鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

気温が上がりません、

2024-05-16 13:54:15 | 思いつくまま
         

今日は雨が降ったり、ほんの少し止んだり、また降ったり、気温も天気予報通り上がらず、正午の方が午前9時よりも低い有様です。午前9時の気温は17.7℃、これに対して正午は16.9℃と0.8℃下がっています。いやはや、本当に今年の天気には参りますね。もうめちゃくちゃ、といっては言い過ぎか。

             

 

「日本の旧暦と・・・」では、きのうから「竹笋生(たけのこしょうず)」となっています。「日本の旧暦・・・」の説明です。
≪「笋」は「筍」の別字体で、「竹笋」も筍のことです。筍は古くから「たかんな」と呼ばれ、食用とされてきました。何でも一晩で一節伸びるのだとか。そこから、「筍の親優(まさ)り」ということわざも生まれました。≫ ”たかんな”、いやあ、勉強になります。
また、≪筍が生える頃の強い南風を「筍流し」といいます。湿り気を帯びた、雨を伴ないやすい風です。≫ これもご先祖様たちに感服です。

               

 

ま、今日は冴えない天気となっていますので、そういう時はこういう可愛い映像を見ていただいて気分を治して?いただきたいです。おとといの朝の広瀬川分流でのできごとです。と書けば、感の鋭い皆さんは、あっあれかとお思いかと思います。そうです、スズメの水浴びです。そういえば、きょうの天声人語に書かれていました。『古い言葉で「メ」がつくのは鳥の総称だった(金田一春彦)そうだ』と。スズメ、カモメ、ツバメなど。

              

 

分流下流の右岸よりの浅い石がごろごろしているところです。最初は4羽のスズメが集まっての水浴でした。自然界の生存本能なのでしょうか、どうしても周囲に気を使ってしまうようです。落ち着きません。
 

 

              


 

               


 

               

これが最後の1羽でした。

いかがでしたか? もしかして、南海いや何回同じような場面を繰り返すのかとお怒りになりましたか? でも、なんとも愛らしくて可愛いじゃないですか。いじらしさも感じます。もっとゆっくりと心ゆくまで水浴びができればいいのにねえ~。


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