鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よく降りました!

2020-04-19 13:39:37 | 思いつくまま

みなさん、毎日憂鬱な気分で生活しているのではないかと思います。毎日自然と触れ合っている私でも気分的にはなんか圧迫されるかのようで、息苦しさを感じます。これが外に出られない、自然に触れられないみなさんは精神的にかなり抑圧されている気分ではないかと思います。

msnニュースでみた気分転換にふさわしい写真です。みなさんと共有したいと思います。写真の使用をお許しください。

  

岩手県は盛岡市の石割桜です。今満開ということです。岩手県というと、今の日本では奇跡的な県、唯一のコロナの感染者がいない県です。県としては一番大きかったのかな?

石割桜というと浅田次郎の新選組を扱った小説「壬生義士伝」にも出てきますね。盛岡藩脱藩吉村貫一郎という抜群の剣の使い手の物語です。実に鳥羽伏見の戦いのあと盛岡藩屋敷に助けを求めてからの壮絶な物語です。涙なくして読み進められません。

次の写真は青森県の浅虫温泉の水族館で生まれたアザラシです。

  

生後3週間のゴマフアザラシとのこと。13キロあるとか。もっと知りたい、見たい方は同水族館のホームページでどうぞ。

 

   

きのうはよほど雨が降ったのですね。今朝9時過ぎの広瀬川の水量は予想を上回っていました。じっくり見ていただきますが、それでも夜中よりも30センチくらい推移は下がっています。

 

枯れ草木が並んで打ち上げられているので、どこまで水が上がったのか分かります。とにかくすごい水量でした(と思います)。また下水口からの放水量も半端なかったでしょうね。

 

 

 

 分流の上流のほうの排水口の下は完全に砂で埋まってしまいました。ここから水面まで1メートル以上もの高さがあったのですが。

 

夜中の最大の増水時には、この分流の左岸は水没していたと思われます。

   

 

 分流と本流の合流点も広々としています。圧倒的な水量です。

 

 

 

 増水の広瀬川の写真を撮っていた人はこの時私を入れて3人はいました。

 

 今回の増水で川そこはきれいに洗われました。あとはこの増水が落ち着いてから稚鮎の放流をするのでしょうね。そして汽水域の天然の稚鮎も遡上してくる、そう願いたいものです。

せめてそのくらいの楽しみを持たせてもらってもいいでしょう。

 


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