お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

まえだまえだ・・・漫才。しゃべくり漫才が面白い。

2008年01月26日 | 笑い
まえだまえだは、小学生の実の兄弟お笑いコンビである。もともとは子役であり、俳優として活動していた。

松竹芸能所属。2007年7月結成。


メンバー
兄:前田航基(まえだ こうき、1998年12月13日 - ) ツッコミ担当。
弟:前田旺志郎(まえだ おうしろう、2000年12月7日 - ) ボケ担当。


出演
テレビ
エンタの神様(日本テレビ)キャッチコピーは「浪花のスーパーキッズ」
第41回初詣!爆笑ヒットパレード(フジテレビ)
0部(新春ゴールデンピンクカーペット)キャッチコピーは「最年少漫才チルドレン」
森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ)

その他
M-1グランプリ - 準決勝進出(2007年)

逸話
『エンタの神様』出演時のキャッチコピーは「浪花のスーパーキッズ」、エンタ出演芸人としては史上最年少である(M-1グランプリは最年少記録が1歳のため史上最年少はならなかった)。
『森田一義アワー 笑っていいとも!』には月曜コーナー「クイズ日本のしきたり」に2度出演しているが、うっかりフリップ裏に書かれた問題の答えを先に言ってしまったり、登場時の漫才が長く出題前にCMに入ってしまうなどで司会の劇団ひとりに軽く怒られた。
新聞のテレビ欄では「まえだM」と表記される。
公式ホームページ→http://www.shochikugeino.co.jp/profile/data/profile_755.html

漫才を観たい人は→http://jp.youtube.com/watch?v=Q6707fFIWZ4

今日、『エンタの神様』で観た。素晴らしい漫才。天才や。
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ghost dance ゴースト・ダンス

2008年01月26日 | 映画・DVD・ビデオ
ghost dance ゴースト・ダンス

スプラッシュアソシエイツ

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内容紹介
『天国からのラブレター』の山口円による初監督長編作品。大切な人を亡くした人々が、故人に再会するための儀式「ゴースト・ダンス」を踊る。果たしてゴースト・ダンスの正体とは?失意の人々に奇跡は起こるのか…?大切な人にもう一度会いたい、そんな切なる思いを胸に、厳しいダンスの練習に明け暮れる人々の、滑稽で哀しい7日間の物語。


一緒にドラマを作った脚本家の江頭さん(「ごくせん」等を執筆)推薦の映画。観たい。
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男と女。

2008年01月26日 | エッセイ・日記・意見
昨夜は仕事関係で親しい人達と楽しい会話をしながら、「イタメシ」を食べる。何故か、「恋」の話になり、そうすると自然と話が盛り上がる。週末の金曜日、穴場の「イタメシ屋」で午前2時まで開いており、午後7時から午前1時まで、なんと6時間も喋っていた事になる。何かと疲れた一週間だったので、ワインが身に滲みた。

今朝は、二日酔いにならなかった。精神的にも昨夜のお酒は良かったのだろう。「鍼」に行く。首・肩・背中・腰・ふくらはぎの治療。

午後はずーっと寝ている。起きたら、夕食の時間だった。今、放送中だが、NHKの「フルスイング」というドラマは面白い。高橋克実が主人公のキャラにぴったりで、ちゃんと感情移入ができる。NHKという法人(?)はダメだが、このドラマはいい。民放のドラマはほとんど「観たいという気にならない理由」は、ちゃんとした「ストーリー」が書けていない事と、試聴ターゲットが「女性」or「子供」の為、48歳の男性である僕は触手が動かないのである。

そうそう、今年の年賀状に「今年は年男です」と書いて、たくさんの人に出したのだが、僕の年齢を36歳と思っていた人が何人もいた。キャバクラでは34歳と最近言われたが。いずれにしても嬉しい。「精神年齢」が成長していないのかもしれないが、「少年の心」はずっと持ち続けたいと思っている。テレビの現場にいる人は往々にして「若く見られる」傾向にある。やはり、「好奇心が強く、時代の流れを感じる為に、いろんな努力をしている事」がその要因の一つ。

僕の友人や親戚の同年代の男性は、中間管理職になっていて、朝7時には会社にいて、終電で帰宅というケースも多い。テレビなんか観ている時間も無い。平日は家で寝るだけだろう。土日は平日に溜まった疲れを取る・・・これでは「人生の楽しさを体感する余裕」が無い。女性達が元気なのは、そこまで会社に束縛される事なく、美味しいものを食べに行き、おしゃべりをし、テレビを観て、ファッションに興味を持ち、店に服を買いに行ったりする「余裕」があるからではないだろうか。

