鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こういう鮎ルアーも、

2023-08-02 22:06:41 | 思いつくまま

   

いやあ、早朝の気温からは想像できないくらい暑さは急上昇、午後からはきのうよりもおとといよりも暑くなってしまいました。ひと時ですが早朝の空気のありがたさというかおいしさというか、それを感じられるというだけでうれしくなりますね。

                 

 

きょう正午の気温は32.9っ度で、最高気温は34.9度でした。 それにしても沖縄周辺に停滞している台風、いったいどうしたというのでしょうか。暴風雨のすさまじさには圧倒されます。この語台風は中国大陸に上陸するのかと思いきや急に東にむきを変えて九州地方に上陸する恐れがあるというのですから参ってしまいます。

              

 

そして、なんですか、あしたは北海道地方でも大雨が降るとか。仙台地方はまともな雨は降っていません。日に日に広瀬川の水量は減り続けます。河原の緑地帯の草も一部は干乾びているようにみえます。そうすることで自分の身を守っているのでしょうね。乾燥している部分とそうでない部分とに分かれています。

               

 

私は個人的にはとっても寒がり屋で、暑いのは大好きといい続けてきたのですが、この頃の日中の酷暑には降参です。もうとてもじゃないけど炎天下で長時間何かをするというのはもう不可能、降参という感じです。世間さまに迷惑をかけないためにも年寄りは引っ込んでいるべきなのでしょうね。

                  

そうそう、きょうの新聞の一面に載っていました。今年の7月の気温は観測史上最高を記録したということです。今年の7月の平均気温は25.96度とのこと。今までの7月の最高気温は1978年の25.58度でした。46年ぶりの記録更新だそうです。

   

そんな中でも今河原ではセミたちが一番元気かな。アブラ・ミンミン・ツクツクたちが元気に鳴いています。鳴くセミは雄ですが、精いっぱい鳴いてくれ!とつぶやきながら木のそばを通り抜けています。

                   

セミに気取られないように息を殺してバイタル反応を消して(そのつもりで)通るのですが、セミは鳴きながらも周囲に敏感なんですね、鳴き方が弱まってきたり、速まったりしてジッといって飛び立ったり鳴きやんだり・・・・。思う存分鳴かせてやりたいのですがねえ。

我が家のイチジクの葉っぱにアブラゼミの抜け殻がくっついていました、この時期になってもまだ生まれているようです。愛おしく感じませんか。

      

ここからが本題です。こういう立派な鮎ルアーもあるのです。

 

 こういう桐の箱に入っています。   

  「囮鮎ルアー輝」改 です。

全長168ミリ(16.8センチ)です。説明では、トロ・瀬兼用でひれ可動調節式、とのこと。ポイントの説明では、「胸びれ、腹びれの角度を変えることで泳ぎに変化をつけられること」「尾びれを固定しないいことでリアルさを追求したこと」「鱗の表現にこだわったこと」「水中での姿勢をオモリで調節できること」

『鮎工房 伊藤ルアー』秋田県横手市平和町5-48 0182-36-2204 

                  

  未使用品ですが今年は!!!

このルアーは2008年・平成20年の3月に釣り仲間から退職記念品として贈られたものです。15年も前のことですので、この会社がまだあるのかどうか?わかりません。当時の値段として7,500円のようです。

高いから、記念品だから、家宝?としてとっておかないとと思っていたわけですが、今年は後半に使ってみようかなと思っています。説明文のなかに鮎釣り後半の大鮎釣りが相応しいかのような文章がありましたので、今月の中旬から下旬に川の調子が最高潮の時に、頑丈な仕様で使ってみるつもりです。はたしてどうなるか?

 


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