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子供達も携帯電話を持つ様になった。

2007年03月11日 | 携帯電話・電話
中二の長女が高校受験の為、この春休みから塾通う事になり、中一になる長男が自宅から離れた中学へ行く事・・・そうした理由で、二人に携帯電話を持たせる事にした。小学校高学年で35%、中学生で60%の子供達が携帯を持っている時代。高校の時、自宅にクーラーが初めてついた僕達の世代とは違う。

「子供達の携帯」にはいろんな制限をかけた。「出会い系等のサイトは見られない」「午後9時以降にiモードは使えない」など。これで家族5人のうち4人が携帯を持つ事になり、わが家の電話は固定電話も入れると5台にもなってしまった。

子供達は嬉しそうだ。当然だろう。僕が今、中一で携帯を買って貰ったら、嬉しくて嬉しくて飛び跳ねているに違いない。

元号が「平成」になった頃、僕は大阪でドラマの仕事をしていた。ロケには、「会社の大きな携帯(肩で担ぐ重くてバッテリーがすぐへたるやつ)」を持って行っていた。それでも大きな進歩だった。ドラマ班に配属された頃は「テレフォンカード」もまだ存在せず、ロケ先から会社に電話する時は喫茶店を探し、コーヒーを飲んで、そのつり銭でピンクの電話から連絡を取っていたものだ。

僕自身が個人的に携帯というかPHSを買ったのは今から11年くらい前。「DDIポケット」のPHSだった。今の「ウィルコム」である。それから安さに惹かれ、「東京デジタルフォン」(今のSOFTBANK)を購入したが、NTTドコモに比べて繋がらない。半年で怒り心頭に達し、現在のNTTドコモに買い換えた。今のD903iTVまで何台の携帯を使っただろう。携帯は便利だが、24時間どこにいても仕事に拘束されている感がある。たまに平日、代休などで休んでも、仕事の電話はお構いなく入ってくる。何となく精神的には休んだ感じがしない。

うちの子供達も「拘束される第一歩を踏み出した訳」である。今の子育ては難しい。

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