鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

台風19号の痕跡

2019-10-14 15:48:13 | 広瀬川

    地域猫 散歩前

        地域猫 散歩後  塀の上です。

 

 12日夕方から13日深夜早朝にかけて大雨が降り、広瀬川は中洲が隠れるほど大増水しました。その結果分流付近ではなにが起こったか? ちょっとご紹介します。

 ① これは分流の最下流、本流との合流点下流にある雨水と下水の放水路(口)です。そこがこうなっていました。13日午後(カメラの日付は14日になっていますが、時間が半日分ずれています。)の撮影です。家族連れがバーベキューをやっていたのにはちょっとびっくりでした。

 

 排水路の排水口から三分の二くらいは水溜りとなっていました。ご覧のとおり大小無数の石が流れをせき止めてるからです。   こういう感じです。かなり大きい石もあり、驚きます。

 

 下の写真までの3枚が13日午後の撮影です。

 

 以下の写真はきょう14日です。排水口からこの石によるせき止めの間にはきのう同様透明な水がたまっています。

 

 きょう仙台市の下水道部の担当課と思われるところにメールしておきました、写真付きで。下水が逆流したらまずいですからね。

 数年前ですが、大増水でここの排水路がすべて石で埋められたことがありました。石の量はこんなものではなく排水路が全面平面となるくらいのたくさんの石でした。

 

 ② 次の下水排水路(口)は分流の上流にある大きなものです。ここは大小の石ではなく、砂で2メートルくらい埋まっています。下には石もあるでしょうが、表面は細かい砂です。柔らかくて少し沈み込みます。

 

 排水口のコンクリートの下は大きく深く掘られていたのに、すっかり埋まっています。

 

 いやはや大きく変わるものです。自然の力は凄いものです。

 

                 

 

 ③ 3番目は中洲です。中洲はこの前の除草により、草等はきれいに刈り取られていたのですが、その草は流され石の河原となっています。石がむき出しになっています。14日の撮影です。

 

 もちろん中洲の全面ということではなく、流れの関係で中洲の半分くらい、上流側の北側付近が急流で削られています。

 

 

 

 これは何の鳥の足跡と思いますか? 何なんでしょうね。 多分サギかと思います。でもかなり大きいのです。

            

  ポケットティッシュと比べてください。

 大きいと思うでしょう。

 

 そして上流の本流の大石(岩)の上にカワウがいました。なにを思ってるいるのか? 激流の中のとんがった岩に立って周りを見渡しているようでした。

 

 これは鳥類だからできるのでしょうね。猫とか犬はとてもじゃないですが無理でしょう。そもそもこんなことはしませんね。  何にしても大したものです。感心します、私は。逞しさを感じます。

         

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