鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨が降ってきました、

2020-05-18 15:12:32 | 思いつくまま

 

 

天気予報通りですか、午後から雨が降ってきました。強いふりではなく、音は聞こえないし、道路を見たり、傘を差している人が通り過ぎたりして分かる程度です。だから静かですね。

 

 (分流は水がないのです。)

雨だからでしょうか、気温は上がりません。きのうは一応は夏日となったのですが、目下のところの最高気温は 17.6度 です。午前10時11分の記録です。きのうより8度近くも低い気温となっています。これだから困るのですよね。気温の変動が激しすぎます。

    

トランプみたいですね。すぐ感情的になって、ギャーギャーわめいたり、気に食わない奴は首を切ったり、絶対に自分の間違いは認めず、敵を作って攻撃する、今度はいよいよ中国との国交断絶?ですか。とてもまともとは思われない、儲けることしか頭にない輩を大統領に副えておく国民も国民ですし、共和党員・議員も狂っているとしか思われません。でもわが国にもミニトランプがのさばっているわけで、人のことを笑ってはいられません。(どうして天気からこういう話になるのでしょうか 笑)

前に広瀬川の中州のカラスの巣のことを紹介していますが、この頃はその機会がなくなりましたので、きょうは過去にさかのぼってお見せしたいと思います。

  

これは12日の撮影なのですが、カラスの両親が我が子にエサをやっているのではないかと思うのですが・・・・。

次の3枚は16日の撮影です。

 

 まぐれでしょうが、ちょうど口移しにエサをやっているところではないでしょうか。

大きくなった子供 

 

次の3枚は17日の撮影です。

 

羽ばたく準備をしているのではないですか。いつ飛び出すのか。

        

 朝方の撮影はどうしても逆光になるのが辛いところです。

 

 最後は今朝がたの撮影です。

 

 

 

ここからが今日お知らせしたかったことです。

「世界6月号」から     連載「いま、この惑星で起きていること」

     ≪コロナがもたらす人道危機≫  森さやか 氏

 

1)ウイルスの脅威は、抜群に向上した天気予報の精度を低める可能性がある。

なぜか。それは民間航空機の相次ぐキャンセルにあるとのこと。飛行機は人々を安全に目的地に運ぶだけではなく、航空中に集めた貴重な気温、風速などといったデータを地上に送り、天気予報のために不可欠な情報を提供しているというのです。そのデータの数は一日で80万件にも及ぶといいます。

それが飛行機の減便の影響で、空の観測データも激減し、天気予報に暗い影を落とし始めているとのこと。専門機関の研究によると、すべての航空機のデータがなくなった場合、上空の風と気温の短期の予測精度が最大で15%、地上気圧の予測精度は最大3%低下するとのこと。

 

2)被災地に救援物資の遅れが生じる。

今年4月にサイクロン・ハロルドが南太平洋の島々を襲い、甚大な被害をもたらしたが、すぐに生活必需品や食糧も必要なときに、新型コロナウイルスの検疫に時間を要し、すぐには到着しないということ。北半球はこれから台風シーズンに入るが、こうした物資や人々の支援の受け入れにも、新たな問題が生じる危険性をはらんでいるとのこと。

 

3)バッタの大発生にも殺虫剤が届かない。

(これは11日にも朝日新聞に写真入りの記事が出ました。)

アフリカ東部では2019年末から記録的なサバクトビバッタの被害に苦しみ食糧難が起きているところに、新型コロナウイルスの影響が襲い、再びバッタの数が増え始め、手におえない状態になっているとのこと。

それは、ウイルス感染対策として各国政府が国境を封鎖していることで、バッタの駆除に必要な殺虫剤や電動噴霧器などの配送が大幅に遅れているから。

 

4)南米チリでは水不足で手が洗えない。

南米チリは「メガドラウト」と呼ばれる過去60年で最悪の干ばつが起きているとのこと。少雨に加え、特に干ばつが激しいチリ中部の地域では、川の水が民営化されており、一部の企業が独占していると。貴重な水は特産品のアボガド栽培に使われ、住民は一人当たり一日50リットルの水(日本人の五分の一)で生活を強いられている。

チリでも非常事態宣言を発令し、衛生管理の徹底を指示しているが、到底手洗いに回せる水などはない。(15日現在チリの感染者は37,040人、死者は368人)

 

5)天候を変化させるか

アメリカの同時多発テロの後、アメリカでは航空機の飛行が三日間原則禁止された。飛行機雲が消えたお陰で青空が広がり、太陽が降り注いで昼間の気温が上昇した。一方で、雲のない夜間には地面からの熱が放出されて気温が下がり、昼と夜の気温差がいつもより1度C大きくなったとのこと。

今、アメリカでも欧州でも大幅な航空機の減便が継続しているなかで、同時多発テロの時よりもさらに大きな気象の変化が現れる可能性もある。 一方で、世界的な経済活動の停止により、世界全体の二酸化炭素排出量が例年と比べて半減したという喜ぶべき動きもある。

                 

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