いやあ、きょうは風が強い。ムンムンとする熱波の風ではなく、涼しさを少しは感じさせる気持ちのいい風です。川風といっていいのか?3時間ごとの天気を見ると、風速が11メートルとなっています。珍しいです、風速が10メートルを超えるのは。きのうも割と風があったかなと思っていましたが、正午では8メートルでした。
風があったものできょうはもしかして30度を超えないかなと思っていたら、正午の仙台の気温は30.3度となっていました。これで13日から連続四日となります。12日に途切れてしまいましたが。
きょうの朝方の広瀬川は以外にも濁りはかなり弱くなっていました。きのうの時点ではかなりきつい濁りなので、いつもよりは時間がかかるかなと思っていたのですが、回復力が早いというのか、濁りが入る場所が少なかったのでしょうか。
水量のほうもこの分では十分川にはいれるような水位となっています。でも9時前後には澱橋前後には釣り人は誰もいませんでしたが。きょう16日でお盆も終わりですので、あしたからは堂々と?川に入れます、殺生できます。
そういえば、昔は親の言いつけをよく守るいい少年・青年・若者でしたね。お盆期間は殺生を慎め、釣りをするなといわれ続け、それを守ってきました。還暦過ぎてからかな、そういう教えを無視するようになったのは。13日がお盆の入り(迎え火)で、16日は盆明け(送り火)です。
みなさんはプロレスを見ていますか?地上波ではやってはいませんが、BS 放送やCS放送ではやっています。全日本Pの放送もCSではやっているようですが、私はもっぱら新日本プロレスのファンとして、テレビ中継を楽しみにしています。
12日と13日の実況中継していた新日本プロレスの””G1 CLIMAX 33””は面白かったですねえ。二人の戦いがまさに死闘といってもいいもので、圧倒されながら見ていましたね。死闘激闘というよりも何と言ったらいいのか、命を懸けた遠慮会釈のない全身全霊のぶつかり合いとでも言いましょうか。
ただただ、ひたすら圧倒されぱなっしです。これが人間業か、ここまで鍛えられるのか、こんなことして死なないのか、そこまで恐れおののきながら、それでいて楽しんでみています。12日はG1 CLIMAX 33 の準決勝戦でした。場所は両国国技館。戦うレスラーは 内藤哲也VSウイル・オスプレイ です。
何を隠そう、隠してはいませんが、私は内藤哲也のファンなのです。棚橋も好きです。でも、新日本プロレスの中にいて独特のオーラを放っている 内藤哲也 の存在がまぶしいのです。もう40歳か41歳かな。この頃はあまり勝ち運に恵まれませんでした。
でも、G1 CLIMAX 33 で勝ち進み、これまたとっても強い、異彩を誇っているウイル・オスプレイとの準決勝戦です。二人ともいろんな技を持っていますし、特に強烈な決定的な勝つための技も持っています。技の名前は覚えきれません。
いくらマット上はバウンドが効くようにはなっていますが、ロープ脇はとっても固いですし、リング下や通路でまでぶつかり合ったりします。これでも同じ人間か!?ここまで人間は鍛えられるのか!?ほとほと感心しながらみているわけです。
内藤VSオスプレイ戦は、時間ギリギリで内藤の逆転勝ちでした。もう二人とも時間いっぱい戦ったためにフラフラです。内藤が勝ってうれしかったですが、なんとなんとナント決勝戦はあした13日に同じ場所で行われるというのです。いやはやなんともかんとも・・・・。
そして迎えた13日、G1 CLIMAX 33 決勝戦。決勝はきのう決まった 内藤哲也vsオカダ・カズチカ なのです。いま新日本プロレスでは王者はオカダかな。目下のところ敵なしといってもいいくらい、充実していて強いです。それは認めます、私も。
これは絶対的に内藤の不利かなと思っていました。だって前日に体力が尽き果てるくらいの戦いをしているのです。これはどう考えても内藤には不利です。でも、でも、結果的には、全日の充実し興奮したままでの決勝戦に臨むことができたからよかったのかなと思ったりもして・・・。
結果的には、内藤が死闘を制し、3度目の優勝を果たしました。うれしかったですね。よかったです。文句なし、異議なし。 仙台でもプロレスはやってくるので一回は見てみたいとは思うのですが、リングから遠い席で見るよりはテレビで見た方がいい!!とついつい思ってしまうわけです。