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回転寿司「激安ネタ」のカラクリ

2007年07月23日 | 本・雑誌・漫画
回転寿司「激安ネタ」のカラクリ
吾妻 博勝
宝島社

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出版社 / 著者からの内容紹介
日本人の食文化にすっかり溶け込んだ回転ずし。大人から子供まで、多くの日本人に愛されています。しかし、安い物にはワケがあります。安さのヒミツは、決して企業努力によって成り立っているのではありません。この本では、激安店の厨房の舞台裏から、市場が見向きもしない“キズモノ”(死にマグロや養殖物の底物、浮き物、奇形魚)流通の暗部、煮アナゴなど外国産加工品の薬品漬けの問題、そしてブラックバスやナイルパーチなどの外来種を用いた偽装魚、インチキ代用魚の実態まで、、激安魚介類のヒミツに真正面から迫る本邦初のホンカク本です。

著者について
『週刊文春』の元事件記者。著書に『食マフィアの棲む国 毒菜』(徳間書店)、『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』(文春文庫)など多数の著作がある。今回の著作では、長年にわたる魚の飼育、釣りでの経験を生かし、いまだにタブーの多い魚介類流通について徹底取材を敢行した。



「回転寿司」があそこまで安いのは何か「ウラ」があると思っていた。「寿司」になってしまえば、その魚の種類まで、素人は特定できない。政府はこの事を知っているのだろうか?アメリカ産のウナギに有毒物質が入っている可能性があるとして、輸入禁止になり、アメリカのウナギ養殖業者は大変らしいが、それまではそんなウナギが「回転寿司」に出ていたのだろう。怖い怖い。


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