「ジョン・ギラーミン」という映画監督を知っていますか？

ジョン・ギラーミン
 John Guillermin

生年 1925/11/11
出身地 イギリス／ロンドン
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第二次世界大戦後に英国空軍に従軍。除隊後にフランスでドキュメンタリー映画などの助監督を務める。イギリスにもどった後、“Torment”で監督デビュー。その後はミステリー映画やターザン映画を手掛け、６６年に監督した「ブルー・マックス」が評価され、アクション大作に抜擢されるようになる。７４年の「タワーリング・インフェルノ」は世界的に大ヒット。以降「キングコング」、「ナイル殺人事件」など７０年代を彩る超大作を手掛けた。

【フィルモグラフィー】
　 デッド・オア・アライブ (1987) ＜TVM＞ 監督
　 キングコング２ (1986) 監督
　 シーナ (1984) 監督
　 ジェームス・コバーンの クロスオーバー・光と影 (1983) <未> 監督
　 ナイル殺人事件 (1978) 監督
　 キングコング (1976) 監督
　 タワーリング・インフェルノ (1974) 監督
　 黒いジャガー／アフリカ作戦 (1973) 監督
　 ハイジャック (1972) 監督
　 エル・コンドル (1970) 監督
　 非情の切り札 (1968) 監督
　 レマゲン鉄橋 (1968) 監督
　 野良犬の罠 (1967) 監督
　 ブルー・マックス (1966) 監督
　 かもめの城 (1965) 監督
　 バタシの鬼軍曹 (1964) 監督
　 荒野の愚連隊 (1962) 脚本
　 ターザンと猛獣の怒り (1962) 監督
　 ワルツ・オブ・ザ・トレアドールズ (1962) <未> 監督
　 喰いついたら放すな (1960) 監督
　 ターザンの決闘 (1959)


やはり、「タワーリング・インフェルノ」と「キングコング」が印象的。大作を撮る監督。日本で言えば、佐藤純彌監督かな？

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サンフランシスコに建てられた、地上138階という世界一の超高層ビル「グラス・タワー」。その落成式当日、地下にある発電機のちょっとした故障から、火災が発生。またたく間にビルは燃えあがった。とり残された人々を救うため、ビル設計者や消防隊長らは大胆な救出作戦を実行に移した。
スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンのビッグスター共演作としても、またその後のパニック映画ブームを巻き起こした作品としても、あまりに有名なスペクタクル超大作だ。フェイ・ダナウェイ、ウィリアム・ホールデン、フレッド・アステアなど、まわりを固めるキャストも豪華。一流どころを集めたスタッフを見ても、あらゆる面でスケールの大きい作品といえる。（伊藤文恵）

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内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）
映画史上不滅の名作と称された初代『キング・コング』から40余年、巨額の製作費を投じてジョン・ギラーミン監督が描く76年度版。南海の孤島に赴いたウィルソンとプレスコットは偶然原住民の秘密の儀式を目撃する。“LOVE！シネマ2500”。

内容（「Oricon」データベースより）
南海の孤島から大都会へ運ばれた巨猿の悲しき運命を描いた特撮映画の名作を、ジョン・ギラーミン監督がリメイクした1976年版。ジェシカ・ラング、ジェフ・ブリッジス、ほか出演。


ジェシカ・ラングが色っぽかった。

「ガイ・ハミルトン」という映画監督を知っていますか？

ガイ・ハミルトン
 Guy Hamilton

生年 1922/09/16
出身地 フランス／パリ
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学生時代から監督を目指し、３９年にニースのヴィクトリーヌ撮影所に入社する。その後イギリスに渡り、編集などの仕事を行う。第二次世界大戦で海軍に属し、除隊後に助監督となり、キャロル・リード、ジョン・ヒューストンなど巨匠の作品に携わった。５２年の"The Ringer"で監督デビュー。６４年の「００７／ゴールドフィンガー」が世界的ヒットとなり、娯楽アクション映画監督の地位を確立する。その他３本の００７シリーズの後、アクションから離れるが、８６年の「レモ／第一の挑戦」でキレの良い演出が健在なところを見せた。

【フィルモグラフィー】
　 レプスキー危機一発／ロシア皇帝の秘宝 (1989) 監督 /脚本
　 レモ／第１の挑戦 (1985) 監督
　 地中海殺人事件 (1982) 監督
　 クリスタル殺人事件 (1980) 監督
　 ナバロンの嵐 (1978) 監督
　 ００７／黄金銃を持つ男 (1974) 監督
　 ００７／死ぬのは奴らだ (1973) 監督
　 ００７／ダイヤモンドは永遠に (1971) 監督
　 空軍大戦略 (1969) 監督
　 パーマーの危機脱出 (1966) 監督
　 銃殺指令 (1964) 監督
　 ００７／ゴールドフィンガー (1964) 監督
　 好敵手 (1962) 監督
　 悪魔の弟子 (1959) 監督
　 美女と詐欺師 (1959) <未> 監督 /脚本
　 船の女 (1957) 監督
　 コルディッツ物語 (1955) <未> 監督 /脚本
　 夜の来訪者 (1954)


中でも「ナバロンの嵐」が大好きな僕は変？

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内容紹介
傑作『ナバロンの要塞』の続編。難攻不落の橋を爆破し、押し迫る大戦車軍団を撃退せよ!!

