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「雨」の降らない国の人が「雨」を体験したら・・・

2005年04月05日 | 旅・外国
砂漠の国に「雨」は降らない。そういう国の人が、日本に来て、初めて「雨」を見たらねどんな風に思うのだろうかと、一昨日、「雨の日」に考えた。「雨」が無害だと知ると、子供の様に、雨の中を走り回り、踊りまわるのかも。「雨に唄えば」のジーン・ケリーの様に。そして、祖国に帰って、「雨」の話をするが、きっと周りの「雨」の経験の無い人には何のことか分からないと思う。
全然、話は変わって、ケニアに行った事がある。ケニアに行くには、当時、三本の注射を打たなければならなかった。「コレラ」の注射を一週間おいて、2本、その後、時間をおいて、「黄熱病」の注射を打つ。「コレラ」の注射は大阪市内の病院で売ってくれたが、「黄熱病」は大阪空港まで行って打った。しかも一週間に一回平日の決まった時間しか打ってくれない為、仕事の合間に苦労して、空港まで往復した記憶がある。本当はこれに、「肝炎」の予防注射も打った方が万全なのだが、これは打たなくても入国できる。
ボリビアに行った時は「ビザ」が必要で、神戸のボリビア領事館まで、ビザを貰いに行った。小さな事務所だったが、とても親切で、「ボリビアを楽しんで」という様なニュアンスの事を事務の女性から言われ、気持ちがほっこりした記憶がある。
昔はアメリカに行くのにもビザが必要だったのだから、隔世の感がある。
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