鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よく降りました。

2011-05-30 21:19:09 | 広瀬川

 昨日からよく降りました。今朝方の降り方はまさに土砂降り。それもそのはず、今日の午前9時20分までの3時間で80.0ミリの雨量を記録したとか。これは5月としては観測史上最多といいます。

 5月に台風が2個も上陸したのもかなり珍しいですし、関東地方等の入梅もかなり早かったし、この分では今年の天気には振り回されそうです。一体どんな天気になることやら。多分順調なことはないでしょう。荒れに荒れるかも。それとみちのくではヤマセがおきて冷夏になるかもしれません。広瀬川は河川工事とあわせてアユ釣りにはいいことはないと思ったほうがいいでしょう。結果的によければ、それはそれで最高ですし。(こういう考え方はよろしくないですが)

 というわけで、今日の広瀬川は大増水です。何回かに分けてお知らせしますが、今日は澱橋下流の河川工事のあとがどうなっているか3日間の写真で比較できるようにしてみます。そのためまた写真が多くなります。27日、29日、30日の三日間です。大体は夕方近くの模様です。

 まずは、27日です。上流側から下流に向けて4枚の写真をみてもらいます。本流は左岸側となっています。

  

  

  

  

 次は29日の写真です。左岸側と右岸側の一部が違っています。3枚です。急瀬から右岸側の石積みの状況と左岸側に出島というか突堤みたいなものができています。

 

              

  

 そして今日です。

 

 この上下の2枚は高いところから撮ったものです。

 

 以下の4枚は川に降りて撮ったものです。

 

 右岸と左岸を分けるようなものは何一つありません。一面の濁流と化しています。

 

 これで左岸側に盛った仮設道路(?)の土や砂はかなり流されてしまったことでしょう。それだけでなくかなり削られてもいることでしょう。工事がまた一からやり直しということにならなければいいのですが。

 

 下の写真は左岸側のものです。手前の一部が頭を出していますが、後はすっかり水没しています。苦労してつくり上げた仮設道路がどうなっているか。原型を留めていればいいのですが。増水した川の力は凄まじく、一夜にして流れを変えたりもしますので。

 流れは右にカーブしていますので、水流、水圧はなかり強くかかっているはずです。

 

 5月ももうすぐ終わりです。関東地方以南、以西にお住まいの鮎釣り師の皆様方、台風の影響はどうでしたでしょうか。6月1日の解禁は無事迎えられそうですか。川に入れそうですか。 お祭ですから竿を出せればいいのですが。

 

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