鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きのう午後の広瀬川

2017-08-26 14:30:03 | 広瀬川

     

               (午前8時10分過ぎ)

 今回の大雨で害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。 秋田県では大曲の花火大会は決行するような。その気概で災害に立向ってください。ちゃんと知事は陣頭指揮したのでしょうね。

                  

 

 何でこうも雨が降るのでしょうか。これで36日連続となります。新記録のようです。嬉しいことではありませんが。 深夜ですか、結構の量の雨が降ったようです。とくに午前4時頃には雨音で目が覚めました。

                

 雨が降らなければ、降ってもお飾り程度であればきょうの広瀬川は絶好の大鮎釣り日和となったことでしょうに。 残念です。 降らなくても水量はやや多めでしたから。 きのうの午後からの広瀬川での釣果報告(というほど釣れたわけではございません。念のため)をさせていただきます。

 

           

 

 雨水の排水路の下まで増水していましたが、きのうの午後私が竿を出しているときに、このコンクリートの上に白人の夫婦が水着姿で日光浴をしていました。 そのうち割腹のいい奥さんは川に入りはじめました。気持ち良かったと思います。 きのうの水温は24度ありました。

 今午後2時42分。外は眩しいです。暑そうです。朝方までの雨が信じられません。

 

 きのうは午後2時25分から4時30分まで竿を出しました。竿はシマノのアドバンフォース95で、水中糸は複合メタルの0.1号です。 場所はきのうもお見せしましたが、こういうところです。 見た目よりも水量はありました。

              

 

 立ち込んで流芯のやや右岸寄りを狙います。しかし掛かりません。いつもなら5から10分もすれば何らかの当たりがあるのですが、音沙汰なし。 おかしい?おかしい?と思いつつ、少しずつ釣り下ります。 当たりが伝わってきたのは15分後くらいでした。

 

 オトリ鮎よりも少し小さいです。不満です。 オトリを交換してまた流芯の右岸寄りを狙います。またしてもなかなか掛からず時間ばかりが経っていきます。 約20分後ですか、オトリ鮎を浮かして、別の流れに入れた途端です、強烈な当たりがあったのは。

 そのために竿はやや下流に伸ばし気味で、一気に下流に走られました。必死に耐えてついて行こうとしたのですが、何となんとナント無情なことに”プッツン”です。またしても親子丼。これで今夏は2回目です。切れるはずはないのに・・・・。竿は折るし、糸は切れる・・・・。

 確かめたら今までとは全く違ったところで切れていました。ずーと同じところに負荷がかかっていたために耐えきれなかったようです。切れたのは天上糸の方でした。天上糸と水中糸を接続するのに、私は目印にも使っている”ウイリー”を利用しています。

 天上糸は最大6メートルの長さにして、編み込みで移動式ですが、折り返して5メートル標準にしています。問題は水中糸との接続部分です。ここもウイリーで小さい輪っかを作り動くようにして、水中糸を止めるためのひげを2センチくらいとっています。

 天上糸は0.8号を標準にしているので、そう簡単には切れないだろうという思い込みがありましたが、やはり何年も使い回ししていれば劣化しますよね。天上糸の輪っかを支えるところからものの見事に切れていました。    早速仕掛けをすべて取り換えて、気を取り直しての再挑戦です。でも逃がした魚は大きいのですねえ~。

 ほぼ同じ付近を攻め続けました。午後3時5分頃ようやく当たりが伝わってきました。ここの鮎の当たりは、一気にガツーンと竿をひったくるというのではなく、どちらかというと最初はおとり鮎のハリ付近でモソモソ・ゴソゴソ・ガツガツというような一連の動きがあり、掛かった、来るぞ来るぞと期待を膨らませたその後に竿が絞り込まれるのです。

 アドバンフォースが#3くらいからグワーンと大きく曲がります。この曲がりに耐える時がたまりませんえん。鮎釣りの醍醐味でしょうか。それからは流芯を上手く乗り越えて、左岸にひきよせて抜くわけですが、きのうは股上くらいまでの水量があって、抜こうとしてもオトリ鮎もろとも寄ってくるというのが多かったです。

 その後ポツリポツリと掛かりました。

           

 

           

  これは小型

            

 澱橋上流での集合写真(オトリコミ)です。親子丼と空中バラシが1回ずつありました。

 

 1時間半くらいで澱橋上流の瀬は諦めて上流へ向かいまして、中洲の右岸本流にオトリを出してみました。 そしたら満を持して鮎が待っていてくれたようです。

            

 

 これがきのう一番大きかったかな。23センチでした。しかも背掛かりだったので、面白かったです。

     (再掲) 

 

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