小中学生等による78000羽
仙台七夕まつりは6日に始まってきょう8日に終わります。三日間の開催期間。最終日は立秋と重なります。暦の上ですが、もう秋なのです。なんとも暑い毎日の7月から8月でしたが、きょうは割と涼しかったのです。さすが立秋です。口に出してみるだけでなんか涼しさを覚えます。
気象庁によると、今年の7月は日本の観測史上、最も気温が高かったということです。平均気温は25.96度で、今までもっとも暑かった1978年の記録を45年ぶりに破ったということです。1978年の記録は25.58度でした。
圧巻です!
6日か、7月の宮城県内の平均気温を発表しました。気象庁が気温を観測している19地点すべてで過去最高を記録したとか。そのうち最も高かったのは仙台で、26.6度といいます。ということは全国の平均気温よりも高かったということになります。
こういう飾りも素晴らしいけど。
年間で一番暑い月は8月ということですので、現在進行形中のこれからの8月の気温は一体全体どうなることやら・・・。恐ろしくさえなりますね。何かいままでの夏の概念をすっかり変えてしまったかのようです。今朝の新聞の声欄にも夏のイメージがすっかり変わってしまったという投書がありました。
これではとてもじゃないですが、残暑お見舞い申し上げますなんて書けませんね、言えませんね。でも、きょうは3時間ごとの気温では30度を記録していません。だからといって30度になっていないとは言えませんが。
ということで、きのうもきょうみたいに風がありました。風にそよぐ七夕飾り、というのは情緒があるものです。風情があるというべきか。七夕飾りの吹き流しはただだら~んと垂れ下がっているだけでは風情がなく涼しさも感じません。
でも、きのう午後から中心街の七夕飾りを見に行ったのですが、屋根のないところの七夕飾りはよかったですねえ。風が吹けばその風の強さに応じて吹き流しは揺れ動きます、舞い上がったりします。それがいいのですねえ。ここ数年は風にそよぐ吹き流しは見ていません。
そういうこともあって、きょうは仙台七夕の吹き流し等の飾りをこれでもかというくらい見ていただきます。見ていただいています。
最後は少し落ち着いて。夜に見る七夕飾り、子どもころに記憶があるようですがはっきりはしません。ただ、夜空に映えるきれいな七夕飾りのimageがあります。過去のことゆえ美化されている要素は十分あります。
町内の七夕飾りは、本日午後3時過ぎに撤去しました。竹はごみとして出せるようにカットしました。使えるものはしっかりとしまっておきます。