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「A」で感じたアジアへの親近感・・・

2005年04月18日 | テレビ番組
日テレの「A」を見た。台北の校則が印象的だった。日本の様に、「・・・してはならない」というのではなく、「褒める」というのがコンセプトで、「掃除が学校一できた」「遅刻が一人もいない」など、加点式で、一週間ごとの「学校の、最優秀クラス」が選ばれ、そのクラスには、「ごほうびのお小遣い」とか「一日私服を着て来ていい」とかの権利が与えられる。
とても良い事だと思った。子供は基本的に、「褒める事」が大切だ。それをいつも欲している。だから、画面に出てくる学生達の表情が生き生きとしている。40年くらい前の日本の子供たちの様な素直な表情の顔である。
「A」はスタジオ部分を増やして、久米さんの出る時間を増やし、VTRを少なくして、「インターネットでアジアの人とライヴで話す」という要素に特化した方が見やすい様に、僕は思った。なんか、やっぱり、「抗日運動」とかが、中国で起こっているけれど、同じ「アジア」に住む人々の事はもっと知るべきだし、心を開いて付き合っていくべきだと、「A」を見て思わされた。そこには「戦争という負の歴史」が厳然と横たわっているので、日本人の考える「アジア」と、他のアジア諸国の考えは、今現在、かなり違うものだと思うのだが、まずは「文化」を通じて「心を交流させる」のが第一歩かなと感じている。
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