(散歩に行くときはいなかったのですが、帰りにはいました。寝ていました。)
いやあ政府権力者のやることは素晴らしい!!466億円をかけて各世帯に2枚ずつの洗うことができるマスクを配布するとは!!ははあ~ 恐れ入りまする。当初200億円といっていたのに、それだけでもびっくらぽんだったのに、膨らむは、膨らむは、いったいどこまで膨らむのか??素晴らしい。近頃ない天晴な政策であらせられる。
しかもしかもこれだけ顰蹙を買っていても、それを一向に感じないその面の皮の厚さ、悪びれることなく、全世界に誇れる素晴らしい政策であると胸を張って宣言するのですから・・・よくもまあ恥じらいもなくマイクの前に立って国民に語りかけられるものです。もう感心するばかり、唸ってしまいます、さすがあ~
ここまでくればこの高価な洗濯のできるありがたいマスクは菊の御紋よりもありがたいもの、使いたくても使えない、ありがたすぎて仏壇に、神棚に飾っておきたくなります。もったいなくてとてもじゃないですが使うことなんかできゃあせんぞなもし。
もう貴重かつ高価な記念品です。アベノミクスからアベノマスクですか、前にも書きましたがもっと進めてアホノマスクとしてとっておきましょう。そして子々孫々まで家宝として引き継いで行きましょう。でもそこまで人類は生存しているものかどうか、ウイルスとの戦いに人間が勝てるわけがないじゃないですか。
でも、まあ現実にかえって、ここまで価格が高騰してくると、絶対に裏があるな、ある特定の業者を儲けさせようとしておるな、きっとそうじゃ、日本郵政の救済?も含め、マスクの原材料の仕入れや納入業者、そして加工し製造する業者などを儲けさせ、あとで政治献金を恭しく受け取る魂胆じゃなかろうか。まさに火事場泥棒的な行いにならなければいいのですが・・・・。
今の嘘とごまかしの得意な独裁政権の言うことは信用できませんから。すべて眉唾物と心得て対応していかないと馬鹿をみます。 今朝のラジオ、生島ひろしの「おはよう一直線」ですか、よく聞いているのでが、きょうのお客様は京都大学の藤井教授でした。
政府が高らかに歌い上げた108兆円にも上る財政出動についてです。108兆円のうち真水は16兆円で、しかもそのうち経済対策は10兆円のみで、政府官僚はまさに”ゲーム感覚”であると一刀両断です、アメリカをはじめ外国はまさに戦時体制だというのに。
そして先生は言います。政府がケチであればあるほど人々は働かなければならないのであって、新型コロナに殺される前に国民は政府の無為無策に殺されるとまで言っていました。そして恐慌になれば間違いなく自殺者が増えてくるとも。
だから今税金を使わないでどうする! われわれは何のために税金を払っているのか!と実に痛快なことばがポンポンと出てきました。
気分転換に。 遅咲きの桜がきれいです。