【ストーリー】
第二次世界大戦中の1943年。エーゲ海のナバロン島で、ドイツ軍要塞を破壊し帰還したマロリー少佐とミラー曹長を待っていたのは新たな任務だった。それは、ニコライというドイツ軍のスパイを殺す暗殺指令。彼らは、別の任務でユーゴスラビアに向かうアメリカ軍特殊部隊に同行するが…。

映像特典
●関連作品予告編集

【スタッフ&キャスト】
《製作》オリヴァー・A・アンガー
《監督》ガイ・ハミルトン
《脚本》ロビン・チャップマン
《出演》ロバート・ショウ、ハリソン・フォード、バーバラ・バック

【CopyRight】(C)1978 NAVARONE PRODUCTIONS,LTD.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典ならびに初回限定封入特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）
ロバート・ショウ、ハリソン・フォード共演によるヒット作『ナバロンの要塞』の続編。ドイツ軍要塞の爆破という任務を果たしたマロリーとミラーに、再び危険な任務が下る。“シネマ・ザ・チョイス 戦争映画 第2弾”。

「Ｊ・リー・トンプソン」という映画監督を知っていますか？

Ｊ・リー・トンプソン
 J. Lee Thompson

生年 1914/08/01
出身地 イギリス／ブリストル
没年 2002/08/30
[IMDB Direct]

本名はJohn Lee Thompson。

【フィルモグラフィー】
　 禁じ手 (1989) <未> 監督
　 バトルガンＭ-１６ (1989) 監督
　 メッセンジャー・オブ・デス (1988) 監督
　 必殺マグナム (1986) 監督
　 ファイアーウォーカー (1986) <未> 監督
　 ロマンシング・アドベンチャー／キング・ソロモンの秘宝 (1985) 監督
　 ジェノサイド・ストーム (1984) <未> 監督
　 地獄で眠れ (1984) 監督
　 殺人鬼 (1983) <未> 監督
　 誕生日はもう来ない (1981) 監督
　 特攻消防隊コード・レッド (1981) ＜TVM＞ 監督
　 太陽のエトランゼ (1979) 監督
　 愛はエーゲ海に燃ゆ (1978) 監督
　 ザ・パッセージ／ピレネー突破口 (1978) <未> 監督
　 ホワイト・バッファロー (1977) 監督
　 セント・アイブス (1976) 監督
　 リーインカーネーション (1975) 監督
　 ハックルベリーの冒険 (1974) <未> 監督
　 最後の猿の惑星 (1973) 監督
　 猿の惑星・征服 (1972) 監督
　 失意 (1972) ＜TVM＞ 監督
　 ０（ゼロ）の決死圏 (1969) 監督
　 マッケンナの黄金 (1969) 監督
　 死刑台への招待 (1965) 監督 /製作
　 何という行き方！ (1964) 監督
　 太陽の帝王 (1963) 監督
　 恐怖の岬 (1962) 監督
　 隊長ブーリバ (1962) 監督
　 ナバロンの要塞 (1961) 監督
　 追いつめられて… (1959) 監督
　 北西戦線 (1959) 監督
　 恐怖の砂 (1958) 監督
　 ダーク・ボガードの 求婚物語／エンゲージリング・ストーリー (1954)<未>


この監督の「猿の惑星・征服」が大好きだ。

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内容紹介
猿たちの怒り、そして暴動!
地球はかくして<猿の惑星>と化した!

<キャスト&スタッフ>
シーザー…ロディ・マクドウォール
ブレック知事…ドン・マレー
アーマンド…リカルド・モンタルバン

監督:J・リー・トンプソン
製作:アーサー・P・ジェイコブス
脚本:ポール・デーン

●字幕翻訳:飯嶋永昭

<ストーリー>
言葉を話す猿たちの繁栄を恐れた人間に、あの猿の夫婦が殺されてから18年。彼らの忘れ形見シーザーは密かにサーカスの団長によって育てられていた。猿が人間のペットとなっている社会で、奴隷として虐待を受ける仲間の猿の姿をみた彼は、ついに怒りを爆発させ、人間への反乱を開始した……!

