goo blog サービス終了のお知らせ 

お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

岡本喜八監督が亡くなった・・・

2005年03月03日 | 映画・DVD・ビデオ
岡本喜八監督が亡くなった。僕は、「独立愚連隊」や「大誘拐」が好きで、「西部劇」の様なドライなものを撮る監督というイメージがある。画面から受けるパワーがとても強い映画を撮る監督だった。監督という職種は、パワーがいるのである。黒澤明も亡くなる直前(88歳)まで、ステーキを食べていたという。市川昆監督は一日中、タバコを吸っている。タバコをくわえる為に、歯を一本抜いた話は有名だ。80代だと思うが、元気だ。「砂の器」を撮った野村芳太郎監督も結構な年齢だと思うが、亡くなったという話は聞かない。「鬼畜」「張込み」などの名作を数多く撮っているのだから、もっと、撮って欲しいと思う。「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督も70歳だが、まだまだ若いというイメージが僕にはある。
何かを作ろうと、集団を引っ張る役割の人物は「生きる力」も強いに違いない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。