鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

出ました!、見ました!

2019-08-02 16:18:01 | 広瀬川

 

 きょうも暑い、猛烈に暑い。ただ時折吹き込んでくる風がとっても心地よいです。今熱いホットコーヒーを飲んでいます。美味い。汗が出て来るけど気分はいいです。毎朝飲んでいるのに、今朝方は河原の帰りにすぐお墓参りへ行ったりしたのでゆっくりと暑いコーヒーを飲む暇がなかったです。

 

                 (渇水に近い?かも)

 そうそう暑いと言えば世の中、自然界だけではないです。私のパソコンもとっても熱くなります。昔から熱くなっていましたが、その速度が速くなってきました。あっという間にパソコンの左半分が暑くなります。バッテリーは熱くはないです。

 

 

 それでどうしているか?ミニ扇風機を左側から回しています。これで大分抑えられています。きょうはその他に扇風機の前に凍らせた保冷剤を置いています。まあこのパソコンは処理スピードが遅いのなんのって・・・・イライラしてしまいますが、逆に愛着も湧くもので、だましだまし使い続けるというのがパソコンへの愛情?なんて勘違いしたりして。

 

 まあどっちにしてももうウインドウズ7は今年か今年度でサービスも終了とかで、10に買い替えなければいけないのは目に見えているのですがね。パソコンの寿命と私の寿命とどちらが早く尽きるか!?お互いに相憐れみながら生きているのかも?

 

 

 お墓参りの後オトリ鮎を買いに行きました。その時店の人から「投網の人を見たか?」と聞かれたので、「まだ見ていない、投網は早朝か夕方遅くに入るのでは?」と答えていたのですが、まさかまさかその直後に河原で会いまみえることになろうとは・・・・。

 

              (朝の水温24度)

 きょうの目的地の澱橋上流の右岸岩盤底のトロ場が見えてきたら、なんとナント何とすぐ目の前に投網を打(ぶ)つ人がいるではないですか!!! 個人的には早朝か夕方遅くにしか現れない投網の人が投網を打っているではないですか。

 

 下流から上がってきて、左右に動きながら上流を目指しているようでした。それでまだ目的の地点まで上がってきていなかったので、慌てて川を真っ直ぐに横切って広い岩盤の上に陣取ることができました。

  

 しかし、彼は少しも動じる様子もなくすぐ目の前までやってくるではないですか。竿2本分くらい前まで来て投網を打って、掛っているか水中を見たりしています。普通は竿釣りの人を遠回りして避けていたように思っていますが、まあ人それぞれでしょうけれど。

 

 (個人的な恨みつらみはありません。)

 何にしても解禁二日目にしてもう目の前で打(ぶ)たれたりしています。いささかショックですね。見たくはなかった。見ないところで、見えないところで打って欲しかった。この分ではこれからもしょっちゅう見ることになるのかな。

 宮城県の「水産業振興課」の指導がおかしいのです。メールでも意見をいうことができるようなのでそのうちいろいろと訴えたり、質問をしてみたりしてみようかなと思っています。でもどうなるか?諦めの気持ちが先に来ますので。

 午前10時50分からスタートです。そしたらほとんど即掛りました。やはり居ればすぐ追うのですね。追星くっきりですから。まあ見てください。しつこいですから。

 

 大きいでしょう。22センチ前後はあるか。

 でもその後すぐハナカン周りの仕掛けがおかしくなり、時間のロス。そういうこともあって後が続きません。まあ数が少ないからそういうことはよくあることですが。今までもここでの最高釣果は2匹ですから。たったの 2匹 です。

 きょうの予定では、ここで大きい野鮎を2匹は掛けて、それを持って上流の岩盤の急瀬、荒瀬へ入ってみようと思っていました。竿を担いで上流を目指しました。水量は少ないです。誰もいません。上流を見ても誰もいません。

 どこでも入れます。こういうところに入りました。

2-1 

2-2 

 仕掛けは小国川と同じです。そのままの仕掛けです。ナイロンの0.3号。竿は大鮎を想定してシモツケのブラックバージョンパワー+90です。ここで来たのです、ドスンという音がしたと錯覚するくらいの当たり具合です。

 15メートルくらい下流は荒瀬急瀬ですのでそこには絶対に逃がしては行けません。必死にこらえて左岸の浅い流れの緩やかな所へ導きます。でもオトリ鮎の姿さえ見えません。敵は隙があれば本流の流れに入ろうと画策します。そうはさせじと必死に耐えて、引き抜きます。

 

 水面すれすれを飛んできました。今まではオトリ鮎はタモの外でも掛かり鮎はタモの中にキャッチしてきましたが、今回は初めて掛り鮎がタモノ外でした。あろうことか。焦りましたが、無事タモをクルンとして大鮎をキャッチしました。デカイ!でかい!優に25センチオーバーと感じました。

                

 その大鮎は引き船へ。再度同じオトリで同じようなところを泳がせます。するとまたしても大きな当たりが竿を絞ります。また同じようなやり取りを繰り返し、今回は無事2匹とも取り込みました。24センチくらいでしょうか。

  どうですか!?いい鮎です。

        

 でもこの2匹でここもお仕舞です。続きません。というかそれよりも数がない、数が少ないということなのでしょうね。居ないのです。絶対数が少ないのです。 悲しいかなこれが今年の広瀬川の実情なのでしょうね。

 集合写真です。

 

                     (養殖オトリ2匹含む)

  

 何回見てもいいものです。

 

             

 

 

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