かつて「ウーマンリブ」「男女雇用均等法」「ミスコンの廃止」で、女性の地位の向上を彼女達が叫んでいた時代があった。しかし、今の女性は「女性という特質」を使うのが上手い。テレビ局の女子アナの多くは「大学のミスコン出身者」だったりする事が当然になっている。男性と同じ様に働いても、「女性にとってメリットの少ない時代」に今はなっているのかもしれない。その事を彼女達は敏感に察知し、「楽しい人生」を生きようとしている。

まもなく午後10時。寝る。
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「手書き」で「ブログ」を書きたい人は・・・

2008年01月26日 | インターネット
こちらのサイトから登録→http://pipa.jp/tegaki/VTop.jsp

僕は「字」がメチャメチャきたないので、「手書き」は勘弁。しかし、「絵を描く」にはいいかも・・・ネ。
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恋のトリセツ ~別れ編~

2008年01月26日 | 映画・DVD・ビデオ
恋のトリセツ ~別れ編~

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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内容紹介
恋のルールと別れの手引き

【ストーリー】
フィアンセに突然フラれたクインシーは、恋の入門書はあっても“恋人との上手な別れ方”の専門書がないことに目をつけ、『別れの手引』を執筆する。本はたちまちベストセラーになり、恋愛の教祖と崇められることにーー。しかし現実の恋愛はマニュアル通りにはいかずトラブル続出!友人、恋人との三角関係など事態は思わぬ方向へ。現代のイケテル!?独身男女が巻き起こす新感覚スクランブル・ラブ・コメディ!

映像・音声特典
●音声解説 ●別れの手引 ●クインシー・ワトソン氏のインタビュー ●NGシーン集 ●関連作品予告編集

【スタッフ&キャスト】
《製作》リサ・トーネル
《監督》ダニエル・タブリッツ
《脚本》ダニエル・タブリッツ
《出演》ジェイミー・フォックス、ジェニファー・エスポジト、モリス・チェストナット



「取扱説明書」→「トリセツ」が僕は大嫌いだ。ほとんど、アタマの部分だけ読んで、実際に製品を動かしつつ、取り扱いを憶えていく。日本の製品の「トリセツ」ほど分かりにくく書かれているものは無いのでは?「恋のトリセツ」があったら・・・そりゃ、欲しい。
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ちいさなチカラ―あいとセリ

2008年01月26日 | 本・雑誌・漫画
ちいさなチカラ―あいとセリ
咲 セリ
ゴマブックス

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出版社/著者からの内容紹介
「生きてゆく!」
現在進行中の猫と人の感動物語。
猫エイズ・猫白血病に感染している猫・あい
「生き辛さ」に苦しみながら毎日を過ごしている女性・セリ
二人の運命的な出会い、そしてあいが日々起こす「奇跡」。
あいとの暮らしでセリが受け取った大切な贈り物とは......

著者からのコメント
「猫エイズ」と「猫白血病」の猫と暮らしていると話すと、
いつも決まって聞かれることがある。

「人間や他の動物にもうつるんじゃないの?」
「どうせすぐに死んじゃうんでしょ?」

私は、その答えを、これから何年もかけて
あいと一緒に伝え続けていきたいと思っている。

あいは、生きていく。

                 (本書『あとがき』より)


「動物の命」の大切さから「自分の命の大切さ」を学ぶ事は多い。人間も「生き物の、たった一つの種(しゅ)」である事を感じる感性を磨いて欲しい。
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肩パン(かたぱん)

2008年01月26日 | エッセイ・日記・意見
肩パン(かたぱん)は相手の肩にパンチを繰り出し面白がるという行為。肩パンチの略称。スキンシップ行為や罰ゲームなどの遊びの一種であるものの、過度の行為はいじめの一つとして問題視されている。


概要
まず打撃を受ける側は、肩幅より少し大きく足を開き体勢を整え、左右任意の側の腕を相手の側に向け、実際に打撃を受ける腕を決定する。同時に脇や肘を曲げるなど上腕筋を始めとする上腕筋群、上肢帯筋等を誇張させるなどの措置を取り、肩から上腕部、さらに全身へと伝わる衝撃に備える。打撃を与える側は、打撃を受ける側から一歩半程度の距離を取り、指の関節をほぐしたり、深呼吸を行うなど、打撃を与える準備を行う。このとき、必要以上に相手の筋組織を破壊する可能性を持つ拳の作り方を行うのは、暗黙の禁止事項となっている。同様に、ナックルダスターやそれに順ずるものを装着するなどは論外である。その後、お互いに準備が整った段階で、今から打撃を与える旨をお互いに確認した後、打撃を与える側は渾身の力を込めて相手の差し出した側の上腕部に向かって拳を突き出し打撃を与える。打撃を受けた側は、極力体勢を崩す事なくその場に踏み止まり、全ての衝撃を吸収することで自身の屈強さをアピールする。

