鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

冷えたけど、その後あったかくて、

2019-12-25 13:43:21 | 思いつくまま

 今に始まったことではないんですが、馬鹿ですねえ、わたしは。 きのうのこのブログで写真を取り込むのをすっかり忘れていました。 タイトルは半分しか満たしていませんでした。 西道路の擁壁の亀裂です。

  

 文章は一応書いたのですが、準備しておいた写真を挿入するのをすっかり忘れていました。確実に加齢による(と思われる)健忘症が出ています。痴呆症、認知症というべきかもしれませんが、まだこのくらいでは”健忘症”にしてもいいかなと勝手に思っています。

 

 認知症については、盛んに予防という言葉が流布していますし、自分も何とか予防したいなと思って、手先を少しでも多く使うように、また脳も使うようにしてきた、しているつもりなのですが、痴呆症の予防という掛け声には、ちょっと怖い圧力みたいなものが含まれ、危険だという声もあるようです。

 

 きのうの新聞にも載っていましたが、ADIという組織のパオラ・バーリーノさんも言っていました。(「も」と書いたのは、他にも読んだことがあるからです。) 以下朝日新聞の引用です。

  

 『 予防自体は悪いことではありません。ただ、予防という言葉を巡っては、複雑な問題があります。「これをやれば認知症にならない」というエビデンス(科学的根拠)がないのです。たばこを吸わない、運動をする、お酒を飲まない、といったことは、統計的に認知症になるリスクを減らすと分かっています。でも、認知症にならないという証拠はない。だから、こうしたことは、「認知症の予防」ではなく、「認知症になるリスクを下げる」と表現するのが適切です。現時点では認知症を確実に防ぐ方法はないのだから、認知症になった人が後ろめたさを感じるべきではありません。 』

   

 (人工的に作った擁壁の亀裂だけではなく、その左(直下流)にある崖にも亀裂が見られるのです。ひっきりなしに車が通るもので、その振動は積み重なれば、それなりの問題になるのではないかと思います。 このままなんでもなくすべてが過ぎ去るなんてことは絶対にといってもいいくらいないと思います。)

  認知症予防について、もっとあったはずだなあと思ってメモを見ていたらありました。21日の朝日新聞です。クラウディア。クーパーという人の発言です。

 『 「どんな要因があると認知症になる確率が高いのか」ということがだんだんわかってきたのです。  若いころに教育を受ける機会が少ないことや、中年期の難聴や高血圧、肥満、高齢期の喫煙やうつ、運動不足や社会的孤立、それに糖尿病が関係しているようです。私たちはこれらを「変えられる要因」と考え、認知症の原因の35%にのぼると指摘しました。・・・・・・根底に必要なのは、恐怖ではなく希望です。それも「認知症にならない」という意味の希望ではなく、身体が柔軟になる、余分な体重を減らせる、といった意味での希望です。これまでの研究で、グループで行うダンスや太極拳などが予防に効果的らしいことがわかっています。ただ中身による違いというよりは、参加して楽しい、もっとやりたいと思えるような活動にこそ意味があるようなのです。こうした運動はがんや心臓病を防ぐのにも役立ちます。 』

  

 

            (いつもと違う猫が朝寝中のようです)

           

 きょうは朝は冷え込みましたが、その後は順調に気温も上がりました。風もなく、河原へ行っても気持ちはゆったりできました。陽射しがあって、風がないという天気は、この時期としてはとっても嬉しいことですが、自然環境としては決していいことではないですよね。

 

 全国的に雪不足のようで、さっきのラジオでは1月に?札幌で予定されていた高校生かなんかのジャンプの大会が早々と中止となったようです。 

   

 今朝5時は0.0度、7時にはマイナス(氷点下)0.2度でした。氷点下を記録したのは16日以来ですね。

 

      

 

      

 分流の上流での出来事です。じっくり見てください。

 

      

 

 これ小魚ですよね。ようやく撮れました!!!

          

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