鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

れんが下水洞窟 その2

2023-06-15 20:19:33 | お知らせ

  

きょうも不安定な天気の1日でした。ほんの少しだけ日が差したかのように感じましたが、単に外が明るく感じただけのようでした。一日中降ったり止んだりのまさに梅雨本番という感じでした。

                

 

正午の天気はにわか雨で気温は22度でした。きょうの最高気温は22.4度でした。きのうは23.3度でした。何か明日はさらに強烈な雨が降りそうな天気予報です。でも、明後日からはいい天気になるとか妻さんが言っていました。

          

 

6月18日の日曜日で第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023もお仕舞ですが、この分では何とか土曜日曜と雨降りにはならないで最終日を迎えられそうです。有終の美を飾れればいいのですがね。

          

 

このフェアが終わった後の敷地の用途は公園ですので、どんな公園になるのか、この公園からすぐ隣の広瀬川にはいれるような車の駐車場か何かが整備されたりしたら最高なのですが、まあ、こういうことはほぼ100%ないことでしょう。期待できません。

              

 

でも、このフェアを実施するにあたり、仙台城内の成長した木をずいぶんと切り倒したようで、堀に面する木や政宗公の騎馬像がある大広間後からフェアの会場がよく見えるようにとのことでかなりの木が切られていました。

                

 

たった2か月弱のフェアのためにここまで成長してきた木々を切ってしまうとはもったいないことをしたのではないかと思ってしまいます。”未来の杜”とか”Feel  Green!”なんて言っているのに・・・。

そういえば、神宮外苑の木々の伐採はその後どうなっているのでしょうかね。切ってしまったらそれまでですから。植林すればいいという問題ではないです。壮大な計画の下で育てたものを自分たちでいとも簡単に切ってしまうのですから。これだって経済効率優先の考えでしょうし。

 

これは何でしょうか?  マンホールカードです。

こんなものがあるなんて月曜日まで知らなかった。6.3センチ×8.8センチの大きさです。映画ゴールデンスランバーを記念してつくられたマンホールの蓋ですね。こちらはカードの表側

                  裏側はこうです。

二つに分けて拡大すると、下記のとおりです。

 

                    

 仙台市の煉瓦下水道は土木学会選奨土木遺産に認定されています。中に入ってみます。映画の撮影の時はこちらのマンホールから入ったのですが、見学用はきのうも紹介した建物から入ります。

  ここから降りると、

煉瓦の構築物があります。

ここから入って左に行くとこうなっています。

市内から流れてくる下水(雨水)を受け止めて、

ここから別の下水道へ。

 これはここの場所の天井

 

 そして、これがそうです、

青柳(堺雅人)が走って逃げた明治時代の下水道です。ここからは緊急の時だけ雨水を流すとか言っていたか?

  

  

これは下からマンホールを見上げたもので、この上の地上での様子がこれになります。

  ここから出入りしました。

俳優も撮影スタッフも大変でしたでしょうね。でも、映画製作のスタッフのみなさんは実にタフな方達でどんな苦労も厭いません。徹夜も何のそのです。何十本とエキストラに出てそのことは確信しました。本当に映画が好きな人たちなのです。

 

 

 

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