これらは日常的なじゃれあい・スキンシップの一つとして、特に中高生の間で行われる場合が多い。ただ、一人に対して過剰に打撃を受ける側を続けさせたり、当人の拒絶を無視して執拗に行為を迫るなど、常軌を逸した行為に至った場合は、スキンシップに留まらない単純な暴力として扱われ、場合によっては暴行罪や傷害罪が適用される場合がある。特に学校教育の現場において生徒同士の行為に対して暴行と馴れ合いに明確な線引きが出来ないため、いじめの一種として行為に至ることがある(下記参照)。


いじめとの関連
肩パンは、しばしば学校内での暴力事件、いじめ行為として問題視されている。特に対象が「肩」であることから外傷の発見が困難でもあり、また地味でありながらも激しい痛みを伴うものでもあること等から、ただのじゃれあいに留まらない「いじめ」としても指摘されている。

また、2007年2月1日、千葉県松戸市の市立中学2年生の男子生徒(14)が市内のマンションから飛び降り自殺を行った事件では、背景に特定の生徒の肩を集団で叩く肩パンがあったと毎日新聞社は伝えている。同社の文面によると、この男子生徒はいじめに加わったことに対する自責の念から自殺に至ったとある。彼は部活動の場に於いて、疎外感を伴うひそひそ話しや陰口を苦に部活動を辞めており、その数日後の1月31日、かねてよりいじめにあっていた同級生が複数の生徒から肩パンを受けている現場(教室)に遭遇した。彼は自らいじめに加わる傾向のある生徒では無かったものの、「自分も加わらなければ仲間外れにされてしまう」といった自己検閲、防衛機制が働いた為に、自らも肩パンに加わった。その際、同級生は転倒し肩の骨を折る怪我を負い、肩パンに加わった計8名が担任教師等から指導を受け、男子生徒も同級生に謝罪した。その翌日、男子生徒は同級生への謝罪の言葉を記したノートを残して自殺を遂げた。



「肩パン」という言葉を今日初めて知った。「いじめの陰湿化」を避ける手立ては無いものだろうか。物凄く腹立たしい
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小さな花~アマポーラ by 寺井尚子

2008年01月26日 | 歌・CD
小さな花~アマポーラ
寺井尚子,北島直樹,店網邦雄,中沢剛
EMIミュージック・ジャパン

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僕は「アマポーラ」という曲が好きだ。山田太一脚本、千葉真一がコンビニの店長をやった『深夜にようこそ』の第二話で、演出した高橋一郎が「コンビニの床にカメラを置いて、コンビニ店内を下から見上げた映像」に「アマポーラ」がかかった時は「寒イボが立つ」くらい感動した。DVDが出たらもう一度観たいドラマてある。
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タイ版「スチュワーデス物語」にタイ航空労組が抗議

2008年01月26日 | テレビ番組
 タイで旅客機の客室乗務員と操縦士の恋愛や不倫などを描いた連続テレビドラマの放映をめぐり、航空会社の労働組合が21日「実際の状況と異なり、国民に誤解を与える」と放送局などに抗議する考えを明らかにした。

 このドラマは「客室乗務員戦争」。軍が運営する放送局「チャンネル5」で先週から放映が始まったが、ヒロインの女性客室乗務員と妻のある操縦士との不倫や三角関係、ライバルの乗務員らとの機内などでの「争い」などを描いている。

 同国最大の航空会社、タイ航空の労働組合は同日「客室乗務員という職業の名誉を傷つける筋書き」などと批判。近く放送局と制作会社、監督官庁の文化省に、番組の内容を現実に沿ったものに変更するよう求める文書を提出することを明らかにした。応じない場合は放映中止も要求する構えだ。

 一方、チャンネル5の広報担当者は「ドラマ放映の際に架空の話であることを示す字幕も流している」と困惑気味で、正式に文書を受け取ってから対応を考えたいと話している。(共同通信より引用)


