグラビアに載っていた。ハンデがあっても、それを乗り越えようとする強い意志に敬服する。自分自身も考えさせられる。


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