鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春ですねえ、

2020-04-04 15:04:39 | 思いつくまま

   

今ラジオが言っていました。寒冷前線が近づいているとか。夜にかけては徐々に天気は悪くなってきそうです。午前中は”快晴”と言っていいかともうのですが、午後になって少し曇ってきたりして、”薄曇り”という感じ。でも今は陽が差してきました。

と書きましたが、気象庁では現在は「快晴」とか「薄曇り」とかの(今までの)気象用語は使わない(記録しない)ことになっているそうです。すべては気象レーダーや衛星による自動観測で間に合うからのようです。

    

そうそう、「霧雨」や「あられ」、「ひょう」も記録をやめたとか。なんかさみしいですが、自動観測で間に合うというのであれば、どこのテレビ局の天気予報も全く同じとなってしまうのでは面白くないですね。気象予報士としての個性を発揮して予報をしてほしいものです。

今朝のNHKの朝ドラ、BSプレミアムで7時15分からの「はね駒(こんま)」と30分からの「エール」です。ともに福島県が舞台で、明治時代からスタート。まあちょっとだけ「はね駒」の方が古いですが、ともにキリスト教(の布教活動)が背景に出てきたりして、これはNHKは狙ってこういう番組構成にしたものかどうか。

「はね駒」では私の大好きなジュリーこと沢田研二が元仙台藩士で今はキリスト教の布教使(師)の役ですし、最初に馬に乗って出てきたときにはびっくらぽんでした。かっこよかった! そして今日は讃美歌を歌っていました。

(主人公おりんの家は、二本松藩として薩長と戦った武家の出ですので、ところどころに薩長に対する反発や皮肉が出てきます。それが痛快です!!!きょうもおりんの母親が夫に言った言葉、「おとっつぁんもちょっとだけ薩長だね」。ここでいう薩長とは、ずるいとか計略をめぐらすとか悪いイメージで使われています。)

 

そして「エール」では将来主人公の奥さんとなる少女が教会で中心として讃美歌を歌っていました。私の地域にはキリスト教の学校が2校ありますが、カソリック系とプロテスタント系です。

     

そういえば、昔々はカソリック系の学校ではシスターをよく見かけたものですが、この頃は全く見かけませんね。そうですね、私がガキの頃には民家でも日曜教会みたいな活動をしていたものでした。当時は全く違和感はなかったですが、参加ではなく見物しに行ったりしたのはおかし等のお土産をもらえたからでしたね。

 

卑しい、さもしいと言われればその通りですが、もっといえば駐留米軍(占領軍から進駐軍へ)からもガムやチョコをもらいました。何といっても今みたいに物が豊富にあったわけではないし、ましてや家は貧乏だったし、おやつらしいおやつなんてなかったです。

みんなが貧乏でしたが、そのなかでも私はちょっと引け目を感じていたなあ、我が家の貧乏さに。子ども心にもみじめさは少しは感じていました。でも、みんなでいっぱいあった広場で”走り回って”遊んだものでした。 やめておきましょう、語りだしたら永遠と続きそうです。

 

   

(きょう午前中県北の農家さんから玄米3袋を購入してきました。その途中に撮影した蔵王連邦と思います。)

 

以下の桜は昨日夕方近くに町内を回って撮ってきたものです。2枚づつのセットです。

   

   

    

    

       

 

 

 


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