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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「週刊誌」の時代は・・・

2005年04月11日 | 本・雑誌・漫画
「週刊現代」「FLASH」「週刊文春」「FRIDAY」、この四誌を毎週買っている。ドラマのプロデューサーをやっていた頃だから、もう5年以上になる。家のソファーで寝転んで、何も考えず、週刊誌を読む事で、ストレスが発散され、「無心」になれるのだ。ただ、どの週刊誌も買い始めた頃に比べ、面白くなくなってきている。特に「写真週刊誌」。裸を出す量が増えた分、独自の切り口での記事が減り、それが面白さを無くす原因となっている。もう袋とじも止めて欲しい。袋とじは開いてみて価値のあるものだから、袋とじにするのであって、最近の僕は袋とじを開けようという気分にさえならない。だから、写真週刊誌はアッという間に読んでしまう。芸能人のゴシップに興味が無いのも、読み飛ばす原因になっていると思う。社会に「表」と「裏」の区別がほとんど無くなって、何でもありの今、週刊誌の役割は終わろうとしているのではないだろうか。

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