確かに、日本版でも「大映テレビ」が作ったので、ありえないが面白いシチュエーションがいっぱいあるドラマになっていた。現在4人(5人)の母親になっている堀ちえみが主人公で、世界の都市を憶えられない彼女に教官の風間杜夫は「歌で憶えればいいんだ」ととんでもない提案をしていた。そこが「大映テレビ」の面白さなのだが。


大映テレビ ドラマシリーズ スチュワーデス物語 DVD-BOX 前編

エイベックス・トラックス

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大映テレビ ドラマシリーズ スチュワーデス物語 DVD-BOX 後編

エイベックス・トラックス

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内容紹介
《放送データ》 1983年10月18日~1984年3月27日毎週火曜日20時~全23話東京放送(TBS)
《主題歌》 ホワット・ア・フィーリング / 歌:麻倉未稀
《解説》 ジャンボ機のパイロットであった亡き父の志を受け継ぎ、スチュワーデスに志願した19歳の少女・松本千秋(堀ちえみ)を主人公に、彼女を含む478期スチュワーデス候補生たちが厳しい訓練に耐え、晴れてスチュワーデスとして大空に羽ばたくまでを爽やかに描いた物語。劣等生・千秋のいじらしいまでの奮闘ぶりと、彼女を見捨てず熱心な指導を続ける澤村教官(風間杜夫)との”師弟愛”を超えた淡いロマンスの行方に、多くの視聴者は惹き込まれていった。

《キャスト》 堀ちえみ、風間杜夫、石立鉄男、高樹澪、春やすこ、白石まるみ、松岡ふたみ、百瀬まなみ、片平なぎさ、長門裕之、山咲千里、秋野暢子、前田吟、河原崎長一郎、岸田今日子、岡ふたみ、金田賢一、他
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最新「007」タイトル決定 クォンタム・オブ・ソラス

2008年01月26日 | 映画・DVD・ビデオ
 全世界で人気の007シリーズの最新22作目のタイトルが「007/クォンタム・オブ・ソラス(原題)」に決まった。英ロンドンで24日(日本時間25日)開かれた製作発表で明かされた。

 ジェームズ・ボンドの内面をより描いていく最新作。原題の意味は「慰めの分け前」。前作に続いてボンドを演じるダニエル・クレイグ(39)は「これがありきたりの物語になるわけがない。だって、これはボンド映画なのだから」と話した。

 メーンボンドガールはウクライナ出身のオルガ・キュレリンコ(28)。パナマ、チリ、イタリアなど世界中でロケを敢行する。今年は原作者イアン・フレミングの生誕100年で、地元英国は大いに盛り上がっているという。英米の公開は11月7日。日本公開は来年1月以降。
(中日スポーツ紙面より引用)


とても楽しみだ。脚本が「ポールハギス」である事を願っている。彼の脚本による「007/カジノロワイヤル」でこのシリーズは再生したのだから。



007 カジノ・ロワイヤル (初回生産限定版)

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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内容紹介
最初の任務は、自分の愛を殺すこと。

【物語】
暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは"00(ダブルオー)"の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている"死の商人"ル・シッフルの存在を突き止める。高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1,500万ドルの監視役として財務官から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる…。

《監督》マーティン・キャンベル
《製作》マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
《脚本》ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギス
《出演》ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン

Amazon.co.jp
6代目ジェームズ・ボンドに抜擢されたダニエル・クレイグが初登場。ボンドが「007」の称号を与えられるスパイ誕生秘話が描かれ、シリーズの再スタートを予感させる21作目。キャスティング時に不安視されたクレイグのボンドは、予想以上に役にハマっており、これ以前の数作、やや時代とミスマッチだったボンドのイメージを覆すことに成功した。原作も、イアン・フレミングがボンドを初登場させた一編。ボンドがカジノのポーカー勝負で悪の商人から大金を巻き上げるという任務を軸に展開していく。
アクションも過去数作とは違って、生身の肉体技を重視。高さ数十メートルのフォークリフト上での追走や、ベネチアの運河に沈みゆく建物内での銃撃戦など、その迫力と緊迫感は満点だ。クレイグも肉体の動きを存分に駆使している。ヒロイン、ヴェスパーの役割もシリーズの中では異色。彼女とボンドに育まれた愛が、ボンドが007になった後の人生に深い影響を与えたことが描かれ、感慨深い。シリーズに興味がない、あるいは興味が失せてしまった人にとっても、1本のアクション娯楽作として存分に楽しめる仕上がりだ。(斉藤博昭)


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