<特典>
●猿の惑星シリーズ予告編(5作品分)
●キャスト・ページ

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1991年、人類は猿を奴隷として扱い、管理社会を形成していた。そんな中、ジーラとコーネリアスの遺児マイロ（ロディ・マクドウォール）は、シーザーと名を変えて、密かに猿たちを組織し、やがて人間社会に反旗を翻していく…。監督を『ナバロンの要塞』のJ・リー・トンプソン、音楽を『タクシー・ドライバー』の演奏者トム・スコットに変更し、地球が猿の惑星と化す過程と戦いが描かれる第4作。
第2作以降、シリーズの常連となったナタリー・トランディが、シーザーの恋人リサに扮している。猿たちと対立する人間側の善の象徴に黒人を配しているあたり、人種差別問題を意識している節もうかがえるが、それ以上に今回は、人間がすでになくした勇気と誇りを、猿たちが復権させるという革命の構図が力説されているようだ。（的田也寸志）

「テッド・ポスト」という映画監督を知っていますか？

テッド・ポスト
 Ted Post
生年 1918/03/31
出身地 アメリカ／ニューヨーク市ブルックリン
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【フィルモグラフィー】
　 ザ・ドキュメント・オブ・イーストウッド (1993) <未> 出演
　 アイアン・シールド (1991) <未> 監督
　 駅馬車 (1986) <未> 監督
　 女刑事キャグニー＆レイシー (1981) ＜TVM＞ 監督
　 ナイトキル (1980) ＜TVM＞ 監督
　 ヒッチハイク・ギャル／危険な１７才 (1979) <未> 監督
　 暗黒殺人指令 (1977) <未> 監督
　 戦場 (1977) 監督
　 キャッシュ (1975) 監督
　 刑事コロンボ／闘牛士の栄光 (1975) ＜TVM＞ 監督
　 刑事コロンボ／ハッサン・サラーの反逆 (1975) ＜TVM＞ 監督
　 青い接触 (1973) <未> 監督
　 ダーティハリー２ (1973) 監督
　 ザ・ベイビー／呪われた密室の恐怖 (1972) <未> 監督
　 インディアン大襲撃／突撃！荒野の騎兵隊 (1971) ＜TVM＞ 監督
　 狙われた五人の美女 (1971) ＜TVM＞ 監督
　 荒野のガンマン・シェリフ (1970) ＜TVM＞ 監督
　 続・猿の惑星 (1970) 監督
　 真夜中の目撃者 (1970) ＜TVM＞ 監督
　 奴らを高く吊るせ！ (1968) 監督
　 コンバット (1962～1967) ＜TV＞ 監督
　 拳銃に泣くトム・ドーリイ (1959) 監督
　 夜鷹のジョニイ (1956)


「ダーティー・ハリー２」や「刑事コロンボ」「続・猿の惑星」等、職人監督だ。僕はこういう監督が好きだ。

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大学進学率が最低で、卒業後は犯罪者の道を歩むものも多いという落ちこぼれリッチモンド高校のバスケットボール・チーム“オイラーズ”に、同校のOBカーター（サミュエル・L・ジャクソン）がコーチとして赴任してきた。彼は厳しい指導とともに学業や生活態度も重視。はじめ反発していた生徒たちも徐々に彼の教えに従うようになり、チームはめざましい活躍を見せるようになるが……。実話を基にしたヒューマン・スポーツ映画。スポーツのみならず、学業をおろそかにしたら試合に出さないという主人公コーチの信念が、生徒よりもむしろ大人たちから反発を食らうあたりがリアルで面白い。生徒たちひとりひとりにも焦点が当てられ、青春ものとしてもきちんとできている。アメリカ映画ならではの水準作。監督は『セイブ・ザ・ラストダンス』などのトーマス・カーター。（増當竜也）

内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）
ひとりのコーチがバスケットを通じて生徒たちに夢と希望を与えていく、サミュエル・L・ジャクソン主演による青春ドラマ。卒業後に犯罪者の道を歩む者も少なくないリッチモンド高校のバスケットチームに、ケン・カーターがコーチとしてやって来る。


内容（「Oricon」データベースより）
多くの生徒達が犯罪と隣り合わせに生きるカリフォルニアのリッチモンド高校に赴任してきたケン・カーターが、バスケットボールを通じて生徒達を立ち直らせようとする姿を描いた作品。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
スポーツ中継よりスポーツの映画のほうが感動的だ。やはり筋書きのないドラマより筋書きのあるドラマのほうが面白いのだ。連敗続きの高校バスケット・チームにかつての名選手だったOBがコーチとして赴任し、バスケ以上に学業と規律を優先させる熱血指導で無敵のチームへと育てていく。バスケ版『スクール・ウォーズ』だがこのコーチは卒業のその先まで考えて指導しており、その姿勢は日本の教師たちにも見習ってほしいところ。本作も実話が元で特典映像では本物のコーチ・カーターや生徒たちも登場し当時を振り返る。これを見ると本作がいかに映画らしくまとめられているかがよくわかる。笑えて泣けて、試合のシーンでは燃えて、最後には感動できる、いい映画です。 (竹之内 円) --- 2006年02月号



今日の「アンビリーバボ！」でやっていた実話の映画化。鼻にツーンと抜ける様な感動があった。