鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

清明に入っていますが、

2020-04-05 13:32:10 | 思いつくまま

          

        (道路から半開きのドアの前まで平然と歩いていきました。)

きのう4日から旧暦では”清明”に入っています。日本の旧暦と七十二候によると、「清明の初候」として「玄鳥至(つばめきたる)」「鴻雁北(こうがんかえる)」が紹介されています。つばめが南から渡ってきて、雁が北へ帰っていくということです。

  

でも昨夜は「清明」の前の「春分の末候」のようでした。春分の末候には「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」が紹介されていて、この時期は雷が鳴り始める時期であること、季節の風物詩としては「雪柳」「桜貝」「蓮華草」が紹介されています。

昨夜は本当に久しぶりに聞いたのです、雷の音を。春雷といっていいのか。これは初雷といっていいのかもしれません。今年初めての雷、初雷にして春雷とはいかないのか? 

写真は今日の堤防の雪柳です。ふつうは密集して咲いているものですが、一本だけで咲いていました。天晴です、褒めてやりたいです。

        (上下の写真は今朝の堤防の雪柳)         

     (これは上は今朝、下は昨日のタンポポです。)               

以下の写真は昨日の撮影です。我妻が言うにはすみれとのこと。しかも日本のすみれといっていました。

 

   『茶坊主が献策したか布マスク』・・・兵庫県 片岡さん

 

  『大火事にコップ二杯の水を撒く』・・・兵庫県 河野さん

 

  『着けたなら嘘言いそうな布マスク』・・・千葉県 山内さん

 

   『彼の妻は許されるのに吾が妻は』・・・兵庫県 荻さん

 

  『咲いた咲いた最多最多とテレビから』・・・大阪府 石田さん

 

 (川柳は三日の朝日川柳からの引用です。)

このすみれは道路を挟んで斜め向かいの家のフェンスのわきに自生していたものです。それで今朝方、今日はどうなっているのかなと行ってみると、何となんとナント半分くらいの花が摘み取られていました。

 

つまり茎だけになっていたのです。何と無残なことをするのか! そっと咲かしてやればいいのに・・・、なんでそういう気持ちにならないのか、残念です。

 

 

 しかし、自然は春爛漫というのにこの時期スポーツが全くないというのはやはりおかしいですね。なんかしっくりきません。すべてはコロナのせいでしょうが、それにしても異常です。いつまで続くのか。

 

だからということではないですが、プロレスの放送をよく見ています。家族からひんしゅですが、でも現代のプロレスはすごいです。一時代前のプロレスというと、体格がものをいい、大きくて重ければ負けなかったものですが、今は違います。

 

一番面白いのは階級で言うと””ジュニアへビー級””クラスの対戦ですね。まあほんまにすごい技が次から次と繰り出されて、スピード感があります。飽きさせません。技にも関節技まで繰り出されるのですから、対戦者というか戦う人は大変です。気が抜けません。

    

まあ本当にこれが人間技かと思わせるような動きが繰り返され、一瞬にして攻撃が守勢に回ってしまうのです。攻めるということはちょっと気を抜くと逆に切り返されて攻められるのですから。いやあほとほと感心しながら、呆れかえりながらみています。

この前の大阪城ホールでの試合はすごかったです。二冠をかけての内藤哲也(チャンピオン)とKENTA(挑戦者)の試合、60分1本勝負ですか、KENTAという男(日本人)は史上最悪の乱入者と言われているようです。仲間を引き連れて、複数で戦ったりするからですが、そんなことをしなくても十分に体力も技もあるヒールですね。

堂々と一人だけでヒール役に徹すればかっこいいのになあと思います。もったいない。 新日本プロレスが何といってもおもしろいかなあ。高橋ひろむも強いし。なまえは覚えていませんが、いっぱい強いレスラーがいます。

しかしお互いにあんなに首筋や後頭部を攻めても大丈夫なのでしょうか?心配しながら見ています。鍛えればそれだけ鍛えられるということなのでしょうか。リング内での”意地の張り合い”もあり、これは面白いですね。エルボーの攻防戦なんか、なんでそこまでお互いにこだわるのかと思うくらいエルボーを繰り出しあいますね。

とにかく今プロレスリングが熱いです。


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