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「歌の起源」

2006年01月03日 | 歌・CD
昨夜は午前1時半まで痛飲。今日起きたら午後2時だった。「紅白歌合戦」を見ていて思った事。それは、「歌」というものが一体いつ頃、どこで「歌われ始めたかという事」。つまり、「歌の起源」である。以下、あるホームページからの引用である。

音楽の文化でわかってることは、BC.4000ころに、西南アジアに住んでいたスメル人によって作られたといわれている。ペルシャ湾に近いウルという町からは、黄金をちりばめた楽器や、楽人が演奏している図らしい彫り物なども発見されている。
西南アジアの文化は、エジプト・アッシリア・バビロニアへと広がり、さらにアラビア・インド・中国へと伝わっていった。
また原始時代は今に残る遺跡や文字等ができる以前の時代であり、比較的小さな集団で地域に合った生活を営んでいて、音楽においても(楽譜)というものは無く、その場で即興的につくられたものかだったと思われる。生活様式と音楽との結びつきは密接であり、(協同)で作業する人々は合唱や合奏が上手で、あらゆる機会に音楽したと思われ,子守歌や愛の歌,喜びや悲しみを歌ったもの,神をあがめた歌や作業するときの歌があったと考えられる。また,古代以前の人々には音楽に魔的な力があると考えられ,呪術や医療などにも音楽が使われていた。楽器についても当然使われていただろうと考えられる。草,木,土,石,骨など自然素材を利用し,簡単な(笛)や(打)楽器が用いられたと思われる。
 古代文明は紀元前3000年頃から始まり、メソポタミアや(エジプト)の遺跡には楽器を演奏している様子を描いたものが多くあり,そのことから,かなり進んだ音楽をもち,公私にわたり音楽が重要な役割をはたしていたことがわかる。また,そうした音楽に必要な楽器も,この時代にはある程度の形を整え,機能的にも十分に使用に耐えるものになっていた。

という事は約6000年前には「歌」は「歌われていた」らしい。詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/oto/naiyou/kigen.html

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