鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ああ、情けない!

2006-12-13 23:03:50 | お知らせ

 ああ、きのうまたやってしまいました、本屋さんで。これで何度目となるか?3回以上にはなります。これからはもっと多くなるのでしょう。ショックですが・・・。

 

 実は、きのう本屋に入り、毎年買っている新潮文庫の「マイブック」、これを3冊買いました。「マイブック」はなんにでも使える文庫形式のダイアリーというものです。ここ数年、3冊かっていろいろ使っています。

 

  文庫本の棚のすぐ近くにマンガコミックコーナーがありました。

 コミックでは「釣りバカ日誌」を年に2冊ずつ買っています。何のことはない、年に2回しか発行されないからですが、もうこのシリーズも長くなり、単行本も60余冊になります。そろそろ最新号が発行されるのではないかと思って、店員に聞いて、棚をみてみたらありました、5~6冊の「釣りバカ日誌」が。

 

  その並んでいる単行本の最新号はN0.67でした。題名は「アマゾン赴任の巻」。どこまで買って読んだか思い出そうとしましたが、記憶に残っているのは仙台が会場となり、楽天イーグルスが題材となっていたのははっきりと覚えていました。(実際は、「楽天イーグルス」ではなく、マンガでは「合点コンドルズ」となっています。)その号は、N0.66でした。

 

 であれば、No.67号は読んでいないなと思って買いました。帰宅して、読み始めましたが、30ページ位読んでから、何か読んだことがあるような気がしてきました。うーん、これはまたしても同じ号の本を買ったかと思いつつ、多分置いてあるだろう場所を調べてみたら、やっぱり!!ありました!!道理で読んだことがある気がしたわけだと納得しましたが、またやってしまった・・・と落ち込みました。

 

 金額の問題ではなく、数ヶ月前のことをすっかり忘れているということが、ただ買ったということだけでしたら、仕方がないともいえなくもないのですが、買って読んだのにもかかわらず、すっかりそれを忘れていたということが、いささかショックでした。

 

 必死に考えてみると、「釣りバカ日誌」はこれで2回目なのです。過去にはハードカバーの本も、初めてと思って買ったことがありましたし。これだけ記憶があやふやになっているということですか、記憶が衰えているということになります。何でも人間は毎日何十万個の脳細胞を失っているのだとか。それゆえ、仕方がないともいえるものの、やはり残念、さびしい気持ちになってしまいます。

 

  着々と認知症に向かって歩んでいるnewoneです。同じ歩むのなら明るく前向きに鮎みたいものだと思います。

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