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「寒風摩擦」?→「乾布摩擦」。

2007年03月31日 | 健康・スポーツ
乾布摩擦(かんぷまさつ)とは、直接肌を乾いたタオルなどで擦る健康法のこと。

自律神経のバランスを整えて免疫力を強化し、主に呼吸器疾患の予防に効果があると言われている。その作用機序には、鍼灸治療の効果の一因とされる、軸索反射や体性-内臓反射が関わっていると考えられる。

特別な器具を用いないため、広く民間療法として知られ、日本や北欧などで行われている。アーユルヴェーダのガルシャナ(サンスクリット語で「摩擦」)が起源との説もあり、それによれば絹製品を用いると特に効果が高いという。日本では風邪の予防法として、幼稚園や老人福祉施設などで行われることもある。そのため、冬との関連を連想して「寒風摩擦(かんぷうまさつ)」と誤記されやすい。


よくアニメ「サザエさん」で冬になると、波平が庭で「乾布摩擦」をしているシーンが出てきた。あれは「どういうところが健康にいいのか?」疑問に思い、調べてみた。僕も「寒風摩擦(かんぷうまさつ)」と思っていた。

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